だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

帰って来た、ボス!

2012-10-22 20:41:26 | 映画
再び訪れたインド映画ブーム!監督シャンカール、音楽A・R・ラフマーン、主演ラジニカーント「ロボット」(10)、ご覧になりましたか?「ムトゥ踊るマハラジャ」(95)の大ブーム、再来!

「ラジニカーント★チャンドラムキ/踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター」(05)以来のラジニの主演作(公開は06年8月)でしたから、どんなにうれしかったか…。インド映画初めての人もぜひ。

「ロボット」は、当初139分版で公開。でもインド映画の代名詞、ダンスシーンがカットされていたため、ファンにも不満の声が…。しかし!公開後の好評を受け、177分の完全版も上映。

私は短縮版で見てしまったので、ブラジル北東部レンソイス・マラニャンセス国立公園の浜辺のダンスシーンと、世界遺産マチュピチュでのダンスシーンを見ていません!悔しい!DVDで見るぞ!

そして今度は、「ロボット」の監督、音楽、主演の3人が「ロボット」の前に作った「ボス その男シヴァージ」(07)が公開されます!うれしすぎ!しかし、07年制作だもん、公開遅すぎですよね~。

でも公開決定は「ロボット」のおかげ。ありがたい。ファンは必見ですよぉ~。アメリカで大成功を収めたインド人実業家のシヴァージ(ラジニカーント)。故郷の南インド・チェンナイに戻って来ます。

彼は親戚のおじさん(ヴィヴェク)と共に、貧しい人のための無料の病院と学校の建築を計画。しかし悪徳企業家アーディセーシャン(スマン)の妨害を受け、中止に追い込まれてしまいます。

一方なかなか結婚しないシヴァージは、偶然訪れた寺院でタミルセルヴィー(シュリヤー・サラン)と出会い一目惚れ。積極的なシヴァージに戸惑うタミルは、シヴァージの人柄を知り、結婚を決意。

その頃、シヴァージが賄賂を使っていたことがバレて、逮捕されます。やがてシヴァージは、スキンヘッドの復讐鬼となって復活するのです!ところでラジニの本名は、シヴァージ・ラーオ・ガエクワール

(Shivaji Rao Gaekwad)と言うそうです。1950年12月12日生まれの射手座。シヴァージは17世紀の英雄の名前。本作ではラジニの七変化と、数百人のダンスが見もの!見ますとも!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする