季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「 オオケタデ(オオベニタデ) [大毛蓼]」

2022-08-29 04:56:35 | 暮らし
一日一言(359)

人生で、一番楽しい瞬間は、

だれにもわからない

二人だけの言葉で、

だれにもわからない

二人だけの秘密や楽しみを

ともに語り合っているときである。

ヨハン・ヴォルフカング・フォン・ゲーテ(詩人)

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8月に咲いている花「 オオケタデ(オオベニタデ) [大毛蓼]」

花の特徴 花径6ミリから7ミリの紅紫色の小さな花が集まり、穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)となる。 イヌタデを大きくしたような花である。 先の丸い花びらが5枚あるが、花びらは花弁ではなく萼片である。

葉の特徴 葉は卵形で先が尖り、互い違いに生える(互生)。

実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。

この花について 茎に毛が多いのが特徴で、名の由来にもなっている。

その他 属名の Persicaria はラテン語の「persica(モモ)」からきている。この属の植物の葉がモモの葉に似ていることから名づけられた。 種小名の orientalis は「東方の(中近東の)」という意味である。 

(花図鑑より)



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