季節の花と言葉の花束

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季節の花「半「化粧 (はんげしょう)」

2013-08-28 04:53:27 | インポート

 

 

 

 

一日一言

獅子に牡丹

獅子と牡丹は絵になる良い図柄だからという

意味から、取り合わせや配合の良いことの

たとえに用いる。

★娘夫婦は、親が言う事でもないが、まるで

獅子と牡丹のような取り合わせに見える。

類語:①梅に鶯   ②紅葉に鹿

   :③竹に虎


7月に咲いていた花「半「化粧 (はんげしょう)」

開花時期は、 7/ 1 ~ 7/20頃。
・上の方の葉っぱが、
 ペンキをべったり塗ったように
 白くなるのがおもしろい。

・「半化粧」「半夏生」、
 両方の名前で呼ばれるようだ。
 別名
 「片白草」(かたしろぐさ)。


<名前の由来>

 「半夏生」(はんげしょう)
   夏至から数えて(初日算入)、
   11日目頃の日を
   「半夏生」と呼ぶが、
   (7月2日のことが多い。
    年によっては
    7月1日のこともある)
   その頃に、花が咲くことから。

 「半化粧」(はんげしょう)

 「片白草」(かたしろぐさ)
   葉の半分ほどが
   白くなることから。


・花期に葉が白くなるのは、
 虫媒花であるために
 虫を誘う必要から
 このように進化したのではないか、
 といわれている(白くて目立つ)。

・花は葉と同じく白で、紐状。
・花が咲き終わって
 夏の盛りの頃になると、
 白い葉の白い部分は色落ちして、
 ふつうの緑色っぽくなる。

・山の水辺に群生することが多いが、
 都会でもときどき
 植えられてるのを見かける。
(季節の花300より)


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