季節の花と言葉の花束

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季節の花「木通(あけび)」

2014-04-05 03:45:12 | 暮らし

一日一言>


情意投合


感情や意思がぴったり一致すると言う意味から、

互いにに、思う事や考えている事が通じ合い、

親しい間柄になることを指して言う場合に用いる。

また、男女が互いに心が通じて関係を結ぶと言う

場合にも用いる。

★定年後の地域活動で、であった彼とは、いつの

まにか情意投合の仲になった。

類語:①意気投合  ②意気相投ず



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4月から咲く花「木通(あけび)」


開花時期は、 4/ 1 ~ 4/末頃。
・つる性植物。

・名前は、実が熟して割れたさまが、
 人の「あくび」に似ていることから
 「あけび」に変化していった。
 また、実は熟してくると
 ぱっくり口をあけたように 
 裂けることから、
 「開け実(あけみ)」
  →「あけび」になった、
 という説もある。

・実の白い中身は食べられる。
 つるの部分は利尿作用があり、
 漢字の「木通」は、 
 「小水が通じるつるの木」
 からきているらしい。  

・春の若菜は、”おひたし”や
 お茶(アケビ茶)に使われる。
・江戸時代は、
 実の中の種子から油を採った。

・木通の葉は5枚で丸っこく、
 三葉木通の葉は3枚で、
 ふちは波状になっている。

・「通草」とも書く。
・「実」は郁子(むべ)に似ている。
(季節の花300より)



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