しばしば“叙事詩”とも言われる、英語の“ODYSSEY”(オデッセイ)。よく調べてみると、古代ギリシアの詩人ホメーロス作『イーリアス』の続編、『オデッセイア』のことでもあります。
それはともかく、映画史上に残るアーサー・C・クラーク原作、スタンリー・キューブリック監督、ケア・デュリア主演「2001年宇宙の旅」(68)の原題、覚えています?それが…
“2001:A SPACE ODYSSEY”でした。この映画を初めて見た時、ほとんどセリフがないため、とっても難解…。字幕を読んで映画を見るのに慣れていると、わからないのです。
その後、何回か見直したり、映画の関係書籍などを読んでようやくわかった気でいます。まっ、監督自身が見る人全員に理解してもらおうとは思っていなかったようですけど。
久々に宇宙を舞台にした、叙事詩が登場。アンディ・ウィアー原作『火星の人』、リドリー・スコット監督「オデッセイ」(15)です。「2001年宇宙の旅」は木星でしたが、本作の舞台は火星。
人類3度目の有人火星探査“アレス3”。ミッション18日目、突然猛烈な嵐に巻き込まれ、任務中止になります。6名のクルーの内、マーク・ワトニー(マット・デイモン)は…
通信アンテナの直撃を受け吹き飛ばされ、行方不明に。彼を発見出来ずメリッサ・ルイス船長(ジェシカ・チャステイン)は、やむなく離陸を決断。宇宙船ヘルメス号は地球へ向かいます。
NASAのサンダース長官(ジェフ・ダニエルズ)は、ワトニー死亡の記者会見を行ないます。しかし、ワトニーは生きていました。人口住居施設“ハブ”に帰還し、現実を思い知らされるのです。
残された食料はわずか。次の探査“アレス4”のクルーが火星にやって来るのは、4年後。ワトニーは必死で生き延びようとします。世界中から科学者を結集するNASA。
果たして、ワトニーは?クリステン・ウィグ、マイケル・ペーニャ、ケイト・マーラ、ショーン・ビーン、キウェテル・イジョフォー共演。「プロメテウス」(12)に続くSF。期待は高まります!
それはともかく、映画史上に残るアーサー・C・クラーク原作、スタンリー・キューブリック監督、ケア・デュリア主演「2001年宇宙の旅」(68)の原題、覚えています?それが…
“2001:A SPACE ODYSSEY”でした。この映画を初めて見た時、ほとんどセリフがないため、とっても難解…。字幕を読んで映画を見るのに慣れていると、わからないのです。
その後、何回か見直したり、映画の関係書籍などを読んでようやくわかった気でいます。まっ、監督自身が見る人全員に理解してもらおうとは思っていなかったようですけど。
久々に宇宙を舞台にした、叙事詩が登場。アンディ・ウィアー原作『火星の人』、リドリー・スコット監督「オデッセイ」(15)です。「2001年宇宙の旅」は木星でしたが、本作の舞台は火星。
人類3度目の有人火星探査“アレス3”。ミッション18日目、突然猛烈な嵐に巻き込まれ、任務中止になります。6名のクルーの内、マーク・ワトニー(マット・デイモン)は…
通信アンテナの直撃を受け吹き飛ばされ、行方不明に。彼を発見出来ずメリッサ・ルイス船長(ジェシカ・チャステイン)は、やむなく離陸を決断。宇宙船ヘルメス号は地球へ向かいます。
NASAのサンダース長官(ジェフ・ダニエルズ)は、ワトニー死亡の記者会見を行ないます。しかし、ワトニーは生きていました。人口住居施設“ハブ”に帰還し、現実を思い知らされるのです。
残された食料はわずか。次の探査“アレス4”のクルーが火星にやって来るのは、4年後。ワトニーは必死で生き延びようとします。世界中から科学者を結集するNASA。
果たして、ワトニーは?クリステン・ウィグ、マイケル・ペーニャ、ケイト・マーラ、ショーン・ビーン、キウェテル・イジョフォー共演。「プロメテウス」(12)に続くSF。期待は高まります!