石油と中東

石油(含、天然ガス)と中東関連のニュースをウォッチしその影響を探ります。

中東とエネルギーのニュース(2月28日)

2025-02-28 | 今日のニュース
(エネルギー関連ニュース)
原油/天然ガス価格チャート:https://tradingeconomics.com/commodity/brent-crude-oil
(中東関連ニュース)


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余裕のトップExxonMobil、落伍するbp:五大国際石油企業業績速報シリーズ(10)

2025-02-28 | 海外・国内石油企業の業績
II. 2024年の業績比較 
7. 2024年末バランスシート(B/S) (続き)
(2)資本・負債 
2024年末の各社の資本(Equity)、固定負債(Non-current liabilities)及び流動負債(Current liabilities)の合計規模は、ExxonMobilが4,535億ドルで最も大きい。これに次ぐのはShellの3,876億ドルであり、TotalEnergies及びbpは2,800億ドル強で並んでいる。Chevronは2,569億ドルで5社の中ではもっとも小さい。

資本、固定負債、流動負債にわけて見ると以下のとおりである。なおChevronの発表資料では負債の内訳が示されていないので4社について比較する。

(bpの資本額はExxonMobilの3割!)
(a)資本(Equity)
 資本が最も多いのはExxonMobilの2,706億ドルであり、次いでShellが1,802億ドル、Chevron 1,523億ドル、TotalEnergies 1,203億ドルである。bpは5社の中で唯一1千億ドルを下回る783億ドルにとどまり、ExxonMobilの3割に過ぎない。

(固定負債が最も多いのはbpの1,217億ドル!)
(b)固定負債(Non-current liabilities)
 固定負債が最も多いのはbpの1,217億ドルであり、ExxonMobilとShellが1,120億ドル台で並んでいる。TotalEnergiesの2024年末固定負債は773億ドルであった。

(資本が負債を上回る米系2社、下回る欧州系3社!)
(c)流動負債(Current liabilities)
 流動負債が最も多いのはShellの950億ドルであり、他の3社はTotalEnergies 880億ドル、bp 822億ドル、ExxonMobil 703億ドルである。Shellの流動負債はExxonMobilより約250億ドル多いことがわかる。

 資本と負債の比率を見ると、ExxonMobilは資本(60%):負債(40%)であり、5社中では資本の比率が最も高い。Chevronは58%:42%であり、ExxonMobilと同様、資本が負債を上回っている。これに対して欧州系3社はいずれも負債が資本を上回っている。

 また負債に占める固定負債と流動負債の比率を見るとExxonMobilは固定負債62%:流動負債48%と固定負債の割合が高い。bp及びShellはそれぞれ60%対40%、54%対46%であり、ExxonMobil同様固定負債が流動負債を上回っている。これに対してTotalEnergiesのそれは47%対53%であり、流動負債が固定負債を上回っている。

(続く)

本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。
      前田 高行
 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601
      Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642
      E-mail; maeda1@jcom.home.ne.jp
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(SF小説) ナクバの東(75)

2025-02-27 | 荒葉一也SF小説

Part I:「イスラエル、イラン核施設を空爆す」(72)

第27章 米軍乗り出す(5)米軍機の救援呼びかけ(3/3)

 

<本当に救助してくれるのだろうか?>
彼の体のどこかで<これは巧妙な罠だ>という声が聞こえた。

彼の頭脳は米軍の救援を信じようとする。しかし肉体のあらゆる部分がそれとは異なる声を発している。これまで全ての肉体の動きを制御していたはずの頭脳―『理性』をふりかざして有無を言わせず肉体に命令してきた頭脳―に対して今や肉体の各パーツが一斉に反乱を始めたのである。

<反乱者は何者なのだ?>頭脳と肉体の分裂を回避しようと、アブダラーは必死になって疑問を繰り返した。しかし頭の中は混乱し、次第に意識がぼやけ始める。誰ともわからぬ反乱者が彼の頭脳を支配しつつあった。

(続く)


荒葉一也
(From an ordinary citizen in the cloud)
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余裕のトップExxonMobil、落伍するbp:五大国際石油企業業績速報シリーズ(9)

2025-02-27 | 海外・国内石油企業の業績
II. 2024年の業績比較 (続き)
7. 2024年末バランスシート(B/S)
2024年末の5社のバランスシートを比較すると以下のとおりである。

(資産規模が最も大きいExxonMobil!)
(1) 資産 
2024年末のB/Sで資産(Assets)規模はExxonMobilが4,535億ドルで最も大きい。これに次ぐのはShellの3,876億ドルであり、TotalEnergies及びbpは2,800億ドル強で並んでいる。Chevronの資産総額は2,569億ドルで5社の中ではもっとも小さく、ExxonMobilの6割弱にとどまっている。

資産の内容を固定資産(Non-current assets)と流動資産(Current assets)にわけて見ると以下のとおりである。なおChevronの発表資料では資産の内訳が示されていないので4社について比較する。

(固定資産の比率が高いExxonMobil!)
(a)固定資産(Non-current assets)
 固定資産が多いのはExxonMobilとShellでそれぞれ3,615億ドルおよび2,597億ドルである。TotalEnergies及びbpの固定資産は1,889億ドルおよび1,794億ドルであり、ExxonMobilより約1,700億ドル少ない。

 固定資産が資産総額に占める割合はExxonMobilが80%で最も高く、その他3社はShell(67%)、TotalEneergies (66%)及びbp (64%)である。

(流動資産が多いShell、他社はShellの7割強!)
(b)流動資産(Current Assets)
 流動資産が多いのはShellの1,279億ドルである。他の3社はbp 1,028億ドル、TotalEnergies 966億ドル及びExxonMobil 920億ドルある。

 流動資産が資産総額に占める割合はbpが36%で最も高く、その他3社はTotalEnergies(34%)、Shell(33%)及びExxonMobil(20%)である。

(続く)
本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。
      前田 高行
 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601
      Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642
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中東とエネルギーのニュース(2月26日)

2025-02-26 | 今日のニュース
(エネルギー関連ニュース)
原油/天然ガス価格チャート:https://tradingeconomics.com/commodity/brent-crude-oil
(中東関連ニュース)





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余裕のトップExxonMobil、落伍するbp:五大国際石油企業業績速報シリーズ(8)

2025-02-26 | 海外・国内石油企業の業績
II. 2024年の5社業績比較(続き)
(300万B/D目前のExxonMobil石油生産量!)
6. 石油及び天然ガスの生産量
(1)石油生産量[1]
 石油生産量が最も多かったのはExxonMobilの2,987千B/Dであり、他社を圧倒している。ExxonMobilに次いで生産量が多いのはChevron(1,975千B/D)でExxonMobilの3分の2である。第3位、第4位はTotalEnergiesとShellがそれぞれ1,468千B/D、1,320千B/Dであった。bpは最も少ない1,070千B/Dであり、トップExxonMobilの4割弱にとどまっている。

(2)天然ガス生産量[2]
 天然ガスの生産量が多いのはChevronとExxonMobilであり、両社の生産量はそれぞれ日産82億立方フィート、81億立方フィートであった。3位はTotalEnergies 52億立方フィートであり、Shellとbpは上位3社よりかなり少なく、それぞれ30億立方フィート、23億立方フィートであった。

(3)石油・天然ガス合計生産量[3]
 石油と天然ガスの合計生産量が最も多いのはExxonMobilであり石油換算で4,333千B/D、これに次ぐのがChevron 3,338千B/Dであり、米系2社が合計生産量3百万B/Dを超えている。第3位以下はTotalEnergies(2,434千B/D)、Shell(1,831千B/D)と続き、bpは最も少ない1,470千B/Dであった。ExxonMobilの生産量を100とした場合、他の4社はChevron 77、TotalEnergies 56、Shell 42、bpは34となっている。

 各社の石油と天然ガスの比率を見ると、ExxonMobilは石油69%、天然ガス31%である。5社の中では石油の比率が最も高いのはbpの73%であり、その他3社の石油:天然ガスの比率はそれぞれ、Chevron(石油59%:天然ガス41%)、TotalEnergies(石油60%:天然ガス40%)、Shell(石油72%:天然ガス28%)である。5社はいずれも石油の割合が天然ガスを上回っているが、中でもbpとShellは石油の比率が7割以上に達している。

米系2社(ExxonMobil及びChevron)の石油・天然ガス生産量はShell、TotalEnergiesおよびbpのヨーロッパ系3社を大きく上回っている。地球温暖化問題を前に化石エネルギーから太陽光など自然エネルギーへの転換が叫ばれている中で、米系石油企業は当面化石エネルギーの時代が続くと見ており、一方ヨーロッパ系石油企業は自然エネルギーへの転換を急いだ結果と見られ、業績面でも米系2社が欧州系3社を上回っている(本稿I「各社業績概要」参照)。このため、ヨーロッパ系石油企業も化石燃料に回帰しているのが現状である。

(続く)

本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。
      前田 高行
 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601
      Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642
      E-mail; maeda1@jcom.home.ne.jp

[1] 「石油生産量」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

ExxonMobil:       Net production of crude oil, natural gas liquid, bitumen and tsynthetic oil

Shell:    Liquid production available for sale

bp:         Production (net of royalties), Liquids

TotalEnergies:    3.3 Production, Liquids

Chevron:             Net liquid production

[2] 「天然ガス生産量」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

ExxonMobil:       Natural gas production available for sale

Shell:    Natural gas production available for sale

bp:         Production (net of royalities), Natural gas

TotalEnergies:    Hydrocarbon production, Gas

Chevron:             Net natural gas production, Worldwide

[3] 「石油・天然ガス合計生産量」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

ExxonMobil:       Production, Earnings and Volume Summary

Shell:    Total production in barrels of oil equivalent

bp:         Production (net of royalities), Total hydrocarbons

TotalEnergies:    3.3 Production

Chevron:             Total net oil-eqivalent production

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現地記事転載:「シリア経済は現在の成長率では回復に55年かかる可能性がある:UNDP」

2025-02-25 | 現地紙記事転載
(原題) Syria’s economy could take 55 years to recover at current growth rates: UNDP
2025/2/23 Arab News (by Reuters)
 

国連開発計画(UNDP)の報告書によると、戦争で荒廃したシリア・アラブ共和国の経済は、成長が劇的に加速しない限り、紛争前のレベルに戻るには何十年もかかるだろう。同国の国内総生産は2011年の半分以下に縮小し、失業率は3倍に増えているが、報告書はシリアが年間経済成長率を6倍にすれば10年で回復できると示唆している。

「シリア紛争の影響:壊滅的な経済、蔓延する貧困、社会的・経済的回復への困難な道」と題されたこの評価は、14年間の戦争がもたらした経済的・社会的損失の大きさを強調している。「現在の成長率では、シリア経済は2080年まで紛争前のGDPレベルには戻らないだろう」と報告書は述べている。15年以内に回復を達成するには、野心的な10倍の成長率が必要であり、紛争がなかった場合のGDPレベルにまで回復するだろう。

深刻化する危機
UNDPによると、シリア人の10人に9人が貧困に陥り、4人に1人が失業している。戦争が始まって以来、シリア経済は推定8000億ドルのGDP損失を被った。公共インフラは崩壊し、危機を悪化させ、不安定さを長引かせている。

報告書によると、保健部門は崩壊しており、保健センターの3分の1が被害を受け、救急サービスのほぼ半分が機能していない。教育も大きな打撃を受け、6歳から15歳の子供の40%から50%が学校に通っていない。

住宅や公共施設は大きな被害を受け、全ユニットの3分の1が影響を受け、570万人のシリア人が避難所を必要としている。上・下水道システムの半分以上が損傷または機能停止しており、約1400万人が影響を受けている。エネルギー生産は80%減少し、国の送電網容量は4分の3以上削減されている。

それらの結果として、シリアの人間開発指数は2010年の0.661から0.557に低下し、初めて記録された1990年の水準を下回っている。

回復の道筋
UNDPの報告書は、経済回復を加速し、安定を取り戻すためのロードマップを概説しており、「シリアの復興には、当面の人道支援に加え、国民の経済的・社会的安定を築くための長期的な開発投資が必要であり」、「雇用と貧困救済のための生産性の回復、食糧安全保障のための農業の活性化、医療、教育、エネルギーなどの必須サービスのためのインフラの再構築は、自立した未来、繁栄、平和の鍵となる。」と述べている。
報告書は、明確な国家ビジョン、制度改革、市場アクセスの改善の必要性を強調し、シリアが現在の年間1.3%の成長率を維持した場合、紛争前のGDP水準に戻るには55年かかると試算している。15年で回復するには少なくとも年間5%の成長が必要であり、紛争が無かった場合のシナリオに追いつくには年間14%近くの成長が必要である。

UNDPのアラブ諸国地域事務局長であるアブダラ・アル・ダルダリ副総裁は「シリアの将来は、強力な開発回復アプローチにかかっている。これには、統治改革、経済安定化、セクター再活性化、インフラ再建、社会サービスの強化に取り組む包括的な戦略が必要であり、これらの相互に関連した改革を実施することで、シリアが将来をコントロールし、外部援助への依存を減らし、シリア国民全員にとって強靭で豊かな未来への道を切り開くことができる」と語っている。

UNDPの評価は、シリアにおける国連カントリーチームによる早期の復旧・復興の取り組みを形作るための幅広い取り組みの一環である。

以上
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(SF小説) ナクバの東(74)

2025-02-25 | 荒葉一也SF小説

Part I:「イスラエル、イラン核施設を空爆す」(71)

第27章 米軍乗り出す(5)米軍機の救援呼びかけ(2/3)
 

 その時である。彼らのヘッドフォンに滑らかな英語が飛び込んできた。
 「こちら貴機救援のためカタール・ウデイド基地を発進した米軍機である。現在貴機の後方にあり。貴方3機を安全に目的地まで誘導する。聞こえたら応答せよ。」

 『エリート』が直ちに米軍機に応えた。エリートの声には安堵の色が滲んだ。無線を傍受した『マフィア』は、これで再び祖国の英雄として帰還できる道が開けた、と満面に笑みを浮かべた。

 しかし『アブダラー』だけは違っていた。彼は安堵した訳でもなく、まして大喜びした訳ではなかった。むしろ彼の顔に一瞬陰りが生じ、次いで体の中から恐怖心が沸き上がった。

(続く)


荒葉一也
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余裕のトップExxonMobil、落伍するbp:五大国際石油企業業績速報シリーズ(7)

2025-02-25 | 海外・国内石油企業の業績
II. 2024年の5社業績比較(続き)
5.キャッシュフロー
(ExxonMobilとShellが550億ドルで並ぶ!)
(1) 営業キャッシュフロー[1]
 2024年1-12月の営業キャッシュフローが最も多かったのはExxonMobilの550億ドル、これに次ぐのはShellの547億ドルである。残る3社はChevron 315億ドル、TotalEnergies 309億ドル、bp 273億ドルで、ExxonMobilあるいはShellの2分の1であった。

(4社が100億ドル台!)
(2) 投資キャッシュフロー[2]
 投資キャッシュフローが最も多いのはExxonMobilの▲199億ドルである。その他4社はTotalEnergies ▲173億ドル、Shell▲152億ドル、bp▲133億ドルであり、Chevronは▲100億ドルを切る▲89億ドルであった。

(最も多いExxonMobil 428億ドル、最も少ないbp ▲73億ドル!)
(3) 財務キャッシュフロー[3]
 財務キャッシュフローはExxonMobilの▲428億ドルで、続いてShell▲384億ドル、Chevron▲235億ドル、TotalEnergies▲144億ドルである。bpは他社より大幅に少なく▲73億ドルにとどまっている。

(4) 年末キャッシュフロー残高[4]
 キャッシュフローの2024年末残高はbpが393億ドルと最も多く、Shell、TotalEnergies及びExxonMobilはそれぞれ388億ドル、258億ドル、232億ドルであった。なおChevronは期末残高を明らかにしていない。

(続く)

本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。
      前田 高行
 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601
      Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642
      E-mail; maeda1@jcom.home.ne.jp

[1] 「営業キャッシュフロー」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

ExxonMobil:       Cash Flow from Operating Activities (U.S. GAAP) / Net cash provided by operating activities (U.S. GAAP)

Shell:    Cash flow from operating activities

bp:         Net cash provided by operating activities, Condensed group cash flow statement

TotalEnergies:    Cash flow from operating activities, TotalEnergies financial statements

Chevron:             Net cash provided by Operating Activities, Summerrized Statement of Cash Flow (Preliminary)

[2] 「投資キャッシュフロー」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

Shell:    Cash flow from investing activities

bp:         Net cash used in investing activities

TotalEnergies:    Cash flow used in investing activities, TotalEnergie financial statement

Chevron:             Net cash Used for Investing Activities, Summerrized Statement of Cash Flow (Preliminary)

[3] 「財務キャッシュフロー」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

Shell:    Cash flow from financing activities

bp:         Net cash provided by (used in) financing activities

TotalEnergies:    Cash flow from (used in) financing activities, Total financial statement

Chevron:             Net cash provided by (Used for) Financing Activities, Summerrized Statement of Cash Flow (Preliminary)

[4] 「年末キャッシュフロー残高」は各社決算資料から下記項目を抽出している。

Shell:    Cash and cash equivalent at end of period

bp:         Cash and cash equivalent at the end of the period

TotalEnergies:    Cash and cash equivalent at end of period, TotalEnergies financial statement

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中東とエネルギーのニュース(2月24日)

2025-02-24 | 今日のニュース
(エネルギー関連ニュース)
原油/天然ガス価格チャート:https://tradingeconomics.com/commodity/brent-crude-oil

(中東関連ニュース)




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