季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「イベリア」

2016-02-14 03:57:44 | 暮らし

愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)


「愛を込めて生きる」

最初の出逢い以上に大切なものは、同じその人と、

絶えず新たに出逢うということではないだろうか。

慣れてしまわないということ。それは一期一会の

心構え、緊張感と言ってもよい。

歳時記

バレンタインデー

この日は、ローマ司教であり、のちに愛の守護神として

敬愛された聖バレンタインが殉教した日で、また、春に

先駆け、小鳥が愛の歌を歌い始める日とされていたこと

と結びついて、「愛の日」といわれるようになりました。

この日は、女性から男性に愛を告白する、という意味

ばかりでなく、愛情をあらわす日なのですから、恋人同士

に限らず、友人や家族に感謝の心を示す日にしたいものです。

=============================

2月に咲いている花「イベリア」

地中海沿岸地方原産。
 明治時代に渡来。
 名前は、スペインのある
 「イベリア半島」の名に由来。

・春先から園芸店でよく見かける。
 白いくっきりした花びらが密集。
 いろんな品種がある。
 ふつう、春に咲く。


・別名

 「キャンディタフト」
   タフト
    = 羽毛などのふさ、束。
   お菓子の束のように
   見えることから。

 「常盤薺(ときわなずな)」
  (アカネ科に
   同名の花がある)。

 「屈曲花(まがりばな)」
   茎が曲がりやすいから。


・ピンク花の
 「イベリス・ウンベラータ」
 という品種もある。

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「蔓日日草(つるにちにちそう)」

2016-02-13 03:42:06 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「愛することは許されること」

苦しみそのものを決して良いとは思いません。

思えないから「苦しみ」と言うのです。しかし、

苦しみにも意味があると知る時、苦しみは担い

やすくなります。私たちの一生の間の絶え間ない

課題の一つは、この苦しみに意味を見出すことと

言ってもいいでしょう。

==========================

2月から咲く花「蔓日日草(つるにちにちそう)」

開花時期は、 2/25 ~ 5/25頃。
・地中海沿岸原産。
・紫色のプロペラ状(5弁)の花を、
 つる状に伸びた茎の先につける。

・ヨーロッパでは、
 「蔓日日草を身につけて
  いると悪いものを寄せつけず、
  繁栄と幸福をもたらしてくれる」
 という言い伝えがある。
 また、常緑で
 冬の間も枯れないので、
 不死の力や魔力を持っていると
 信じられていた。

・別名
 「ビンカ」 学名から。

・よく似た種類に
 「姫蔓日日草
 (ひめつるにちにちそう)」
 がある。
 開花時期は「蔓日日草」より遅く、
 春から夏にかけて咲く。
 2つは、なかなか見分けられない。


(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「沈丁花 (じんちょうげ)」

2016-02-12 04:11:20 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「愛をつかむ」

どんなに忙しくても、いや、むしろ、忙しいから

こそ一日の中、五分でも、十分でも静かな時間、

一見「無駄な時間」を作らねばならない。

=============================

2月から咲く花「沈丁花 (じんちょうげ)」

開花時期は、 2/25頃 ~ 3/末頃。
 春の開花ラッシュの
 始まりを告げる花。
  (と、私は思っています)
・中国原産。室町時代に渡来した。

・花芽は、前年の秋にはできているが
 実際に咲き出すまでに寒い中、
 3ヶ月以上を花芽のまま過ごす。
 外側はピンクで内側は白い。
 外側、内側ともに白い種類もある。


・香りは「沈香(じんこう)」
 という香りに似ており、
 葉の形が
 丁子(ちょうじ)という
 植物に似ているところから、
 ”沈丁花”になった。
 遠くにいても匂ってくる。
 秋の金木犀と同じぐらい香る。
・枝の繊維は紙の原料にもなる。

・「ちんちょうげ」と呼ぶ人もいる。
・漢名は「瑞香(ずいこう)」。

・3月23日の誕生花
・花言葉は「優しさ、おとなしさ」


・「沈丁花
  いまだは咲かぬ 葉がくれの
  くれなゐ蕾(つぼみ)
  匂ひこぼるる」
   若山牧水

 「沈丁花
  みだれて咲ける 森にゆき
  わが恋人は
  死になむといふ」
   若山牧水


(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「柊南天(ひいらぎなんてん)」

2016-02-11 04:21:45 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「素敵な出合

「今」を全力で生きれば、その結果は必ず、

次の「今」に繋がって行きます。「今日」は

「明日」へとつながるのです。


歳時記

建国記念日


1966(昭和41)年、建国をしのび、

国を愛する心を養う日として制定された

国民の祝日。敗戦までは神武天皇即位を

祝う祝日、紀元節であった。

==============================

2月から咲く花「柊南天(ひいらぎなんてん)」

開花時期は、 2/20 ~ 4/10頃。
・江戸時代初期に中国から渡来。
・小さめの黄色い花がたくさん咲く。
 (ぶどうのような匂いがする♪)

・葉っぱは柊に似てトゲトゲがある。
 (花は柊には似ていない。)

・南天の仲間。
・花のあとでぶどう色の実をつける。
・日陰でもよく育つ。


(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花「山茱萸 (さんしゅゆ)」

2016-02-10 04:15:23 | 暮らし

愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「心に愛がなければ」

人生は、いつもいつも第一志望の道を歩くことが、

そして必ずしも、第一志望の歩くことだけが、自分に

とって最良と言えないことだってあるのだ。

============================

2月から咲く花「山茱萸 (さんしゅゆ)」

開花時期は、 2/20 ~ 4/10頃。
・中国と朝鮮半島が原産地。
 日本に渡来したのは江戸中期。

・難しい名前。
 「さんしゅゆ」は
 中国名「山茱萸」の音読み。
 ”茱萸”はグミのことで、
 秋にはグミのような
 実がなる。
 赤く熟し、食べられるらしい。


・梅の香りに誘われる時期に、
 葉の出る前に黄色の小さな花を
 たくさんつける。
 早春を代表する花木のひとつ。

・別名
 「春黄金花(はるこがねばな)」
  ”木全体が早春の光を浴びて
   黄金色に輝く”。


(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする