渋谷の桜丘町にあるミニシアター“シアターN渋谷”は、かつてユーロスペースでした。1982年に開業し、2005年11月までここで営業し、閉館後、“シアターN渋谷”に変わりました。
Nは、書籍・雑誌の取次大手“日版”(日本出版販売(株))のこと。ロビーに映画関係の書籍が並んでます。ユーロスペースは、06年1月東急本店前のQ-AXビルに移転。現在に至ります。
シアターN渋谷は、05年12月3日開館。春になると桜が満開になる通りに面したビルの2Fにあり、毎年花見してました。しかし、ミニシアターの運営はやはり難しい。今年12月2日の閉館を発表。
映画ファンには、大手の劇場では上映されないマニア好みの作品を上映してくれる劇場として人気でした。私もよく行ってましたっけ…、水曜日に。割引きが充実しているんです。
毎月1日は“映画の日”で千円。毎週月曜日は男性千円。毎週水曜日は誰でも千円。毎週木曜日は女性千円。すごいでしょ?もう利用できなくなるのが、とっても残念。曲者映画も千円で見てました。
今月の作品は、「宇宙人王(ワン)さんとの遭遇」(11)です。『うっ、何これ?』っていうタイトルでしょ?これ、イタリア映画なんです。脚本・監督は、アントニオ&マルコ・マネッティ兄弟。
中国語通訳のガイア(フランチェスカ・クティカ)の家に、1本の電話がかかって来ます。2時間2300ユーロで通訳をして欲しいという依頼。しかも、超~緊急で。報酬に目が眩み、OKするガイア。
迎えの男イタリア秘密警察のキュルティ(エンニオ・ファンタスティキーニ)に目隠しされ、連れて行かれたところは厳重に閉鎖された真っ暗な地下室。そこにいるのは、王(ワン)と名乗るもの(?)
キュルティ:目的は?何かを企んでいるのは判っているんだ!なぜ中国語なんだ?/王(ワン):地球で一番使われてる言語だし、たくさんの人とコミュニケーションがとれた方がいいと思って…。
通訳するのに顔が見えない…というガイアの要求で、ついに電気が…。そこにいたのは!!脚を縛られたイカにそっくりな宇宙人だったのです!中国の有力紙でも大論争となった本作。必見?
Nは、書籍・雑誌の取次大手“日版”(日本出版販売(株))のこと。ロビーに映画関係の書籍が並んでます。ユーロスペースは、06年1月東急本店前のQ-AXビルに移転。現在に至ります。
シアターN渋谷は、05年12月3日開館。春になると桜が満開になる通りに面したビルの2Fにあり、毎年花見してました。しかし、ミニシアターの運営はやはり難しい。今年12月2日の閉館を発表。
映画ファンには、大手の劇場では上映されないマニア好みの作品を上映してくれる劇場として人気でした。私もよく行ってましたっけ…、水曜日に。割引きが充実しているんです。
毎月1日は“映画の日”で千円。毎週月曜日は男性千円。毎週水曜日は誰でも千円。毎週木曜日は女性千円。すごいでしょ?もう利用できなくなるのが、とっても残念。曲者映画も千円で見てました。
今月の作品は、「宇宙人王(ワン)さんとの遭遇」(11)です。『うっ、何これ?』っていうタイトルでしょ?これ、イタリア映画なんです。脚本・監督は、アントニオ&マルコ・マネッティ兄弟。
中国語通訳のガイア(フランチェスカ・クティカ)の家に、1本の電話がかかって来ます。2時間2300ユーロで通訳をして欲しいという依頼。しかも、超~緊急で。報酬に目が眩み、OKするガイア。
迎えの男イタリア秘密警察のキュルティ(エンニオ・ファンタスティキーニ)に目隠しされ、連れて行かれたところは厳重に閉鎖された真っ暗な地下室。そこにいるのは、王(ワン)と名乗るもの(?)
キュルティ:目的は?何かを企んでいるのは判っているんだ!なぜ中国語なんだ?/王(ワン):地球で一番使われてる言語だし、たくさんの人とコミュニケーションがとれた方がいいと思って…。
通訳するのに顔が見えない…というガイアの要求で、ついに電気が…。そこにいたのは!!脚を縛られたイカにそっくりな宇宙人だったのです!中国の有力紙でも大論争となった本作。必見?