毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。
昨日は
32℃くらいの曇り日で、
いくらか凌ぎやすかったが、
今日はまた、36℃もの
気違いじみた炎暑になるという。
信夫山の羽黒神社の手水場で
「蛇口」の語源にもなった
龍の口から水が垂れているのが
涼やかに見えた。
カミさんと昼食に出たついでに
先週オープンしたばかりの
市営パークゴルフ場を
探しがてら言ってみた。
36ものショートコースがあるが
全面フラットで、なんだか、
畑んなかでゲートボールを
やっているようにも見えた。
一日プレーで500円、
レンタル・クラブとボールが
200円なので、カミさんが
やりたいと言い出した。
この日は、あいにくと
ふたりともサンダル履きで
運動靴着用規定なので、
今度やりにこよう
ということになった。
クラブハウスも
できたばかりで、
プンプンと木の香りがした。
ついでに、吾妻運動公園の
パークゴルフ場に足を伸ばしてみたら、
一組の老人組がプレーしてるだけで、
自前の道具で、しかも、こっちは
公園だからタダでやれるという。
フラットな市営に比べて
アップダウンや池・川がある
こちらの方がゴルフ場っぽくて
野趣があって面白そうである。
子どもたちが幼少の折、
何度も遊びに連れて来ている
運動公園だが、パークゴルフ場内を
歩いたのは始めてである。
郊外にあるので、
小川の畔りには
可憐な蛍袋がひっそりと
咲いていた。
夕方、久しぶりに
西の空一帯が
黄金色に輝いた。
いつもなら
観てるようには
撮影できないものだが、
この日は、うまいことキレイに
撮れていた。
もっとも、実際の
大空に展開するパノラマ感、
勇壮な雰囲気までは
切り取られた画面では
保存できるものではない。
連日の猛暑が続いているが、
それでも未だ
梅雨明け宣言が出ていない。
昨日の雨は、
梅雨前線によるものという。
この時季、
正午を過ぎると
西向きの窓から
強い日差しが入るので、
ロールカーテンを
下まで降ろしている。
その紐を操作していると
なんだかヨットの帆を
操作しているような気分になる。
カミさんが
学校の菜園で採れたという
お化けズッキーニと
土手カボチャを持って帰ってきた。
どちらも味は
期待できないので、
大鉢と共に玄関の飾りにした。
もうすぐ
京都の祇園祭なので、
二十数年前の京都在住中に
色紙に描いたものを短冊に直して
いつもこの時季に軸装している。
庭の紫陽花も
最後の一輪になった。
そろそろ梅雨明けも
間近だろう。
昨晩は、
『007殺しのライセンス』を観た。
今夜は、
『男はつらいよ 寅次郎紙風船』を
放映するので録画で観てみたい。
今朝の朝刊のトップに
鶴見先生の訃報が載っていて
驚いた。
93歳のご高齢であられたから
歳に不足はないが、
若い頃から私淑していた
先生だったので、
まことに残念である。
これで、
翠水先生、河合先生、
中村先生、狐狸庵先生・・・と、
私淑していた老賢者の方々が
すべて鬼籍の人となられた。
これからの余生は、
先生方の残された著述を
再読・精読・玩味し
その思想を体現し
生きていきたい。
ヤフオクで落札した
アンティーク・ウォッチと
水色の革バンドが届いたので、
さっそくオリジナルの
サマー・ウォッチに仕立て上げた。
ラグの軸を外すのは
細かい作業なので、
ルーペや老眼鏡が要る。
それでも、
何十回もやっているので
1分もかからず出来てしまった。
熟練とは
おそろしいものである。
メンズ・ウォッチの野暮ったさと
仕事っぽさが嫌になって、
最近は、もっぱらスリムな
レディースのドレスウォッチを
オシャレ・アイテムとして
遊びに嵌めている。
直径わずか15mmほどの文字盤に
5mmほどの秒針が仕組まれているものは、
その細やかさに感嘆に値する。
来年のリサイタルで
デュオをやる教え子のピアニストが
大阪でのコンサートのために
ドイツから帰国しているので、
滞在中に実家の方に
プログラム変更分の楽譜を送ろうと、
編曲やらコピーに追われている。
8月には、
先日デュオをさせて頂いた
フルート教室の先生の
サマーコンサートにご招待され、
9月には、
福祉施設のチャリティー・コンサート、
10月には、
5回目のコスキン出演・・・と、
毎月、演奏活動も立て込んできた。
それらの練習の傍ら
来年4月の第三回目の
『復興支援リサイタル』の
準備をも進めなくてはならない。
カウンセリングとギターレッスンの
合間の時間に、自分の勉強と
ギター練習に当てなければならない。
充実した50代を
送らせて頂いていることを
神様に感謝し、
心だけは多忙感に陥らず、
余裕を持っていたい。
今朝、
寝起きが妙に悪く、
カラダはだるいわ、
頭はちょっち痛いわ、
腰も痛いわ・・・で、
一晩中、エアコンと扇風機に当たって
自律神経が失調したのやもしれぬ。
連日の猛暑で参っているが、
熱中症にだけはならぬようにと、
水分補給と室内を25℃に保っている。
夜も25℃から下がらない
熱帯夜が連日続いていて、
エアコンを入れても
タイマーが切れると途端に
寝苦しくなって目が覚める。
ここにきて
夏風邪なんか引いたら
やってられない、
という心境である。
自分も
カミさんも
接骨院のM先生も
ずっとこの花の名が
判らずにいたが、
とうとうカミさんが
「マーレイン」という名を
探し出した。
さすが、大学時代
生物学研究会「植物班」である。
卒論も植物生態学だった。
ちなみに自分は「動物班」で、
オサムシ類の採集などをしていたが、
卒論は『シャジクモの電気的定数』という
原形質流動する植物で書いた。
サカナ君から聞いた話では、
世界中の魚全てには
和名がつけられていないが、
荒俣宏は自分で勝手に
命名して図鑑に載せている
というので、それは面白いと思った。
それに倣って、
マーレインには
まだ和名がないので、
あれこれ命名するのに
考えていた。
全体的にタワー状で
「尖った塔」に見えるので、
「尖黄塔=センキトウ」
と名づけてみた。
日本植物学会で正式に
和名を発表したら、
どっちが秀逸か比べてみたい。
夏に入ってから
毎日のように
「自家製あんみつ」をこしらえては
朝昼晩と三度三度やっている。
昨日はカワチで
バニラアイスを買い、
ヨークで紅吾妻の焼き芋を買って
トッピングしてみた。
粒餡と黒蜜は
ダイソーのものを常備してある。
これにいつも
黄粉をかけるのが
お好みである。
寒天パウダーを固めるのに
ダイソーで250mlの
計量カップを買ってきた。
銀色に光る
いいフォルムをしている。
『吉田類の酒場放浪記』を
毎週見ているが、
先日、『会津ミード花織』という
蜂蜜でこしらえた酒が紹介されていた。
検索してみたら、
市内のコラッセにありそうなので、
今日、探しに行ってみようと
思っている。
ミードは、ワイン以前の古代から
世界中で作られている蜂蜜酒で
甘口リキュールである。
高畑から来られているKさんが
『アルハンブラ』のレッスンに
入られたので、
スペイン製のショートスケールの
ギターを持参されるようになった。
通常のギターより20mm短いので
女性向きのギターである。
ケースもピンクで
なかなかエレガントであった。
昨日、
福島駅前の路上温度計は
37.7℃を示していた。
はじめて信陵学習センターに
寄ってみたが、
あいにくと図書館は休館日だった。
日向に停めた車内は
60℃もの猛烈な暑さになって、
カーステレオのノブの
接着剤が溶けたのか
取れてしまった。
ダイソーで『三国志』100枚用の
CDケースを買ってきた。
ホワイトで統一していたのだが、
あいにくとなかったので、
仕方なくツートンカラーのものにした。
ブックオフを2軒巡って
『特攻の島』の6.7巻を
見つけてきた。
これは人間魚雷「回天」の
壮絶な物語である。