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語学留学にセブに行く1

2019-08-05 12:17:32 | Weblog
写真は、フィリピン・セブ島にあるマクタン空港内のハンバーガーショップにて。日本のファストフード店のように並んで注文し、最初にお金を払うところまでは一緒。その後、できたてのハンバーガーやフライドポテトを、おそろいの服をきた店員さんが丁寧に運んでくれる。味がよく、サービスもいいのに感心。空港なので、島本来の値段よりもは値段は張るが、それでも日本の3分の2もしない。

【セブ島留学滞在記】
これからセブ島に語学留学されるかたの参考になれば、と思い、しばらく、書き連ねます。雲南でなくて、恐縮です。ご興味のある方はお読みください。

【語学留学はセブ】
 いままで南の島、のんびり、リゾート、マリンスポーツぐらいしか思い浮かばなかったフィリピン・セブ島。水着や日焼けの苦手な私としては、もっとも縁遠いところと思っていました。そこに家人が語学留学すると決心。私もついて行くことになりました。2018年10月のことです。

 以前より英語にとくに苦手意識を持っていた家人は、年を経るごとに話さねばならない機会が増え、数年前から留学を計画し始めていました。

 最初、日本で英語学校に通っていたのですが、成果が出ない上に高額だと断念。
 
 次にイギリス、アメリカだー、などと勢いづいていたのですが、実際に調べると高額だったため、断念。ついにお手頃価格で英語を学べる場所としてセブ島に行き当たったのでした。

 家人はリゾートを満喫しながら、のんびりと英語の勉強ができると想像していたらしいのですが、とくにリゾートに興味のない私としては、水木しげるの自伝的まんがが頭をめぐる程度

(南国でいっしょくたにしていますが、じつは違う場所なことは理性ではわかっています。とはいえ第2次世界大戦で日本軍が一時、占領していた場所であることは共通しています)

 さらにフィリピンは年中、暑くて気温30度ぐらい、一日一回は雨が降る熱帯雨林気候、などを旅行ガイドブックで読んだ結果、想像したのは、椰子の葉で拭いた小屋ほどではなくても、プレハブのような掘っ立て小屋が広いジャングルのような敷地に点在していて、しょぼしょぼ降る雨の中、突っかけを履いて、勉強部屋に向かう、といったイメージ。そのため、ショートパンツや足を守る防水グッズや大量のタオルを持参することにしました。

 東京からフィリピン航空直行便で5時間半。航行中はほぼ暗闇でテレビもない、質素な飛行機を降りると、屋根が波打つような美しい形状に木材をふんだんに使った南国ムード満点のセブ島のマクタン空港に到着しました。ちょうと2018年7月にオープンしたばかりの新ターミナルだったのです。
(つづく)

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