『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

超天才!! 吉村 妃鞠「HIMARI」

2023-09-02 11:42:24 | 音楽

 

 

きのうも37℃の猛暑で、
喘息っぽい風邪ぎみだったので、
クスリを呑んで
養生していた。

あまりの暑さに
バッタまでが、
日陰の網戸にとまって、
半日ちかくいた(笑)。

*

学校にある
練習用ギターの
フレット調整に用いるべく
「均し治具」を作ろうと
近所のホームセンターまで
サッと出向いて
速攻で帰ってきた。

なにせ、炎天下の駐車場に
クルマを停めていると
乗り込むときに炎熱地獄になるので、
10分くらいのクイック・リターンだった。

角材に両面テープで
サンドペーパーを貼り付け、
これで金属製のギターフレットを
均して、音のビビリを修正する。

市販で数千円の既製品もあるが、
造りは同じなので
その1/3の費用でDIYできる。

*

夏休み中も
5㎏の業務用の
『バリラ』のパスタで、
“ぼっちランチ”していたが、
きのうも昼・夜とパスタにした。

昼は『ラグーソース』
(ミートソース)で、
夜は『トマトソース』。

今日は、
夏休み中に何度も作った
定番の『カレッティエーラ』を
作ろうと、今朝方、
鍼治療の行きしなにスーパーで、
プレッツェーモロ(イタリアンパセリ)
を買ってきた。

パスタを沢山作るようになって、
“イタパセ”の香草としての使い方が
段々と解かってきた。

なるほど、
アリオ(ニンニク)
オリオ(オリーヴオイル)
ペペロンチーノ(唐辛子)
を基本にして、
そこにイタパセを加えると
フレンチとは違った
独特のイタリアン・テイストになる。

いつも視ている
YouTubeの『アッカッディ』シェフの
トシさんの店のメニューには
『カレッティエーラ』が
12€とあるので、
現在のレート計算すると
157円×12=1884円もするので、
その物価高にも驚いている。

家でその通りのレシピで造ると、
原価だけで
100円もしない。

*

最近は、とんとTVを視なくなり、
毎晩のように、
YouTubeサーフィンをしているが、
ゆんべは、吉村 妃鞠(ひまり)ちゃんの
8歳の時のモスクワでのコンクールでの
『ツィゴイネルワイゼン』の演奏を聴いて
ド肝を抜かれた。

その完成されたテクニックに、
小2の児童とは思えぬ
高い音楽性と芸術性は、
教授3人は満点をつけて
「この子の存在を神に感謝する」
「唯一無二の存在だ」
「このような子の登場を待っていた」
と絶賛ぶりだった。

そして、9歳までに
39ものコンクールすべてで
優勝しているから、
まさに、神童である。

『ツィゴイネルワイゼン』の演奏が
あまりに凄かったので、
3度も繰り返し視てしまった。

その小さなカラダから奏でられる
天上の音楽のような美音と
雷(いかづち)のような迫力、
そして、朗々とした歌、
その目つき、表情・・・と、
どれをとっても8歳とは
信じ難かった。

あまりの神童ぶりに
コンクールの審査員同様に
興奮してしまって、
アップされている
10本あまりの動画をすべて視た。

まがう事のない大天才である。

そしたら、
共演した将棋通の“コバケン”
(指揮者・小林 研一郎)が
藤井 聡太くんに匹敵する
大天才だ・・・と、評していた。

三枝さんも
とんでもない逸材だ・・・と、
これまた、大絶賛だった。

ウィキによれば、
2011年6月生まれ。

現在、慶應義塾幼稚舎6年生。

「HIMARI」 のアーティスト名で
活躍している。

7歳から世界中のコンクールで
「史上最年少」優勝記録を
更新しているというから、
まさに、ソーちゃんみたいである(笑)。

アメリカの難関名門校の
カーティス音楽院(音大)に
最年少(10歳)で合格した。

使用楽器は、
前澤友作が所有する
『ストラディヴァリウス』(1717年)
を貸与しているという。

まさに、
大天才に相応しい名器である。

***

マエストロ小澤の弟子の
指揮者・三ツ橋 敬子(43歳)
のYouTubeサイトも
数少ないながら、
期待を大にさせてくれる
音楽サイトであった。

身長150㎝台の
小柄な女性ながらも
師匠ゆずりのダイナミックな指揮と
射貫くような目力に魅了され、
その奏でられる音楽も
純粋かつダイナミックであった。

**

きのうは『防災の日』との事で、
朝刊には、防災マップが
見開き一面に載っていた。

それによれば、
東南海地震と首都直下地震が
近々に起こる確率は70%で、
いずれも、23万人、2.3万人という
膨大な死者数が予測されている。

大阪に長男一家、
東京に次男・三男がいるので、
どちらも災害時には
心配である。

1000年に一度の
M9の超巨大地震と
超巨大津波・超規模原発事故の
「複合災害」の経験者としては、
返す返すも、用心と備えを
しておいてもらいたいと願っている。

【泣き面に蜂】
【踏んだり蹴ったり】
という古人の箴言は、
「悪い事はいっぺんに起こる」
という経験則である。

超規模震災に
パンデミックが重なれば、
避難所・病院などは
パニックに陥る事
必定である。

コミックの世界では、
そんな時に、
中国・北朝鮮・ロシアなどの
核保有国が戦争をしかけてきて、
国を占領するという話もあった。

いくら自衛隊といえど、
災害救助と本土防衛の
二面展開は不可能だし、
同盟国のアメリカが
助けてくれる保障もない。

*

この夏は、
リク坊の「ラムネ・デヴュー」(笑)
だったようで、
夏祭りでは、可愛い甚兵衛姿で
「のみずら~い・・・」
と嘆いていたが、
温泉地でも、
また買ってもらっていたようだ(笑)。

 

 


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