『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

年の瀬の準備

2023-12-29 08:00:22 | 家庭文化

きのうで
カミさんも仕事納めで、
いよいよ年末年始になり、
帰省してくる息子・孫たちのために
迎える準備をしなきゃである。

*

12月中は
ずっとXmas飾りだった玄関を
正月飾りに改め、
リク坊が描いた絵と字に
ナッちゃんが連れてくるワンコを
コラボさせて軸装した。


*

ナッちゃんは明日、
リク坊は今日、
来福するようだが、
文字通りの「来福」である(笑)。

普段は無人の
「子ども部屋」も
今年はワンコを連れた
ナッちゃんたちが
年末年始を過ごす部屋となる。

 



*

きのうは、
わざわざ会津からS先生が
スピリチュアル体験の分析に
訪ねてくだすって、
『太郎庵』のお菓子と
自家栽培の薩摩芋を頂いた。

お芋は
オーヴンで「焼き芋」にしたら、
とろとろの食感で、
カミさんが喜んでいた。



*

フミとアキの誕生を祈念して
ボーナスで大枚をはたいて買った
ウェッジウッドの大皿も
34年と30年も大切に使われてきた。

この年末年始にも
来客となる子ども達の為に
活躍してくれることだろう。



**

トーデンマネーが8万入ったので、
二台目の電動草刈り機を
Amazonに注文した。

クーポンもあったので、
5000円台で買えたのは
ラッキーだった。

一台目のは、
ワイヤー回転式で、
イマイチの切断力と
振動が激しすぎたので
お蔵入りの状態になっている。



**

自民党員から
逮捕者が出た。

公職選挙法違反だが、
はたして「裏金」問題が
脱税事件として処理され
次なる逮捕者が出る事を
期待している国民は多いだろう。

*

国内だけでなく
世界的にデクラス(悪事暴露)が進み
今度は、吉本の松本人志、
ホリプロの小沢一敬が
『文春』の槍玉にあげられた。

報道する側も
証言を得ての事だろうから、
法廷で争われたら
「強制性交罪」で有罪もあるだろう。

芸能界も
ジャニーズ、宝塚ときて、
吉本、ホリプロにもメスが入り、
それを起用してきた
マスコミの商業体質も
大いにバッシングされればいいと思う。

フェイクニュースを垂れ流す
公共放送のNHKも
受信料を得るためには
視聴率を稼がねばならず、
ジャニーズ頼りにしていたが、
そろそろ解体し、民放他局同様の
「マスゴミ」に堕するように思われる。








 

 

 

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「安全感・安心感・大丈夫感」

2023-08-20 07:27:35 | 家庭文化

 

きのうは、
カミさんは夏風邪で
一日、自宅療養で臥せっていて、
自分は35℃の猛暑日だったので
おとなしく冷房の効いた寝室で
ゴロゴロ過ごしていた。

カミさんは明日から、
自分は明後日から
二学期の勤務がはじまるので、
共に体調を整えておかなくては
である。

*

カミさん共々、
幼稚園来、一度も
学校社会を離れたことがないので、
この夏休みは、
60回目くらいになる。

昭和の子ども時代は、
朝6時から宝林寺での
町内ラジオ体操に参加して
ハンコをもらい、
『夏休みの友』をちょっとやっては、
自由研究の気温・地温・湿度を測定し、
昼からはセミ採りやヌマエビ捕りに
出かけたりしていた。

気象台にも赴いて
気象データを記録してきて
それを何年もグラフ化して
たしか、小4の頃、
賞をもらったような気がする。

科学部にも所属していたので、
将来、理科の先生になったのは、
そのような軌跡の
延長だったのかもしれない。

*

学部生の頃は
生物学科だったので、
カミさん共々、
“生研”(生物学研究会)に
所属していた。

カミさんは「植物班」で
自分は「動物班」だったが、
一年の「新歓登山」では、
磐梯山に登った。

まだ十代だったこともあり、
真夏も今ほど猛暑でもなく、
キツかったが山頂まで
登頂できた。

なので、
裏磐梯で大火口を望むたびに、
よく、あんな稜線を登ったなぁ・・・
と、老人になった今では
信じ難い遠い昔の出来事のように
思われてならない。

*

この夏は、
リク坊とミカママを
初めて連れて
五色沼を訪れたが、
毘沙門沼の岸辺に
蓮の花が咲いていて
意外な発見をした。

*

こたびは、
毘沙門沼の土産店の奥にある
レストランに初めて入ってみた。

観光地なので
あまり期待はしていなかったが、
ただのラーメンと思いきや、
ちゃんとした真っ当な
「喜多方ラーメン」で
しかも美味しくて驚いた。

ミカちゃんも、
それを体験できて
喜んでいた。

リク坊も
「おいしい・・・」
と言っていた。

やはり、
裏磐梯高原も
酒造りの町・喜多方と同様に
「水」が美味しいからなのだろう。

中太麺は、
喜多方ラーメンと同じ
製麺所のものと思われ、
製法も同じとくれば、
美味しいのも納得であった。

もっとも、最近では、
市内の物産館に
ちょいちょい喜多方の店が
出張でやってくるので、
遥々、当地まで訪ねずとも
賞味する機会は増えた。

*

大阪は、今日も
38℃の予報の猛暑日だが、
リク坊一家は
仕事と保育園が始まり、
それぞれ元気にやってるようだ。

ジイジが送った
知育玩具の『キュボロ』では
親子共々、楽しんで
遊んでくれているようである。

*

パパ・ママが
リク坊が大好きで、
ほんとうに愛してるのを
動画からも伝わってきて、
安心している。

それが、当たり前でないのは、
毎年、虐待で亡くなる子が
少なからずいたり、
生育過程でのネグレクトが
わざわいして、学童期・思春期に
心身の不調を訴える子たちを
日常の学校臨床で見ているからである。

その患児・生徒たちには、
SCとして心理療法だけでなく、
「安全感・安心感・大丈夫感」をも
提供してあげなくてはならない。

年の功で、
老カウンセラーになってからは、
どの子も「孫」みたいに思えてきて、
無条件に「愛する」ことが
出来るようになってきた。

最近では、
ご新規の子が来ると
「〇ちゃんが、
いい先生だから・・・
って言ってたんで・・・」
と、友人紹介で
来るケースが増えてきた。

子どもの世界でも
“口こみ”は、
大事な情報源みたいである(笑)。

目の前の一人びとりに、
実意を込めて丁寧に
その悩み・問題・症状と
真剣に向き合ってあげる存在、
それが学校の心理師の
「存在価値/raison d’etre」
なのだろう。

臨床心理学者の
ハイム・ギノットは
「心理療法家は・・・
科学者であれ。
哲学者であれ。
宗教家であれ。
芸術家であれ」
というような事を
言っていた。

まさに、この考えは、
我が意を得たり・・・と、
思わせられた至言である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アキ30歳・・・

2023-05-17 07:30:24 | 家庭文化

 

きょうは
次男の誕生日である。

ダンゴ三兄弟を
成人させて久しいが、
アキも早、三十路男になって、
月日の経つ速さに驚いている。

彼だけが、
東京で一人暮らししてるので、
誕生日に祝ってくれる人が
いないのかと思うと、
いささか不憫ではある。

それでも、
家にいる間は高3まで、
毎年、誕生日ケーキで
祝われていたから、
家族の絆はしっかりしているだろう。

*

孫のリク坊も、
9日に3歳になったばかりで、
ますます元気闊達になり
ジイジとしは
嬉しい限りである。

4月28日の
フミの誕生日から続いて、
5月は、
4日・・・カミさん
9日・・・リク坊
17日・・・アキ
29日・・・ミカママ
・・・と、オンパレードである(笑)。

ナッちゃんは
9月30日で、
トーチャンは
12月6日と、
ちょいとハズレもんである(笑)。

*

*

きのうは、
IPL(生き甲斐テスト)で
まったく「生き甲斐がない」
というJCがいて、
彼女の将来が心配になった。

「何のために生きているのか分からない」
「生まれてこなかった方がよかった」
「毎日がまったく楽しくない」
・・・というのだから、
同世代の友人レベルでは、
何の慰めもできないだろう。

他者に対しても
猜疑心があり、
自分同様に、人間そのものを
信用していない。

「自分が自分でないように感じる」
という離人症的な症状や
希死念慮はなかったので、
医療機関へのリファーは必要ないと
思われたが、果たして、どう
心理療法をしたものか…と、
思わされた。

原因は、
アルコホーリック・ファーザーの
存在によるAC的心性なので、
「自我同一性障害」の心理的支援を
根気よく続けていくよりない。

幸いにして、
知的に高いケースなので、
言語を介するカウンセリングには
向いており、また、
唯一、興味ある事として
“二次元キャラ”へ傾倒しているので、
それがソウル・チャネリングできる
“長崎の出島”となるかもしれない。

前回の行動課題の
「とりあえず面白そうな本を
探して読んでみよう」
というのも
真摯に実行してくれたので、
予後は良さそうである。

*

アトピーがもとで
小学時代に「いじめ」に遭い
PTSDのフラッシュバックに
苦しんでいたJCが、
最近、みるみる元気になってきて、
活き活きと
放送委員のアナウンスをしたり、
美術部の活動も満喫している、
という。

そのようなココロの改善に伴って、
最初は痛々しいほどの
アトピーの炎症が改善して
ツルツルになってきて
互いに喜びあった。

毎回やっている箱庭療法も
奏効してきているようだ。

きのうは
冬で雪が降っているのに、
満開の花が咲いており、
神聖なフクロウを
蛇や猛獣たちが護っている、
という象徴的な作品を
創り上げた。

*

きょうは
午前9時から12時まで、
音楽堂のステージのみを
借り切って、リハーサルを
やってくる。

弟子のK君も
1時間やりたい・・・と、
10時の時間帯を買い取り、
わざわざ米沢から
やってくるという。

なので、
その後にランチを一緒にしようと、
行きつけのお鮨屋さんに
予約を入れておいた。

3.11直後にも、
発表会の直前に、
彼とそこでランチをし、
たまたま真夏で、
車中にギターを放置しておけず、
ギターケース持参で入店したら、
食後に親方から
「ランチはサービスしますので、
一曲、弾いて下さい」
と言われ
『影を慕いて』
を演奏したことがある。

たった一曲で、
ふたりの食事代を
タダにしてもらうのは
申し訳ないので払おうとしたら、
女将さんから、
「それなら、被災者支援金の
方に入れてください・・・」
と、言われて募金箱に
千円札を二枚入れた。

あれかれ、
早、十年も過ぎたが、
当時の想い出を
親方と女将さんにも
思い出話として
話してこようと思う。

なにせ、
6回の『復興支援リサイタル』や
今回の『メモリアル・コンサート』も
ポスター貼付や置きパンフレットに
ご協力頂いている。

当日の昼食の寿司折も
注文してこようと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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バレンチョコ・・・

2023-02-14 09:24:15 | 家庭文化

今朝方、カミさんが
出勤前に慌ただしく
寝室までやってきて、
枕元にチョコを置いていってくれた。

毎年、恒例とはいえ、
結婚以来、40年も
律儀にチョコをプレゼントしてくれる。

時折、落語のフレーズで、
(俺に惚れてやんなぁ・・・)
と、内言がうかび
ニンマリすることがある(笑)。

*

今朝も、また
雪がチラチラ落ちてきてるが、
きのうも寒かった。

4階のカウンセリング室から
眺める校庭は
一面の雪景色だった。

*

6時間勤務なので、
11時前に入室すると、
室内が9℃で、
暖房が効き始めるまで
ジャンパーを脱げずにいた。

*

箱庭の道具と、
黒板前のヌイグルミたちは
まるでオモチャ屋の店先みたいに
色とりどりで目にも賑やかである。

建築家になった
ナッちゃんが
院生の頃に製作した
住宅模型も、ジオラマとして
生徒の目を惹いている。

*

廊下側のコーナーは
画廊風にして、
生徒が要望すれば、
ミニコンサートができるような
セッティングになっている。

ここで、
一年にわたり、
リュートマラソンの録画録音もした。

*

油絵の隣には、
「書」のコーナーがあり、
一昨年製作した
『般若心経』や『いろは歌』なぞを
展示している。

*

一年間、寝室においても、
リュートマラソンの録画録音を
やってきたので、
レキントギターやバスギター、
フラメンコギターに
クラシックギター・・・と、
さまざまなギターがある中に
完成したばかりの
ルネッサンスギターも並べてみた。

楽器は違うが、
旧いルネッサンスギターや
注文を請けて完成した楽器でも
ここで、録音をしたものである。

*

今、製作中の
ルネッサンスギターの
ローズ(薔薇窓音孔)用に
ダークブラウンの
タッティングレースを注文した。

 

 

 

 

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二度目のお節・・・

2023-01-05 06:57:10 | 家庭文化

りく坊一家と
ナッちゃんカップルが
大阪・東京に帰ったら、
入れ替わりにアキが
ひょっこり帰省してきた。

正月三日までに
お節をやっと片付けて、
カミさんも「仕事初め」に出て、
日常へ回帰したと思ったが、
せっかくの実家への帰省なので、
まだ「松の内」だから
二度目のお節をこしらえた(笑)。

 

カミさんも
またまた大鍋に雑煮を作り、
彼が育ってきた家庭の味を
振舞っていた。

トーチャンは、
信楽の大皿に
牛ステーキとエビのグリルを
ドレッセして、
ソースアメリケーヌもこしらえた。

ゆんべも
泡もので二度目の乾杯をし、
酒呑みのアキも
「美味い」
と満足気だった。

*

きょうは、
午前中から
口腔外科を受診して、
症状の経過観察の報告と
今後の処置を尋ねてくる。

顎に限らず、
変形性関節症で
手の十指も常にポキポキいって
痛むから・・・
坐骨神経痛も含めて、
「痛みと付き合って」
余生を生きていかなきゃ
ならないのかなぁ・・・と、
いささか諦念の境地でもある。

老いて衰える肉体と共に、
痛む肉体をも、
いつの日か脱ぎ棄てて、
幽体離脱のような事になれば、
仕事着の重いスーツを脱いで
全裸でお風呂に入るような
軽快感、スッキリ感を
味わえるのかもしれない。

*

アキは
明日には帰京するが、
トーチャンも明後日からは
自宅カウンセリングが始まり、
来週の木曜からは
三学期の勤務が始まる。

今月中に、
11月のSC面接選考の結果が
郵送されてくるというが、
選考用紙は神棚に上げてあり、
「75歳の定年まで、
どうぞ、お遣い頂けますよう、
御用に奉仕させて頂けますよう」
と、「合格」を祈念している。

万一、不合格になるような
「ご神慮」を賜ったなら、
それも、有難く粛々と頂いて、
生き方を改めようと
覚悟と心積もりはしている。

 

 

 

 

 

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