季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「柊南天(ひいらぎなんてん」

2017-02-11 03:40:00 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「心の支え③」

ここ五年間というもの、日本の自殺者の数は毎年三万人以上、

つまり一日に90人が自らの命を絶っています。その人たちが

残した遺書には「生きていても迷惑になるばかりだ」とか、

「邪魔にされて辛い」とか書かれていると聞きました。

「生きていてもいなくても同じ」「生きていない方が世のため

人のためになる」と思い詰めた人たちが、誰かから温かい言葉

をかけられ、微笑みかけられてもらった時、その人たちは、

きっと生きる力を貰ううのではないでしょうか。

歳時記


建国記念日

元々は、初代天皇の神武天皇が即位した日を「日本を建国した日」

として、1872年に祝日として制定されました。

神武天皇が即位した日の1月29日を祝日としました。

翌1873年に、即位した日を「紀元節」と命名し、あらためて、

太陽暦の2月11日を祝日としたのが、元々の始まりです。

戦後占領軍によって、この祝日は一旦は廃止されましたが、

1966年に「建国記念の日」として正式に祝日となりました。


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2月から咲く花「柊南天(ひいらぎなんてん」

開花時期は、 2/20 ~ 4/10頃。
・江戸時代初期に中国から渡来。
・小さめの黄色い花がたくさん咲く。
 (ぶどうのような匂いがする♪)

・葉っぱは柊に似てトゲトゲがある。
 (花は柊には似ていない。)

・南天の仲間。
・花のあとでぶどう色の実をつける。
・日陰でもよく育つ。

(季節の花300より)


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