『Win95』発売の年に、
カミさんがPCセットを
我が家に導入し、
それが切っ掛けで
「インターネット」との
付き合いが始まった。
今日まで、
「98」「ミレニアム」
「XP」「7」…と、
ヴァージョン・アップする度に
マシンも買い替えてきた。
そして、
原始的な固定HPから初めて、
掲示板やら、『ミクシィ』やら
いろいろとコミュニティにも参加し
そして、トドのつまりは
「ブログ」に行きついた。
ツイッターも齧ってはみたが、
どうも性に合わなかった。
ブログもやがて
書きっぱなしのサイトから
応答性、双方向性のある
『フェイスブック』が
主流になってきた。
最近のこと、
「友達承認」した人物からの
悪意ある介入があって、
2週間ほど中断するという
事件もあったが、
大勢の「友達」から
心配され励まされて
再開できたのは幸いであった。
それ以来、
タガが外れたように
自主規制的なルールも
取っ払ってしまい、
いよいよもって
徒然なるままに
日暮しの雑記を綴っている。
キホン、ブログもインスタも
「映え」や「受け」を期待するのは
他人指向であり、承認欲求の満足の
ためにあるのだろうが、
それを良しとしてくれる
「友人コミュニティ内」なればこそである。
奥ゆかしい人たちは、
なかなか自己表現が
「ドーダ!」(自慢)に思えて
日本的美意識に抵触するのか
「ROM/リード・オンリー・メンバー」
の「読み専」に甘んじている方々も
コミュニティ内には少なくない。
それでも、
殊に、クライエントの方々には、
自分も含めてであるが、
「自己肯定感の低い」ことが多いので、
「大いに自慢大会」しましょうや、
と発破をかけている。
将来、心理臨床家を目指している
お弟子さんたちには、
「読めて、話せて、書ける」
というトレーニングを
恒常的に継続するように
指導している。
自己分析・経験・勉強・読書
というインプットにより
コンピテンス(能力)は高められ、
書く、話す、発表する、アートする
というアウトプットにより
パフォーマンス(表現力)は
磨かれるのである。
自画自賛
おおいにけっこう
自讃できぬ絵なら
描かないほうがいい
むのたけじ
きのうは
日曜の「街ブラ」してきた。
市内でも、
ちょいと郊外に出ると
道に迷うことがあるから
オモシロイ。
これを
「迷子ごっこ」と称して
時々、やっている。
ナビなぞは消して、
未知のエリアに踏み込むと
「ここはどこ?
私はだーれ?」
のホワイト・アウト状態に
なるから楽しい。
ヴァーチャルじゃなく
リアルなゲーム感がある。
そして、行き当たりばったりに
うろついてると
必ずや知った街角や道に
通じていて、
なーんだ…と、
ホッとするのもいい。
そして、時折、
イヌも歩けば…
棒に当たる…で、
何かしらの発見がある。
そんなことして、
未訪の侘びれた食堂や
ちまっとしたカフェなぞを
見つけることがある。
こういうのを、
京都の子どもたちは
「探検・発見・ほっとけん」
と言っていた(笑)。
⁂
信夫が丘球場ちかくの
ベーカリーカフェで
出来立てのカレーパンで
ランチにしてきた。
パン粉がカリッカリで
よかったのだが、
もすこし熱々だと
尚よかった。
上あごの皮が
ベロンと剥けるくらいの
熱々じゃないと
フーフーいって食べる
面白味に欠けるのだ(笑)。
デニッシュ生地の
生クリームパンは、
裏っ返してみたら
添加物ごっちゃりの
工場製品のようで
ぞっとしなかった。
先にそれを確認せずに
見てくれてで買ってしまい
失敗した。
珍しく、
エスプレッソがあり、
これは佳かった。
なんだか、
変に偏った店である…(笑)。
しかも、
シーズンに関係なく
「サンタ」って…(笑)。
┐(´Д`|||)┌
県庁の裏通りにある
『絵工堂』に
久しぶりに寄ってきた。
金縁の禿げた
ディナープレートを
修復するのに、
金箔か金泥を購入するつもりだった。
老店主にそっくりの
中年店主がでてきたので、
すぐに息子だと判った。
件の目論見を打ち明けて
相談すると、
素人に金箔貼りはムリ、
というので
アクリル絵の具を奨められた。
耐水性だというので、
ちょっとした水拭きなら
大丈夫だという。
老夫婦店主の息災を尋ね、
今まで、よく油彩画材を
買いに来た話をしたら、
1割引きにしてくれた(笑)。
書室の机を
工房のようにして、
細かい塗り重ねの
修復作業を楽しくやった。
搾りだした絵具が余ったので、
なんだか勿体なくて、
因泥の堆朱に
プラモ作りの
金属剥離加工みたいに塗ったり、
墨の陽刻の龍や陰刻の書体を
金色で浮き上がらせてみた。
玄関の靴置き場の
いちばん下で
クモの巣が張ってた
古いウィングチップの
黒革靴を明るめの
ジャーマン・グレーに
油彩で染めてみた。
それに合わすべく、
ダイソーで
レインボーカラーの
靴紐まで買ってきた。
はたして、
いったいどんな仕上がりの
アート作品になるのか
楽しみである。
今週の土曜日に
Y中の文化祭に赴き、
その後にプチ・レストランで
打ち上げがあるので、
明るく派手めの
トータル・コーデの一つに
しようかと考えている。
これが、
“わたしの文化祭”です、
と笑って頂くのも
衆生の功徳になるかしらん(笑)。
ダイソーで
ついでにロゼの
プチ・ボウルがあったので、
ディナープレートに合わせて、
ヌガー・ダマンド
(アーモンド・ヌガー)
をスダチのピール、
ココアパウダーとで
ドレッセしてみた。
“ハレ”の日ばかりでなく、
“ケ”の日であっても、
日常的に、当たり前のように
ドレッセのトレーニングを
続けている。
これも、
自分のアート感覚を磨く
ひとつの修行なのである。
カミさんがPCセットを
我が家に導入し、
それが切っ掛けで
「インターネット」との
付き合いが始まった。
今日まで、
「98」「ミレニアム」
「XP」「7」…と、
ヴァージョン・アップする度に
マシンも買い替えてきた。
そして、
原始的な固定HPから初めて、
掲示板やら、『ミクシィ』やら
いろいろとコミュニティにも参加し
そして、トドのつまりは
「ブログ」に行きついた。
ツイッターも齧ってはみたが、
どうも性に合わなかった。
ブログもやがて
書きっぱなしのサイトから
応答性、双方向性のある
『フェイスブック』が
主流になってきた。
最近のこと、
「友達承認」した人物からの
悪意ある介入があって、
2週間ほど中断するという
事件もあったが、
大勢の「友達」から
心配され励まされて
再開できたのは幸いであった。
それ以来、
タガが外れたように
自主規制的なルールも
取っ払ってしまい、
いよいよもって
徒然なるままに
日暮しの雑記を綴っている。
キホン、ブログもインスタも
「映え」や「受け」を期待するのは
他人指向であり、承認欲求の満足の
ためにあるのだろうが、
それを良しとしてくれる
「友人コミュニティ内」なればこそである。
奥ゆかしい人たちは、
なかなか自己表現が
「ドーダ!」(自慢)に思えて
日本的美意識に抵触するのか
「ROM/リード・オンリー・メンバー」
の「読み専」に甘んじている方々も
コミュニティ内には少なくない。
それでも、
殊に、クライエントの方々には、
自分も含めてであるが、
「自己肯定感の低い」ことが多いので、
「大いに自慢大会」しましょうや、
と発破をかけている。
将来、心理臨床家を目指している
お弟子さんたちには、
「読めて、話せて、書ける」
というトレーニングを
恒常的に継続するように
指導している。
自己分析・経験・勉強・読書
というインプットにより
コンピテンス(能力)は高められ、
書く、話す、発表する、アートする
というアウトプットにより
パフォーマンス(表現力)は
磨かれるのである。
自画自賛
おおいにけっこう
自讃できぬ絵なら
描かないほうがいい
むのたけじ
きのうは
日曜の「街ブラ」してきた。
市内でも、
ちょいと郊外に出ると
道に迷うことがあるから
オモシロイ。
これを
「迷子ごっこ」と称して
時々、やっている。
ナビなぞは消して、
未知のエリアに踏み込むと
「ここはどこ?
私はだーれ?」
のホワイト・アウト状態に
なるから楽しい。
ヴァーチャルじゃなく
リアルなゲーム感がある。
そして、行き当たりばったりに
うろついてると
必ずや知った街角や道に
通じていて、
なーんだ…と、
ホッとするのもいい。
そして、時折、
イヌも歩けば…
棒に当たる…で、
何かしらの発見がある。
そんなことして、
未訪の侘びれた食堂や
ちまっとしたカフェなぞを
見つけることがある。
こういうのを、
京都の子どもたちは
「探検・発見・ほっとけん」
と言っていた(笑)。
⁂
信夫が丘球場ちかくの
ベーカリーカフェで
出来立てのカレーパンで
ランチにしてきた。
パン粉がカリッカリで
よかったのだが、
もすこし熱々だと
尚よかった。
上あごの皮が
ベロンと剥けるくらいの
熱々じゃないと
フーフーいって食べる
面白味に欠けるのだ(笑)。
デニッシュ生地の
生クリームパンは、
裏っ返してみたら
添加物ごっちゃりの
工場製品のようで
ぞっとしなかった。
先にそれを確認せずに
見てくれてで買ってしまい
失敗した。
珍しく、
エスプレッソがあり、
これは佳かった。
なんだか、
変に偏った店である…(笑)。
しかも、
シーズンに関係なく
「サンタ」って…(笑)。
┐(´Д`|||)┌
県庁の裏通りにある
『絵工堂』に
久しぶりに寄ってきた。
金縁の禿げた
ディナープレートを
修復するのに、
金箔か金泥を購入するつもりだった。
老店主にそっくりの
中年店主がでてきたので、
すぐに息子だと判った。
件の目論見を打ち明けて
相談すると、
素人に金箔貼りはムリ、
というので
アクリル絵の具を奨められた。
耐水性だというので、
ちょっとした水拭きなら
大丈夫だという。
老夫婦店主の息災を尋ね、
今まで、よく油彩画材を
買いに来た話をしたら、
1割引きにしてくれた(笑)。
書室の机を
工房のようにして、
細かい塗り重ねの
修復作業を楽しくやった。
搾りだした絵具が余ったので、
なんだか勿体なくて、
因泥の堆朱に
プラモ作りの
金属剥離加工みたいに塗ったり、
墨の陽刻の龍や陰刻の書体を
金色で浮き上がらせてみた。
玄関の靴置き場の
いちばん下で
クモの巣が張ってた
古いウィングチップの
黒革靴を明るめの
ジャーマン・グレーに
油彩で染めてみた。
それに合わすべく、
ダイソーで
レインボーカラーの
靴紐まで買ってきた。
はたして、
いったいどんな仕上がりの
アート作品になるのか
楽しみである。
今週の土曜日に
Y中の文化祭に赴き、
その後にプチ・レストランで
打ち上げがあるので、
明るく派手めの
トータル・コーデの一つに
しようかと考えている。
これが、
“わたしの文化祭”です、
と笑って頂くのも
衆生の功徳になるかしらん(笑)。
ダイソーで
ついでにロゼの
プチ・ボウルがあったので、
ディナープレートに合わせて、
ヌガー・ダマンド
(アーモンド・ヌガー)
をスダチのピール、
ココアパウダーとで
ドレッセしてみた。
“ハレ”の日ばかりでなく、
“ケ”の日であっても、
日常的に、当たり前のように
ドレッセのトレーニングを
続けている。
これも、
自分のアート感覚を磨く
ひとつの修行なのである。
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