英国の劇作家で詩人のウィリアム・シェイクスピアの作品は、読み物としても、演劇も、そして映画も素晴らしい!舞台で見る数々のシェークスピア作品には、いつも感動させられます。
一般的に“史劇” “悲劇” “喜劇”に分けられ、難しいと思われがちなシェークスピア作品も、歴史劇、愛憎劇、コメディとして見れば、そんなに難しくはないし、反対にすごくおもしろいんです。
『ロミオとジュリエット』(1595~96)は、バズ・ラーマン監督、レオナルド・ディカプリオ主演「ロミオ+ジュリエット」(96)になり、ロバート・ワイズ監督、ナタリー・ウッドとリチャード・ベイマー主演
「ウエスト・サイド物語」(61)になりました。映画化された作品は枚挙にいとまがないけど、マイケル・アルメレイダ監督、イーサン・ホーク主演「ハムレット」(00)は、舞台を現代に置き換えてます。
映画の脚本を書くのもシェークスピアへの挑戦ですね。トム・ストッパードとマーク・ノーマン脚本、ジョン・マッデン監督、グウィネス・パルトロー主演、アカデミー賞受賞作品「恋におちたシェイクスピア」(98)
作品賞、主演女優賞、助演女優賞、脚本賞、音楽賞、美術賞、衣装デザイン賞受賞!シェイクスピア役は、ジョセフ・ファインズ。実はこの作品の裏で、もう1本のシェイクスピア映画が進行していたんです。
90年代後半に脚本を書き上げた、ジョン・オーロフ。結局、「恋におちたシェイクスピア」の公開で棚上げに。しかし、あきらめなかったのが、「2012」(09)の監督ローランド・エメリッヒでした。
2010年、製作、監督が決定。ようやく「もうひとりのシェークスピア」(11)が公開です。戯曲37、ソネット154、物語詩数編と多くの作品があるにもかかわらず、自筆原稿がいっさいない…
田舎町ストラトフォード・アポン・エイヴォン出身の彼が、高等教育を受けた形跡もないのになぜ深い教養を持ち、宮廷の事情にも通じていたのか…もしかしたら、別人が書いたものではないか…
エリザベス1世(ヴァネッサ・レッドグレーブ)統治の16世紀ロンドン。オックスフォード伯エドワード・ド・ヴィア(リス・エヴァンス)は、その有力候補。映画は、その謎を解いてくれるのでしょうか?
一般的に“史劇” “悲劇” “喜劇”に分けられ、難しいと思われがちなシェークスピア作品も、歴史劇、愛憎劇、コメディとして見れば、そんなに難しくはないし、反対にすごくおもしろいんです。
『ロミオとジュリエット』(1595~96)は、バズ・ラーマン監督、レオナルド・ディカプリオ主演「ロミオ+ジュリエット」(96)になり、ロバート・ワイズ監督、ナタリー・ウッドとリチャード・ベイマー主演
「ウエスト・サイド物語」(61)になりました。映画化された作品は枚挙にいとまがないけど、マイケル・アルメレイダ監督、イーサン・ホーク主演「ハムレット」(00)は、舞台を現代に置き換えてます。
映画の脚本を書くのもシェークスピアへの挑戦ですね。トム・ストッパードとマーク・ノーマン脚本、ジョン・マッデン監督、グウィネス・パルトロー主演、アカデミー賞受賞作品「恋におちたシェイクスピア」(98)
作品賞、主演女優賞、助演女優賞、脚本賞、音楽賞、美術賞、衣装デザイン賞受賞!シェイクスピア役は、ジョセフ・ファインズ。実はこの作品の裏で、もう1本のシェイクスピア映画が進行していたんです。
90年代後半に脚本を書き上げた、ジョン・オーロフ。結局、「恋におちたシェイクスピア」の公開で棚上げに。しかし、あきらめなかったのが、「2012」(09)の監督ローランド・エメリッヒでした。
2010年、製作、監督が決定。ようやく「もうひとりのシェークスピア」(11)が公開です。戯曲37、ソネット154、物語詩数編と多くの作品があるにもかかわらず、自筆原稿がいっさいない…
田舎町ストラトフォード・アポン・エイヴォン出身の彼が、高等教育を受けた形跡もないのになぜ深い教養を持ち、宮廷の事情にも通じていたのか…もしかしたら、別人が書いたものではないか…
エリザベス1世(ヴァネッサ・レッドグレーブ)統治の16世紀ロンドン。オックスフォード伯エドワード・ド・ヴィア(リス・エヴァンス)は、その有力候補。映画は、その謎を解いてくれるのでしょうか?