永らく不登校で
カウンセリングに来ていた子が、
ジオラマ作りを始めた、
というので、箱庭療法に使える
「廃屋じみた教会」を
作ってくれないか…と、
頼んでみた。
そしたら、
きのう
「出来ました…」
と持参してくれた作品を見て、
驚いた。
そのあまりの精巧な造りと
完璧に近い仕上がりに
驚嘆の声を上げ、
絶賛した。
箱庭なぞで
無造作に使えるような物ではないので、
カウンセリング室の「飾り物」とした。
キットも何もなく、
100均で発泡スチロールの
薄い板を買ってきて
それを切って貼り合わせたという。
自分も古楽器製作をしてるので、
「0」から創り上げる
「スクラッチ・ビルト」が
如何に大変かということを
よく知っている。
彩色もコケ類も
すべて100均製という。
そして、なんと、
製作日数が2ケ月というから…
唖然とした。
自分もプラモ少年でもあったから、
緻密な「筋彫り」やら、
そこに色を浸み込ませて、
仕上げに「ウェザリング」という
自然な「経年劣化」の
風合いを付ける技法が知っているが、
彼はそれをネットと本で
調べたらしい。
それと、
シンメトリックに創るよりも
「アシメ」(アシンメトリック/不均衡)
に創る方がはるかに難しく、
この自然な壊れ具合…は、
ウクライナ戦争の瓦礫・廃墟も
参照したようである。
尖塔の十字架を
デザインカッターで
切り出すのも神経を使うが、
それをやや歪めて取り付けている処にも
彼の「ギフテッド」のセンスが
感じられる。
苔も付き始めの「淡い緑」と
繁茂してきての「濃い緑」と
きちんと「時間」を表現している。
手の平に乗るような
小さな造形物だが、
二ケ月間の彼の「命の時間」が
細部にまで吹き込まれており、
作品の放つ存在感は半端なく
もの凄かった。
こういうのを
「アート」「芸術作品」
と言うのだろう。
彼は、名目上「美術部」所属なので、
是非これを文化祭の展示に
出品するよう奨めた。
ヤフオクやメルカリに出せば、
3000~5000円は下らないだろう。
立派なプロモデラー・レベルである。
これを見た祖父が、
自分にも創って欲しい、
と依頼されたとも言う(笑)。
しかも、これが処女作だといい、
今は40㎝大の『ホグワーツ校』を
製作しているというので、
完成の暁には
是非見せてくれるようにと懇願した。
このレベルで
十数体出来るようだったら、
『博士ちゃん』の番組に
推薦しようかと思っている(笑)。
ネットで画像を見て
それを図面に起こさず、
3Dに創り上げたというので、
その才能は特異的なものである。
もっとも、彼は、
IQが140に近く
学校一の"地アタマ"の良さなので、
この仕事も納得である。
HSC(過敏質)の
「超繊細さん」なので
体調不良も多く、
それが彼自身を苦しめてもいる。
最初の頃は、
高専に進学して、
将来ロボット博士になり、
原発事故処理に寄与したい、
という公益的な夢を語っていた。
なので、
若くて朗らで
金髪の美人お母さんにもお会いして、
笑いと洒落も交えて
「将来、国の宝になるかもしれない子
ですから…。
鳶が鷹を産んだような
もんなんですから(笑)、
勉強しろ! とか、学校行け!
なんて、ウルサク言わないで下さいね」
とお願いしたら、
当人からは
「お母さん、やさしくなりました」
と、嬉しそうだった(笑)。
先週、勤務校でも
不審者による
生徒への危害予告があり
校門を閉ざしていたので、
きのうの事件は
ショッキングであった。
43歳にもなって、
無職で、しかも動機が
「刑務所に入るため…」
というのは、
これも藤原 弘達っつぁんが
命名した「低脳犯」の類だろう。
きのうもJCが二人
カウンセリングにきて
大泣きしていったが、
そんな彼女たちを
危めようというのだから、
心情的には「死刑」にでも
してもらいたいぐらいである。
福岡で女性殺人事件を起こした
15歳の少年(現在17歳)は
「自分は更生は無理だと思う」
と公判で陳述している。
神戸の酒鬼薔薇事件の元少年は、
現在、服役を終えて
社会に溶け込んでいる。
福岡の少年の言は、
その気持ち悪さを
感じさせずにはいられない。
いよいよ
コロナも『第七波』に
入りにけり、である。
でも、重症化ケースは
レアであるというので、
いくらか緊張感を
緩めてはくれるが…。
ほんでも、
いい加減クタビレタぁ…。
(_ _。)・・・ハァ~
市内は、
前の週の3倍増というから、
Ba5の感染力がスゴイのか、
市民の気が緩んでるのか…
どっちもどっちなんだろう。
また、
私的「外食制限」やら
「不要不急の外出制限」を
せねばならない。
ハァ~…(〃_ _)σ∥
前々夜に
カミさんが
麻婆豆腐をこしらえたので、
翌日は余ったそれで
自分が麻婆ラーメン麺にし、
さらに余ったので
昨日のおベントにした。
「ホヤ酢」は
ちと心配だったので、
ホヤだけをレンチンした。
カウンセリングに来ていた子が、
ジオラマ作りを始めた、
というので、箱庭療法に使える
「廃屋じみた教会」を
作ってくれないか…と、
頼んでみた。
そしたら、
きのう
「出来ました…」
と持参してくれた作品を見て、
驚いた。
そのあまりの精巧な造りと
完璧に近い仕上がりに
驚嘆の声を上げ、
絶賛した。
箱庭なぞで
無造作に使えるような物ではないので、
カウンセリング室の「飾り物」とした。
キットも何もなく、
100均で発泡スチロールの
薄い板を買ってきて
それを切って貼り合わせたという。
自分も古楽器製作をしてるので、
「0」から創り上げる
「スクラッチ・ビルト」が
如何に大変かということを
よく知っている。
彩色もコケ類も
すべて100均製という。
そして、なんと、
製作日数が2ケ月というから…
唖然とした。
自分もプラモ少年でもあったから、
緻密な「筋彫り」やら、
そこに色を浸み込ませて、
仕上げに「ウェザリング」という
自然な「経年劣化」の
風合いを付ける技法が知っているが、
彼はそれをネットと本で
調べたらしい。
それと、
シンメトリックに創るよりも
「アシメ」(アシンメトリック/不均衡)
に創る方がはるかに難しく、
この自然な壊れ具合…は、
ウクライナ戦争の瓦礫・廃墟も
参照したようである。
尖塔の十字架を
デザインカッターで
切り出すのも神経を使うが、
それをやや歪めて取り付けている処にも
彼の「ギフテッド」のセンスが
感じられる。
苔も付き始めの「淡い緑」と
繁茂してきての「濃い緑」と
きちんと「時間」を表現している。
手の平に乗るような
小さな造形物だが、
二ケ月間の彼の「命の時間」が
細部にまで吹き込まれており、
作品の放つ存在感は半端なく
もの凄かった。
こういうのを
「アート」「芸術作品」
と言うのだろう。
彼は、名目上「美術部」所属なので、
是非これを文化祭の展示に
出品するよう奨めた。
ヤフオクやメルカリに出せば、
3000~5000円は下らないだろう。
立派なプロモデラー・レベルである。
これを見た祖父が、
自分にも創って欲しい、
と依頼されたとも言う(笑)。
しかも、これが処女作だといい、
今は40㎝大の『ホグワーツ校』を
製作しているというので、
完成の暁には
是非見せてくれるようにと懇願した。
このレベルで
十数体出来るようだったら、
『博士ちゃん』の番組に
推薦しようかと思っている(笑)。
ネットで画像を見て
それを図面に起こさず、
3Dに創り上げたというので、
その才能は特異的なものである。
もっとも、彼は、
IQが140に近く
学校一の"地アタマ"の良さなので、
この仕事も納得である。
HSC(過敏質)の
「超繊細さん」なので
体調不良も多く、
それが彼自身を苦しめてもいる。
最初の頃は、
高専に進学して、
将来ロボット博士になり、
原発事故処理に寄与したい、
という公益的な夢を語っていた。
なので、
若くて朗らで
金髪の美人お母さんにもお会いして、
笑いと洒落も交えて
「将来、国の宝になるかもしれない子
ですから…。
鳶が鷹を産んだような
もんなんですから(笑)、
勉強しろ! とか、学校行け!
なんて、ウルサク言わないで下さいね」
とお願いしたら、
当人からは
「お母さん、やさしくなりました」
と、嬉しそうだった(笑)。
先週、勤務校でも
不審者による
生徒への危害予告があり
校門を閉ざしていたので、
きのうの事件は
ショッキングであった。
43歳にもなって、
無職で、しかも動機が
「刑務所に入るため…」
というのは、
これも藤原 弘達っつぁんが
命名した「低脳犯」の類だろう。
きのうもJCが二人
カウンセリングにきて
大泣きしていったが、
そんな彼女たちを
危めようというのだから、
心情的には「死刑」にでも
してもらいたいぐらいである。
福岡で女性殺人事件を起こした
15歳の少年(現在17歳)は
「自分は更生は無理だと思う」
と公判で陳述している。
神戸の酒鬼薔薇事件の元少年は、
現在、服役を終えて
社会に溶け込んでいる。
福岡の少年の言は、
その気持ち悪さを
感じさせずにはいられない。
いよいよ
コロナも『第七波』に
入りにけり、である。
でも、重症化ケースは
レアであるというので、
いくらか緊張感を
緩めてはくれるが…。
ほんでも、
いい加減クタビレタぁ…。
(_ _。)・・・ハァ~
市内は、
前の週の3倍増というから、
Ba5の感染力がスゴイのか、
市民の気が緩んでるのか…
どっちもどっちなんだろう。
また、
私的「外食制限」やら
「不要不急の外出制限」を
せねばならない。
ハァ~…(〃_ _)σ∥
前々夜に
カミさんが
麻婆豆腐をこしらえたので、
翌日は余ったそれで
自分が麻婆ラーメン麺にし、
さらに余ったので
昨日のおベントにした。
「ホヤ酢」は
ちと心配だったので、
ホヤだけをレンチンした。
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