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映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

「ホビット」3部作始まる!

2012-10-29 21:05:39 | 映画
ピーター・ジャクソン監督が、J・R・R・トールキン原作の『指輪物語』(1954~55年刊行)を映画化した「ロード・オブ・ザ・リング」(01)は、3部作の1作目で「旅の仲間」と表記されます。

はるか昔、闇の冥王サウロンの指輪は、世界を滅ぼす魔力を秘めていました。数千年後、指輪はホビット族のフロドの手に渡ります。サウロンの部下が迫る中、指輪は破壊するしかありません。

フロドと9人の仲間は、滅びの山の火口“滅びの亀裂”に向かって旅を始めるのでした。2作目「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」(02)、3作目「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(03)

こうして「ROTR」シリーズは、完結しました。公開時もわくわくしたし、コレクションしたDVD-BOXもファンだからこそ。ピージャク(監督のこと)は、1961年10月31日ニュージーランド出身。

3部作が終了した時、『指輪物語』の前日譚にあたる『ホビットの冒険』の映画化が、すぐに話題になりました。一時期、ピージャクは監督せずに製作のみの噂もあり、ファンはハラハラしました。

しかし、ピージャクも思いは強し。やはり監督自ら3部作を製作、監督します。その1作目「ホビット 思いがけない冒険」(12)が、とうとう公開されます。前作より、60年前の中つ国。

ある日、ホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いガンダルフ(イアン・マッケラン)から旅に誘われます。それはドワーフ王国を取り戻すための、大冒険でした。

ドラゴンのスマウグに奪われたエレボールのドワーフ王国。伝説的な戦士トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミテージ)率いる13人のドワーフ。目指すは、東の"はなれ山"の荒れ地。

もちろん、若きゴラム(アンディ・サーキス)も登場。懐かしい「ROTR」のキャストも揃います。マーティン・フリーマンは、「SHERLOCK シャーロック」(10、12)のジョン・ワトソン役。

2作目「THE HOBBIT:THE DESOLATION OF SMAUG」(13年12月13日公開)、3作目「ホビット ゆきて帰りし物語」(14年7月18日公開)も待ち遠しい!
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