だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

豪華!スピルバーグ、ハンクス、コーエン兄弟

2015-12-08 20:49:55 | 映画
ちょっと昔の話。かつて60年代後半から70年代にかけて登場し、注目された3人の監督がいました。その1人、1939年生まれのフランシス・フォード・コッポラの代表作と言えば…

「ゴッドファーザー」(72)と「地獄の黙示録」(79)。もう1人が、1944年の生まれのジョージ・ルーカス。代表作は、「THX-1138」(71未)と「スター・ウォーズ」(77)。

そして最後に、1947年生まれのスティーヴン・スピルバーグ。代表作は、「未知との遭遇」(77)「レイダース/失われたアーク≪聖櫃≫」(81)「ジュラシック・パーク」(83)。

彼らの作品に、リアルタイムで出会えたことは本当に幸せ。もうすぐ公開の「SW」シリーズ再開は、本当に生きててよかった。しかし、3人ともプロデューサーとして活躍するばかり。

監督作品は、近年ほぼないんですよね~。もっともっと素晴らしい作品を作って欲しいです。そんな中、スピルバーグ監督の最新作が公開。それが「ブリッジ・オブ・スパイ」(15)です。

原作は、ジョエル&イーサン・コーエンとマット・シャルマン。撮影はヤヌス・カミンスキー、音楽をトーマス・ニューマンが担当。東西冷戦下の1960年に実際に起きた…

ソ連によるアメリカ偵察機撃墜事件“U‐2撃墜事件”を描いています。ジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)は、保険の分野で実直にキャリアを積み重ねてきた弁護士でした。

ジェームズは、アメリカが身柄を拘束したソ連のスパイの弁護を引き受けることになります。それは自分が弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕えられたアメリカ人スパイを…

交換することだったのです。それまで平凡な人生を歩んできたジェームズでしたが、米ソの全面核戦争を阻止するため、全力で不可能に立ち向かうのでした。果たして?

共演はマーク・ライランス、スコット・シェパード、エイミー・ライアン、ゼバスチャン・コッホ、アラン・アルダ、オースティン・ストウェル、ウィル・ロジャース。この地味さがいい!
コメント
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