季節の花と言葉の花束

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季節の花(ポインセチア)

2011-12-15 05:29:45 | インポート

一日一言

切れ離れがよい

思い切りが良いと言う意味で、くよくょと

後悔しないさっぱりとした性質を指していう

場合に用いる。また、金銭にけちけちしない

で、気前が良い様子を言う場合にも用いる。

★あの大店の若旦那はさすが祇園で持てる

のは、常日頃の切れ離れが良い事から窺える。


冬の花「ポインセチア」

灯台草(とうだいぐさ)科。               
・学名  Euphorbia pulcherrima              
          Euphorbia   : ユーフォルビア属   
          pulcherrima : 非常に美しい       
  Euphorbia(ユーフォルビア)は、          
  ローマ時代のアフリカのモーリタニア王の侍医
  「Euphorbus さん」の名にちなんだもの。   
  「Euphorbus さん」が、これらの植物の乳液を
  初めて薬に使ったところから。              

・11月から12月頃よく見かける。まっ赤。 
  (ほんとうはまんなかの黄色い部分が花)。 
  なんとなく”クリスマス近し”という感じ。 
  赤と緑の組み合わせがいい。               
・アメリカの駐メキシコ大使のポインセット氏が
  メキシコで発見し、アメリカ帰国後に紹介して
  広まったことから「ポインセチア」になった。
・マダガスカルの国花。                     

・別名  「猩猩木」(しょうじょうぼく)。   
        ”猩猩”は中国の想像上の怪獣で     
        猿のような顔をもち、毛は紅色。     
        赤い花なのでこの猩猩にたとえられたと
        思われる。                         
        (猩猩=オランウータン、の説あり) 
・12月22日の誕生花(ポインセチア)     
・花言葉は「聖なる願い」(ポインセチア) 

(季節の花300より)

   


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