季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「夏蜜柑(なつみかん)

2015-12-23 04:08:41 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)


「人間としてどう生きるか

人間同士の親しさというものは、開放性(openness)の度合いに

必ずしもかかっていなくて、一人ひとりの独自性(uniqueness)

というものを認めて尊敬する度合いにかかっている。

歳時記

天皇誕生日

天皇誕生日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)

第2条によれば、「天皇の誕生日を祝う。」ことを趣旨としている。

今上天皇の誕生日を祝う日である。

天皇誕生日は、慣例により日本の国家の日とされる。

昭和23年までは、天長節(てんちょうせつ)と呼ばれていた。

天皇誕生日の日付は、平成元年(1989年)からは12月23日である。


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12月に実のなる果樹「夏蜜柑(なつみかん)

5月頃、白い5弁花が咲く。
・晩秋に黄色い大きな実がなるが、
 そのまま取らずに
 翌年の初夏までたつと
 樹上で熟し
 酸味が抜けて食べやすくなる。

・本当の呼び名は
 「夏橙(なつだいだい)」
 だが、商品名としては
 いまいちだったため
 明治の末頃から
 「夏みかん」
 と呼ばれるようになった。

・江戸時代中期に
 山口県の仙崎(長門市)に
 漂着した果実の種子が
 夏みかんの起源。
 明治時代からは、
 仙崎の近くの萩地方へ、
 また、次第に全国に普及した。
 現在、山口県の県花になっている。

・だいだいに似ている。

・別名
 「夏柑」(なつかん)
 「夏橙」(なつだいだい)

(季節の花300より)



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