だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

英国王と米国夫人の恋

2012-09-24 21:05:50 | 映画
“ポップスの女王”ことマドンナは、シンガーソングライターで女優、映画監督で文筆家、そして実業家。1958年8月16日ミシガン州デトロイト出身。本名は、マドンナ・ルイーズ・ヴェロニカ・チッコーネ。

歌手としての活躍、名声はあまりに有名なのでここでは省略。映画デビューは、「堕天使」(79未)。日本では、「マドンナのスーザンを探して」(85)で知られてます。主役はロザンナ・アークエット。

ジム・ゴダード監督「上海サプライズ」(86)で、共演したショーン・ペンと85年結婚、89年離婚。00年カイ・リッチ―と結婚、08年離婚。主な出演作は、ウォーレン・ベイティ監督「ディック・トレイシー」(90)

この後、ベイティと交際。「ウディ・アレンの 影と霧」(92)、ペニー・マーシャル監督「プリティ・リーグ」(92)、アリソン・アンダース監督「フォー・ルームス」(95)、アラン・パーカー監督「エビータ」(96)

リー・タマホリ監督「007/ダイ・アナザー・デイ」(02)など多数。初監督は「ワンダーラスト」(08)。これは未見ですが、今度はぜひ見たい!監督2作目が、「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」(11)

題名を聞いて、トム・フーパー監督「英国王のスピーチ」(10)を思い出した人!映画をよ~く見ていたか、歴史に詳しいか…。コリン・ファースが演じたジョージ6世は、兄の退位によって国王となりました。

1998年NY。一流の分析医の夫を持つ、ウォリー・ウィンスロップ(アビー・コーニッシュ)は、子供を欲しがらない夫との関係に悩んでいました。そんなウォリーは、あるオークション会場へ出かけます。

それは“王冠をかけた恋”で知られる、英国王エドワード8世とその妻ウォリス・シンプソンの遺品オークション。ウォリーは、2人の愛にすっかり魅了されてしまいます。そして物語は、1931年へ…。

エドワード(ジェームズ・ダーシー)は離婚歴のある米国人女性ウォリス・シンプソン(アンドレア・ライズブロー)と知り合い、交際。王室と首相から『王冠を取るか、愛を取るか』と、迫られます。

1936年12月11日、エドワードは退位声明を発表。マドンナの描くこの恋、ぜひ見ましょう。それにしてもウォリス役のライズブローのムードのあること!美しい!まるでマドンナみたい!?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする