季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「木五倍子 (きぶし)」

2013-03-20 05:36:35 | インポート

一日一言

冴え返る

非常にはっきりとして鮮やかであると言う

意味から、一般に、頭の働きや手腕が優

れて居る状態をあえ合わす場合に用いる。

★先日の囲碁大会で六冠を獲得した井山

氏は碁盤に向かうと頭が冴え返るのであろう。

歳時記

春分の日

彼岸と言うのは仏教の言葉で、この世を「此岸(しがん)」と呼び、

仏の住む世界を「彼岸」といったのです。

極楽浄土(あの世)は西方にあるといわれますが、

太陽が真西に沈む彼岸の日は、先祖たちが住んでいる世界と、

この世が交流できる日だと考えられ、祖先の霊を供養する

仏事が行われるならわしとなりました。

お彼岸にはおはぎをたくさん作り、近所に配る習慣もありました。

春は牡丹餅(ぼたもち)、秋はお萩(おはぎ)と呼ばれ、

春は大きく、秋は小ぶりに作ったようです。


3月から咲く花「木五倍子 (きぶし)」

開花時期は、 3/15 ~ 4/15頃。
・山野に咲くことが多い。
・ぶどうの形の花をいっぱい垂らす。
 ズラッと垂れていると
 壮観な眺め♪

・果実に含まれるタンニンが、
 黒色染料の五倍子(ぶし)の
 代用になるところから命名。
 (ふつうに読むと
  「ごばいし」・・・)

・海岸近くの山地に、
 これより大型の花を咲かせる
 「八丈木五倍子
  (はちじょうきぶし)」
 という花もある。
(季節の花300より)

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 季節の花「辛夷(こぶし)」 | トップ | 季節の花「ひさかた」 »
最新の画像もっと見る

インポート」カテゴリの最新記事