一日一言(359)
人生で、一番楽しい瞬間は、
だれにもわからない
二人だけの言葉で、
だれにもわからない
二人だけの秘密や楽しみを
ともに語り合っているときである。
ヨハン・ヴォルフカング・フォン・ゲーテ(詩人)
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8月に咲いている花「 オオケタデ(オオベニタデ) [大毛蓼]」
花の特徴 花径6ミリから7ミリの紅紫色の小さな花が集まり、穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)となる。 イヌタデを大きくしたような花である。 先の丸い花びらが5枚あるが、花びらは花弁ではなく萼片である。
葉の特徴 葉は卵形で先が尖り、互い違いに生える(互生)。
実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
この花について 茎に毛が多いのが特徴で、名の由来にもなっている。
その他 属名の Persicaria はラテン語の「persica(モモ)」からきている。この属の植物の葉がモモの葉に似ていることから名づけられた。 種小名の orientalis は「東方の(中近東の)」という意味である。
(花図鑑より)