マインドコントロール・プログラムとは？

ＴＶシリーズへの出演やＴＶＭ、インディーズ系映画などで活躍し、個性的な容姿で一度見たら忘れられない俳優。それが１９８３年１０月５日、ＮＹ出身のジェシー・アイゼンバーグ。

マイケル・ホフマン監督「卒業の朝」（０２）の生徒役や、Ｍ・ナイト・シャマラン監督「ヴィレッジ」（０４）の村人役で、なんとなく覚えてました。ノア・バームバック監督「イカとクジラ」（０６）で…

ユダヤ系の名前と共にしっかり覚えました。なんたって個性的なんだもん！それ以降は、気付くと『また出てる！』って感じ。「ハンティング・パーティ」（０７）「ゾンビランド」（０９）

「ソリタリー・マン」（０９）に続き、デヴィッド・フィンチャー監督「ソーシャル・ネットワーク」（１０）に主演。主役のマーク・ザッカーバーグ役を演じ、“ＳＮＳ”を広く知らしめました。

あっという間に有名になったアイゼンバーグ。ウディ・アレン監督「ローマでアモーレ」（１２）、ルイ・ルテリエ監督「グランド・イリュージョン」（１３）、リチャード・アイオアディ監督…

「嗤う分身」（１３）と注目されています。シリアスからコメディまでこなす若手（３２歳）です。最新公開作は、アクション、コメディ。それがニマ・ヌリザデ監督「エージェント・ウルトラ」（１５）。

片田舎のコンビニでバイトをしているマイク・パウエル（ジェシー・アイゼンバーグ）は、勤務中にスーパーヒーローの“サル”を主人公にした、自作の漫画を描いているダメ青年。

そんなマイクも同棲中の恋人フィービー（クリステン・スチュワート）とハワイに出かけ、プロポーズしようと決意します。ところが直前にパニックを起こし、飛行機に乗れず旅行は中止に。

ある日のこと。マイクは、店番中に謎の女から意味不明の暗号を告げられます。気が付くとスプーン１本で２人の暴漢を刺殺していたのです！実は、マイクはＣＩＡの極秘計画によって…

マインドコントロール・トレーニングを受けた、最強エージェントだったのです！ビル・プルマン、トファー・グレイス、ジョン・レグイザモ共演。脚本は「クロニクル」（１２）のマックス・ランディス。