先日の海行きの写真で
一枚だけピンボケがあったので、
こういう時は、
粗目の画像処理を施して
油彩風のマチエール(画肌)に仕立て、
額装してデジタル・アートに
することにしている。
こんな手慰みで
500点ほど作ってきたので、
『諸橋近代美術館』を捩って
『佐々木 修 現代美術館』という
ヴァーチャル美術館をFB上に設立した。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2510396742582360&id=100008361750229
作品には
毎度のことタイトルを
付けねばならないが、
これが苦し楽し「脳トレ」で、
なかなか気に入ったものが
浮かばないことが多い。
そういう時は、
フリー・アソシェーション法で
思いつくままに出してみて、
これぞというものを採用する。
本作では…
碧と蒼
海辺にて
凪
渚にて
コロナの夏
海雲湧く
秋の気配
海風に吹かれる
大空と大海原
・・・なぞが
次々と浮かんだが、
どれもパッとしない(笑)。
なので、
「碧と蒼」から
「蒼海・蒼空」
(そうかい・へきくう)
としてみた。
「青」という字を使わずに、
青々とした広い海と
青く晴れわたった空を
四文字で現してみた。
このまま、
四字熟語として
色紙に揮毫してもよさそうだ。
先達て、親しいS先生に
前世をリーディングして頂いたら、
京都で貧民救済に当たっていた
禅僧だったというので、
それで今生でも、京都に8年も棲み、
禅寺や神仏に親和性があるのか…と、
納得した。
お盆中の墓参でも、
あちこちの仏像や観音像に
ついつい見とれて
スマホカメラを向けてしまった。
そして、
墓地の苔むした箇所や
ひっそりと咲く
盛夏の茶花の木槿(ムクゲ)に
詫び寂びや幽玄の妙趣を
感じてしまった。
神仏に対する信仰心と
侘茶に関わることで、
このような対象に
真善美聖を見出すのだろう。
お盆中は、
村上 春樹作品を
深層心理学的に分析した
河合先生推薦の書と
先生ご編著の『無意識論』の
アンソロジーを再読した。
昨日はジャーナル(学会誌)の
最新号も届いたので、
それにも目を通して、
いよいよ来週から始まる、
学校臨床へのウォームアップと
アカデミック脳を賦活させている。
昨晩も、
Ph.D.で心理師のお弟子さんと
「エナンチオドロミア」や
「コンステレーション」といった
ユンギャン(ユング派)の
ジャーゴン(専門語)を用いて
コロナ禍における
思春期病理の変質について
セミナーでディスカッションした。
来月には
T幼稚園での教育講演会があるので、
『コロナ禍を生きる
子育ての今』
という、
ヘンテコな話をしようと
ネタ帳にこの夏休み中の
思考実験のアイディアや
論文研究のレヴューをまとめている。
猛暑でダラけがちな毎日だが、
さすがに、新学期が近づいてくると、
脳内がシャッキリしてくるのは、
幼稚園来、52年も学校生活を
している性(さが)かもしれない。
一枚だけピンボケがあったので、
こういう時は、
粗目の画像処理を施して
油彩風のマチエール(画肌)に仕立て、
額装してデジタル・アートに
することにしている。
こんな手慰みで
500点ほど作ってきたので、
『諸橋近代美術館』を捩って
『佐々木 修 現代美術館』という
ヴァーチャル美術館をFB上に設立した。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2510396742582360&id=100008361750229
作品には
毎度のことタイトルを
付けねばならないが、
これが苦し楽し「脳トレ」で、
なかなか気に入ったものが
浮かばないことが多い。
そういう時は、
フリー・アソシェーション法で
思いつくままに出してみて、
これぞというものを採用する。
本作では…
碧と蒼
海辺にて
凪
渚にて
コロナの夏
海雲湧く
秋の気配
海風に吹かれる
大空と大海原
・・・なぞが
次々と浮かんだが、
どれもパッとしない(笑)。
なので、
「碧と蒼」から
「蒼海・蒼空」
(そうかい・へきくう)
としてみた。
「青」という字を使わずに、
青々とした広い海と
青く晴れわたった空を
四文字で現してみた。
このまま、
四字熟語として
色紙に揮毫してもよさそうだ。
先達て、親しいS先生に
前世をリーディングして頂いたら、
京都で貧民救済に当たっていた
禅僧だったというので、
それで今生でも、京都に8年も棲み、
禅寺や神仏に親和性があるのか…と、
納得した。
お盆中の墓参でも、
あちこちの仏像や観音像に
ついつい見とれて
スマホカメラを向けてしまった。
そして、
墓地の苔むした箇所や
ひっそりと咲く
盛夏の茶花の木槿(ムクゲ)に
詫び寂びや幽玄の妙趣を
感じてしまった。
神仏に対する信仰心と
侘茶に関わることで、
このような対象に
真善美聖を見出すのだろう。
お盆中は、
村上 春樹作品を
深層心理学的に分析した
河合先生推薦の書と
先生ご編著の『無意識論』の
アンソロジーを再読した。
昨日はジャーナル(学会誌)の
最新号も届いたので、
それにも目を通して、
いよいよ来週から始まる、
学校臨床へのウォームアップと
アカデミック脳を賦活させている。
昨晩も、
Ph.D.で心理師のお弟子さんと
「エナンチオドロミア」や
「コンステレーション」といった
ユンギャン(ユング派)の
ジャーゴン(専門語)を用いて
コロナ禍における
思春期病理の変質について
セミナーでディスカッションした。
来月には
T幼稚園での教育講演会があるので、
『コロナ禍を生きる
子育ての今』
という、
ヘンテコな話をしようと
ネタ帳にこの夏休み中の
思考実験のアイディアや
論文研究のレヴューをまとめている。
猛暑でダラけがちな毎日だが、
さすがに、新学期が近づいてくると、
脳内がシャッキリしてくるのは、
幼稚園来、52年も学校生活を
している性(さが)かもしれない。
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