季節の花と言葉の花束

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飫肥(おび)街道⑥

2007-10-23 06:44:44 | インポート

更に進むと、道端に、江戸中期の仏師・円竜院の作と伝えられる「石仏」がぽっんと立っている。
石仏の先には「山仮屋の関所跡」がある。この関所には十三戸の番卒が置かれ、飫肥藩の口留番所の役割を果たしていた。この山仮屋から先、道は廃れ、形を残していない。




8月より咲いていた花「大弁慶草」

開花時期は、8/15頃~11/20頃。   
・葉は楕円形で肉質。                       
・切り取って数日おいても枯れないほど       
  強いことを、弁慶にたとえた。             
  「弁慶」→鎌倉時代初期の法師。源義経の忠臣
            として活躍。衣川で”立往生”。 

・ふつうの弁慶草とよく似ているが、         
  大弁慶草の方が花の色がやや濃く、こちらの 
  方がメジャーです。                       
・別名  「活草」(いきぐさ)。             

(季節の花300より)

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