『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

歳末・・・サプライズ

2021-12-30 08:05:00 | 藤井 聡太
きのうは
ナッちゃんが
彼女さんを連れて
帰省したので
驚いてしまった。

もう25歳になったので
歳に不足はないので
フィアンセなのかもしれないが、
いきなりの初対面で
面喰ってしまった(笑)。

そんでも、
カミさんも自分も
教育職なので、
ご新規さんの
生徒や父兄と面接するのは
日常茶飯事なので、
人慣れはしている。





来年の干支に因んだのか、
虎屋の羊羹セットを
手土産に頂いた。

今晩は、
トーチャンお得意の
フレンチ・ディナーを催すつもりだが、
その後に、これを茶菓として
茶室でお薄も立てようと思う。






ナッちゃんが
土湯に行きたいというので、
カミさんがエスコートして
足湯やら手長海老釣りを
してきたという。

写メで足湯の画像が送られてきて、
海老を一匹土産に持ち帰り
塩焼きにしてくれた。

年賀状書きの合間に
一息いれて
釣果に与った。







ツタヤ・ブラウジングで
半額セール最終日だったので、
スカルラッティの『ソナタ集』
9枚を1900円で買ってきた。

帰宅後、
さっそく楽譜を出して
未知の曲をCDと共に
譜読みした。

これも、
アマ音楽家にとっては
勉強の一環である。

ソナタ全540曲に
目と耳を通すのは
楽譜もそろわないので
無理であるが、
せめてその半分くらいは
一読・一聴しておきたいと思う。

30~40代頃は、
モーツァルトとベートーヴェンの
全ソナタと
バッハの『平均律クラヴィア曲集』や
『パルティータ』『フランス組曲』
なぞも一通り譜読みした。

そういう地道な勉強を
してきたつもりだが、
破門されたギターの先生からは、
「それが、演奏の役にたったのか?!」
と皮肉を言われたことがある。

ご当人は、
一般クラシックの事は
ほとんど興味がなく、
ギター以外の音楽談義を
したためしがなかった。






寒波が到来して
室内の温度が
急激に下がったせいか、
チェンバロの白鍵の一本が
打鍵後に戻らなくなり、
また鍵盤を外して
ピンや孔やウェイト(重り)の
調整をして、やっと修復できた。

ウェイトは
近所の釣具店で買ってきた
鉛の重りで、
これをアンビル(金床)で
叩き潰し、丸く切り出して
重り孔に埋めていくという
微妙な作業である。

こういった小まめな
メンテが出来ないと、
古楽器は所有していても、
前オーナーのように
手入れできずに手放すように
なってしまうのである。






ついでに
室内にある楽器を点検したら、
チェロのネックが
弦の張力で外れていた。

一昨年、
Y中の音楽室で
バラバラに壊れていた
チェロを修復したので、
これくらいの不具合なら
木工ボンドとクランプ(留め金)で
簡単に接着できる。

それでも、
テールピースやブリッジを外し、
胴体を養生しながら
作業を進めないと
思わぬ傷をつけてしまう事がある。

ブリッジを外すと
表面板を圧す力がなくなり、
内部の魂柱という
裏板へ振動を伝える柱木が
倒れてしまうので、
弦を張った後に、
また立てなおしの作業が要る。

その位置によっても
音質まで変わってしまうので、
なかなかデリケートな作業になる。





リュートのガット・フレットが
1本切れていたので、
さっそく張り替えた。

ガットは羊の腸なので、
端をとめるには
ライターで炙って玉を作る。

指板には段々太くなる
テーパ(末広がり構造)が
付いているので、
上の方で結んでから
下方へずり下げて
締めるというやり方をする。







久しぶりに
手持ちの『ハクメイとミコチ』を
読んでみたら、その世界観が
なんとも佳くって、
アニメがないかYouTubeを
検索してみたら、
一話だけ未編集のものを
中国人がアップしていた。

アニメでは
画面構成が独特だったが、
それでも、原作と同じストーリーで、
世界観も保っていた。

今日は
ツタヤ・ブラウジングして
レンタルに全話ないか
探してこようと思っている。









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