今年最初に行きたい展覧会は、「エル・グレコ展」です。東京都美術館での開催で、エル・グレコの作品をまとめて見ることができる、最高に魅力的な展覧会です。もうすぐ始まります。わくわく!
そして次は、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」です。ルーベンス!グレコ同様、まとめて作品を見れるチャンスです。
本名ピーテル・パウル・ルーベンス(1577年6月28日~1640年5月30日)は、バロック美術を代表するフランドルの画家で、祭壇画、肖像画、風景画、神話画、寓意画など様々のジャンルで活躍。
また、ベルギーのアントワープ(アントウェルペン)で大規模な工房を経営していました。人文主義学者、美術品収集家、外交官としても高く評価されていたそうです。すごい人だったんですね。
ルーベンスは、1600年から1608年までイタリアに滞在していました。多くの芸術的刺激を得て、画家として大きく成長し、その後アントワープへ戻ります。ルーベンスの工房には、多くの助手がいます。
本展では、ルーベンスの自筆作品の他、工房の助手たちとの制作作品、さらに自立した助手たちの作品も展示されます。興味深いですね~。展示される作品の油彩画は、ほとんどが日本初公開です。
『聖ドミティッラ』(1606~07年頃) 『聖母子と聖エリサベツ、幼い洗礼者ヨハネ』(1615~18年頃/工房) 『キリストの復活』(1616年頃) 『猟犬に襲われる猪』(1620年代/フランス・スネイデルス)
『毛皮をまとった婦人像(ティツィアーノ作品の模写)』(1629~30年頃) 『ヘクトルを打ち倒すアキレス』(1630~35年頃) 『熊狩り』(1639~40年/ルーベンスとフランス・スネイデルス及び工房)
『ヘクトルを打ち倒すアキレス』(1630~35年頃) 『修道院に入るニヴェルの聖ゲルトルード』(1645年頃/アブラハム・ファン・ディーペンベーク) そして版画『キリスト降架』(1620年)…
こちらは、ルーベンスの原画をリュカス・フォルステルマンが制作。すべて日本初公開です。ルーベンスと言えば、豊満な肉体描写が大きな特徴。シワも傷もホクロもないつやつやな肌。見なくては!
そして次は、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」です。ルーベンス!グレコ同様、まとめて作品を見れるチャンスです。
本名ピーテル・パウル・ルーベンス(1577年6月28日~1640年5月30日)は、バロック美術を代表するフランドルの画家で、祭壇画、肖像画、風景画、神話画、寓意画など様々のジャンルで活躍。
また、ベルギーのアントワープ(アントウェルペン)で大規模な工房を経営していました。人文主義学者、美術品収集家、外交官としても高く評価されていたそうです。すごい人だったんですね。
ルーベンスは、1600年から1608年までイタリアに滞在していました。多くの芸術的刺激を得て、画家として大きく成長し、その後アントワープへ戻ります。ルーベンスの工房には、多くの助手がいます。
本展では、ルーベンスの自筆作品の他、工房の助手たちとの制作作品、さらに自立した助手たちの作品も展示されます。興味深いですね~。展示される作品の油彩画は、ほとんどが日本初公開です。
『聖ドミティッラ』(1606~07年頃) 『聖母子と聖エリサベツ、幼い洗礼者ヨハネ』(1615~18年頃/工房) 『キリストの復活』(1616年頃) 『猟犬に襲われる猪』(1620年代/フランス・スネイデルス)
『毛皮をまとった婦人像(ティツィアーノ作品の模写)』(1629~30年頃) 『ヘクトルを打ち倒すアキレス』(1630~35年頃) 『熊狩り』(1639~40年/ルーベンスとフランス・スネイデルス及び工房)
『ヘクトルを打ち倒すアキレス』(1630~35年頃) 『修道院に入るニヴェルの聖ゲルトルード』(1645年頃/アブラハム・ファン・ディーペンベーク) そして版画『キリスト降架』(1620年)…
こちらは、ルーベンスの原画をリュカス・フォルステルマンが制作。すべて日本初公開です。ルーベンスと言えば、豊満な肉体描写が大きな特徴。シワも傷もホクロもないつやつやな肌。見なくては!