『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

合宿研修

2018-08-11 14:35:00 | 勉強
昨晩から今日にかけて
小6の男の子が
我が家に合宿研修に
来てくれた。




研修の一日目は、
劇場公開中の
『未来のミライ』と
金曜ロードショーの
『ハウルの動く城』を
一緒に鑑賞し、
その後、作品分析を
セミナー形式で行った。

U君は
ジブリの全作品と
細田 守作品もほとんど
観ているというので
なかなかに鋭い分析を
していた。




二日目は、
拙著『我レ還暦ル』を
一読してきたというので、
解らなかった箇所の
Q&Aを行った。

1.コスモロジカル・シンキング
2.バイオロジカル・シンキング
3.タナトロジカル・シンキング
4.ソウロロジカル・シンキング
という4次元をインテグレートして
統一論的な世界観を描く、
という演習にも
思考的について来れるので
驚愕し感心した。

並の大人でも
形而上的思考訓練が出来ない、
あるいは、好きじゃなければ、
ついてこれない領域である。

彼はそれが
楽しいというのだから
頼もしい。




今朝は、
朝食後の散歩に
お母さんも卒業した
福大のキャンパス内に
散歩にでかけた。

お盆の時季とあって、
守衛さんが親切に、
駐車料を無料処理してくれた。

小6の子に
中学・高校を飛び越して
大学や院のキャンパス見学させるのも
一足飛びに過ぎるかもしれないが、
将来は学者か研究者タイプなので、
アカデミックなアンビエンスを
インプリンティングしておくのも
学会のためかもしれない。

テキスト一冊を理解し
レクチャーとセミナーの
一日研修を立派に終了したので、
国際魂理学院の長として
「魂理学入門コース」の
『ディプロマ(終了証明書)』を
発行した。

ちなみに、
お母さんは3年間
夢分析に通って来られて、
学校心理士の資格も取得されたので、
「プロコース」のディプロマを
発行している。

親子そろって
立派なものである。

( ^^)//パチパチ ☆*:.。(^^)。.:*☆パチパチ\\(^^ )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風一過

2018-08-10 05:07:00 | 風景
台風13号は
辛うじて本土直撃が避けられ、
さしたる被害もなくて
幸いであった。




雨があがるのを待って、
いつもの買い物散歩にでかけたが、
帰り道の途中から
また小雨が振り出して
久しぶりに駆け足になった。

数百メートルも走ったのは
いつ以来だろう。

家につく頃には、
髪もTシャツも
しっとり濡れていた。

でも、
真夏の台風雨に
濡れるのは
さほどに
不快なものじゃなかった。





夕刻。
西の空が
パックリと割れ、
青空がのぞめた。

ついでに
ちょっとだけ朱に染まって、
まるで三色国旗のよう。

今日はまた
34℃にもなるという。

三日間でも涼味が得れて、
カラダも一休みできた感じではある。

暑さ寒さも彼岸までというが、
残暑もそうとう厳しそうだ。





おとついは、
台風が向かってくる中、
カミさんが行きたいという
土湯の「中之湯」という
公共浴場に行ってきた。

旧建物がリニューアルされて
今時の垢抜けた
温泉施設になっていた。

ワンコインというのも
バカ高くなくっていい。

露天もある。

ただ、この日は、
全身に見事な絵を描かれた
ギョーカイの893屋さんが
ひとり入浴されており、
そういえば
「タトゥーの方のご入浴は
お断りいたします」
というメッセージは見なかった。

その昔は、
銭湯に行くと
よく何人かは
そういう方々がおられたので、
同じ風呂に入るのは
久しぶりでもあった。

でも、なんとなく、
別種ギョーカイの方なので
要らぬ緊張をしてしまう。

談志家元が
噺のマクラで語っていたが、
タトゥーは「彫り物」といって、
本来は江戸文化のアートであり、
「入れ墨」は犯罪者が彫られた
前科の徴(しるし)だという。

また、
刺青はその痛みに堪えるので
別名「我慢」とも
いうそうだ。

落語の『火事息子』には、
臥煙(がえん)という
江戸の町火消しの
鳶職が出てくる。

これは、
身分の低い者たちで
「ならずもの」「無頼漢」の
代名詞だったようだ。

「煙を臥せる」と書いて
「がえん」とは
言い得て妙だが、
やはりみな
倶利迦羅紋紋
(クリカラモンモン)
だったようだ。

「身体髪膚これを父母に受く
あえて毀傷せざるは孝の始めなり」
という当時の道徳観でも
刺青は極道者のすることであったようだ。

今はタトゥーといって
オシャレ感覚で
スポーツ選手もやっているが、
昭和の人間には
やはりあまりいい感じではない。

「八九三(やくざ)」の語源は、
足して20になるので、
花札のオイチョカブでは
“ブタ”といって0点になる処から、
役に立たない価値のないもの、
という意味である。

そういえば、
担任時代に
父親が〇暴という女の子がいた。

欠席は多かったが、
根は優しい子だった。

カウンセラーになってからも、
ふたりほどいたが、
ひとりは組長の息子だった。

この子も
明るくいい子だった。

「先生んとこの息子さんが
学校でイジメとかあったら言ってよ」
と、半分冗談に言うので
笑ったことがある。

たしかに、
何か理不尽な暴力による
アクシデントに巻き込まれたら
「蛇の道は蛇」なのだろうが、
それだとオトコ山根会長に
なっちゃうじゃん(笑)。

クライエントとの間で
カウンセラーが
そういうことをするのは
「多重関係の禁止」という
重大な倫理違反になるのである。

公認心理師では、
資格剥奪になる。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風到来

2018-08-09 07:56:00 | 季節
台風が来襲するも
わずかな晴れ間を縫って
買い物散歩に出かけた。

空はどんより鈍色(にびいろ)。



雨は降ったりやんだり。

これから最接近するので
風雨が強まるのだろう。

台風は
雄々しくて
きらいではない。

漱石に
『二百十日』という
作品があり、
風変わりな小品である。

タイフーンハイという人たちがいて、
自分もそうかもしれないが、
いくらか気分が高揚するような
気がしないでもない。

それは、非日常性の興奮なのか、
一過性の低気圧によって、
ムーンエフェクト(満月効果)
と同じように、
脳内ホルモンの分泌に
刺激を受けるのかは定かではない。

かつて幼少の頃は、
台風が発生すると同時くらいに
喘息の発作を起こして入院していた。

<台風 → 喘息>
という公式ができていたほどだが、
小児喘息が完治してからは、
<台風 → ハイ>
となるんだから、
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)
なのかもしれない。




さんぽ道にある
コキアの群生が
“ちいさな森”みたいで
目を引く。

中に“根性コキア”がいて、
アスファルトと側溝の縁石から
ひとり頑張って根を張っている。

河原でもよく群生を見るので
生命力の強い種のようだ。

草でありながら
樹冠のような形状が
盆栽風でおもしろい奴だ。





久しぶりに
街出してみたら、
パセオで七夕をやっていたので
ぶらりと歩いてきた。

東北三大祭の
「仙台七夕」に比べたら
ショボイことこの上ないが、
いかにも地元商店街の
お祭りといった感じで
露店もぽつぽつ出ていた。

浴衣姿の女の子たちが
短冊飾りの極彩色と相まって
なかなか情趣ある
盛夏の景色ではあった。

いわきの方では
台風直撃というので、
せっかくの竹飾りも
撤収して七夕祭りが
中止になったという。

泣く子と地頭と台風には勝てない(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腐男子

2018-08-08 06:39:00 | ノンジャンル
今朝の朝刊に
津川雅彦の訃報が
載っていた。

今年の四月に
妻の朝丘雪路が
亡くなったばかりなので、
同年に亡くなるとは
さすがに“オシドリ夫婦”である。

津川さんは心不全とのことだが、
雪路さんはアルツハイマーの進行で
脳機能不全によるものというが、
一般に認知症の死因としては、
肺炎、突然死、老衰、
心不全、腎不全のような
合併症が原因のことが多い。

津川さんは
数々の作品での
印象深い役柄があったが、
中でも、昔の『野々村病院物語』は
夏目雅子に恋する中年医師が
記憶に残っている。

蟹江敬三も宇津井健も
みな故人となった。

『マルサ』で
被疑者と取っ組み合いする
シーンも印象的だった。

あとは、
松村邦洋のモノマネが
面白かった。

昭和の名優が
またひとりこの世を去った。




腐女子という造語があったが、
まさしく「腐っ男たち」が
ニュースで流れるたびに
胸くそが悪くなる。

ここの処、
どこの局でも
ヤマネ会長一色である。

今日の正午に
単独会見するというので
放送局は虎視眈々とかまえている
ところだろう。

ま、どーでもいいけど、
いっそのこと、
「この男ヤマネはニッポン男児です。
 よって、最後まで己れの花道を貫きます。
 引退などするもんかです!!」
と言ってくれたほうが、
世間中、引っくり返って呆れるんで、
ギャグっぽくてオモロイかも。

リング外で観戦してる
野次馬としては
「おーっ!!
やれやれ。
 会長VSマスコミ」
である。

「大臣がなんだーッ!!
長官がなんだーッ!!
 暴力団には言及せず、
 俺ばっかり責めて、
 差別だーッ!!」

ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ 

このロジックはすごかった・・・(笑)。

ギャハハ _(_ _)ノ彡☆バンバン!

そんで、
オリンピック出場が
危うくなり、
アマ選手たちが
泣くに至って、
「オトコやまねは、
彼らの涙に打たれ、
潔くこの花道を下りる決断を
いたしたシダイでありま~すッ!!」
という
クサイ田舎芝居になる(笑)。

ク~… (ノ_<。) オトコ、ヤマネハ…

見てぇなぁ・・・
そういう三文オペラ・ライヴ(笑)。

ヽ(`w´メ)。.:*☆パチパチ\\(^^ ) イヨッ! カイチョー!

それにしても、
平成の御世も終焉に、
よくもまあ、こうした
昭和の悪しき汚物のような
トップが揃ったものである。

日大アメフト監督、
東京医大理事長、
いずれもワンマンで
強権主義で、俺様で、
あ、レスリングのハゲも(笑)。

汚血療法とか瀉血みたいに
昭和の腐った病巣は
平成の癌・オウム死刑囚
みたいに粛清できて
よかったかも。

皇室では、
雅子様も
ことのほかお喜びとか(笑)。

それにしても、
カイチョーは
極道映画臭のする
虚栄満開、成金臭プンプン、
野卑と虚勢が着物きてるような
見事なキャラデザである。

会見での
大魔神雄叫びが
愉しみである(笑)。




拙宅での金・土の
魂理学プチセミナーの
終了証を作るのに、
久しぶりに
フォント作りをした。

生物心理学・宗教哲学・宇宙科学
という学際的領域を
統一論的に収斂した
オリジナルの「魂理学」の
創始家元なので
ナンチャッテ証書をお渡ししている。

***

人間、欲が出るもんで、
心理サイトで
「3796」の最高アクセスが
いつ更新されるかと
けっこう期待ワクワクでいるが、
なかなか推移グラフが
乱高下して伸び悩んでいる。

ネットを始めたばかりの
90年代には
たった一人のアクセス者のために
延々と張り切って
連載していた日が懐かしい。

まさに、
「One for all, All for one」
である。

この語源は、
アレクサンドル・デュマの
『三銃士』の
「un pour tous, tous pour un」
のようだが、
かつては
「我らは銃士、結束は固い」
と意訳されたというから、
なんじゃい、そりゃ、である。

┐(´ー`)┌




スマホはないので、
「待ち受け画面」ならぬ
パソコンの「オープニング画面」を
毎夏、水着のオネーチャンにしている。

どこの誰とも判らぬが、
画像検索で「ビキニ」と入れて
ググルと山ほどでてくるので、
気に入った子を仕入れてくる。

ワシャ、
女衒(ぜげん)か・・・と、
ひとりごちながら、
飽くことなくコラッてる。

バシッ! (хдх;) ☆ヾ(ー_ーメ) エエカゲンニ、セェ! ← カミサン

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お湿りを頂く

2018-08-07 04:51:00 | 季節
昨日あたりから
いいあんばいに
雨が降ってくれ、
猛暑が収まっている。

今朝は
20℃と肌寒いくらいである。

連日の35℃から
いきなり15℃ダウンでは
自律神経の調整も
追いつかないだろう。



きのうは
雨が落ちる前の早朝に、
散歩がてら
お中元の礼状を
ポスティングしてきた。

開店前の
ツタヤの駐車場は、
日中の満車時にくらべると
ウソみたいに
だだっ広く感じられた。

黒々としたアスファルトに
描かれた白線が、
なんだかナスカの地上絵のように
見えないこともなかった。




寝しなの寝室は
23℃だったが、
朝起きると25℃まで
上がっていた。

自分の体温や
寝息の熱で
上がったのだろう。

25℃といえば
夏日であるが、
35℃を何日も体験してからは、
涼しく感じるのだから
不思議なものだ。

とにかく、
熱中症体質なので、
夏のあいだは
執拗に温度計のチェックを
欠かさないでいる。





きのうアップしたバッタは
「殿様」ではなく
「ショウリョウバッタ」では、
と同じ生物学科出身の
友人から指摘があり、
なるほど、「殿様」はもっと
ズングリしていて
仮面ライダーに似ているものだった。

バッタ図鑑を見てるうちに、
オンブバッタも
よく子どもの頃いたなぁ・・・と、
なつかしく思った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする