石油と中東

石油(含、天然ガス)と中東関連のニュースをウォッチしその影響を探ります。

石油と中東のニュース(5月31日)

2020-05-31 | 今日のニュース
(参考)原油価格チャート:https://www.dailyfx.com/crude-oil
(石油関連ニュース)
(中東関連ニュース)
・サウジ、SAMAの外貨準備口座から400億ドルをPIFに移管。  *
・ロシア、シリアに軍事基地追加提供を申し入れ

*資料「サウジ外貨準備高とBrent原油価格」グラフ参照。

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見果てぬ平和 - 中東の戦後70年(35)

2020-05-30 | その他
(英語版)
(アラビア語版)

第4章:中東の戦争と平和

荒葉 一也
E-mail: areha_kazuya@jcom.home.ne.jp

7.イラン・イラク戦争:産油国と米国が味方のイラクと孤立無援のイラン

 アフガニスタンのイスラーム勢力(ムジャヒディン)はソビエトを後ろ盾とする共産主義中央政府を相手に一神論と無神論をかけた戦いを有利に展開した。そしてイランでは僧職者とバザール商人のイスラーム連合勢力がシャー(皇帝)の推進する西欧流「白色革命」を打破してイスラーム革命を成し遂げた。イスラーム復興の動きはアフガニスタンに始まり西の隣国イランに及んだ。

イラン・イスラム共和国の最高指導者ホメイニ師はその動きをさらに西隣のアラブ諸国に向けた。彼はペルシャ湾を挟んだサウジアラビアなど湾岸各国のムスリムたちに君主制国家の打倒を呼びかけた。曰く、サウジアラビアのサウド家はイスラームの聖地マッカ、マディナを私物化し、さらに石油の富を自分たちだけで独占している。彼らはアラーにとって許されざる存在であり、ムスリムは王制打倒に立ち上がるべきだと説いた。ホメイニ師はさらに世俗国家イラクの市民に対しても独裁者フセインはイスラームの教えを忘れアラーに背いているとして反抗をそそのかした。ペルシャ湾沿岸やイラク南部には多くのシーア派の住民がおり、バハレーンはシーア派が国民の多数を占めているほどである。スンニ派が支配するイラクも実はシーア派が多数である。ホメイニ師はこれらシーア派住民に体制打倒を呼びかけたのである。そしてホメイニ師がさらに西の先に打倒を目指すのがイスラエルである。彼は「イスラエルを地中海に追い落とせ」とイスラーム諸国全体に呼びかける。

イラクや湾岸王制国家の為政者たちはホメイニの獅子吼に震え上がった。サウジアラビアではイラン革命の年の11月、聖地マッカでマハディ(救世主)を名乗る男がカーバ神殿を占拠する事件が発生した。為政者たちはシーア派住民の締め付けを強化した。イスラームの歴史上、シーア派とスンニ派の対立が表面化したのはイスラーム帝国建国の初期以来のことである。キリスト教では対立する宗派間で教義論争が繰り広げられ、それが武力衝突に発展することは少なくなかったが、イスラーム社会では概して宗派の違いに寛容でお互いに干渉しない不文律があった。しかしイラン革命により、イスラーム社会にスンニ派対シーア派という新たな対立軸が生まれたのである。

この対立を権力基盤拡大の好機と見たのがイラクのフセイン大統領であった。彼はイランに宣戦布告することにした。独裁者が国内問題から国民の目をそらせるために外国と戦争することはよくあることであり、フセイン大統領の意図もそこにあった。しかしそれ以上に彼を戦争に駆り立てたのはイランと戦争すればいくつかの外国勢力が彼に加担すると見込んだからである。彼は対イラン戦争をペルシャ人対アラブ人、シーア派対スンニ派の戦いに仕立て上げたのである。

国内に多数のシーア派住民を抱えるクウェイト、サウジアラビアはひ弱で、大国イランを相手に自ら戦争の表舞台に立つことはできない。フセインはイラクが両国に代わってイランと戦うので戦費を負担せよと迫った。豊かな産油国であるクウェイト、サウジアラビアにすればカネで済むのであればむしろありがたい。彼らは進んで戦費を負担した。さらにフセインはシャー体制の転覆、テヘランの米大使館占拠事件などにより米国に反イラン感情が高まっていることも見逃さなかった。米国がイラクの独裁政権を表立って支援するとは思えないが、もしイラクがイランと開戦すれば米国がイラクの肩を持つことはほぼ間違いなかった。そして実際に戦争がはじまると米国どころかソ連もイラクを支援したのであった。

1980年9月にイラクの奇襲作戦によりイラン・イラク戦争は始まった。緒戦は近代装備に優れたイラク軍がイラン領土内に攻め込んだ。しかしイラン側の抵抗も激しかった。イスラム革命を経験したばかりのイラン人義勇兵の戦意は高く、死をもいとわず勇猛果敢に戦った。恐れをなしたのはイラク側である。イラン兵は倒れても倒れても雲霞の如く戦場に現れる。なにしろイランの人口は8千万人であり義勇兵の補充に事欠かない。イラク兵は戦意を喪失した。こうして戦況は翌年5月には膠着状態に陥ったのである。ペルシャ人対アラブ人、シーア派対スンニ派のイラン・イラク戦争は消耗戦争の様相を呈した。

(続く)

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今週の各社プレスリリースから(5/24-5/30)

2020-05-30 | 今週のエネルギー関連新聞発表
5/26 出光興産
機構変更に関するお知らせ
https://www.idss.co.jp/content/100031556.pdf


5/26 出光興産
人事異動に関するお知らせ
https://www.idss.co.jp/content/100031555.pdf


5/26 出光興産
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) *
https://www.idss.co.jp/content/100031547.pdf


5/27 経済産業省
「夏季の省エネルギーの取組について」を決定しました https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200527007/20200527007.html


5/27 ExxonMobil
ExxonMobil outlines path for resilience, long-term growth at Annual Shareholder Meeting
https://corporate.exxonmobil.com/News/Newsroom/News-releases/2020/0527_ExxonMobil-outlines-path-for-resilience-long-term-growth-at-Annual-Shareholder-Meeting


5/29 住友商事
ノルウェーにおける石油・ガス関連企業EXEBENUS AS社への出資について
https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/news/release/2020/group/13430

*「メジャーズとJXTG/出光興産の業績比較(2019年度通年&2020年1-3月期)」連載中。
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石油と中東のニュース(5月29日)

2020-05-29 | 今日のニュース
(参考)原油価格チャート:https://www.dailyfx.com/crude-oil
(コロナウィルス関連ニュース)
・GCC6カ国の感染者総数、20万人を超える
・オマーン、首都マスカット封鎖を解除
・ドバイ空港、乗り換え含む航空便正常化へ
(石油関連ニュース)
・在庫増が予想上回り原油価格アップ。WTI $31.14, Brent $33.96
(中東関連ニュース)
・イラン、保守派の前テヘラン市長が国会議長に選任
・イラン、110隻のスピードボート配備、ペルシャ湾警備の米国に警告

・米、サウジ配備のパトリオット2基のうち1基を撤収
・リビアへのロシアジェット機配備を巡り、ロシア・トルコ関係緊張増す
・ロシア・プーチン大統領、サウジ皇太子と電話会談。石油情勢などについて意見交換
・ロシア・プーチン大統領、カタール首長と電話会談



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需給バランスを破壊したコロナ禍とOPEC:メジャーズとJXTG/出光興産の業績比較(1)

2020-05-29 | 海外・国内石油企業の業績
はじめに
 国内1位、2位の石油企業JXTGホールディングス(以下JXTG)と出光興産(以下 出光)の2020年3月期決算が相次いで発表された。昨年4月に旧出光興産と昭和シェル石油が合併した出光は合併後最初の年度決算である。

以下はJXTG及び出光の決算短信の中から売上高、純利益、売上高利益率、上流部門利益及び下流部門利益を取り上げ、国際石油企業メジャー5社(Shell, ExxonMobil, BP, Total及びChevron、以下メジャーズ)と比較したものである。

メジャーズは四半期決算をメインとし3カ月ごとの数値を公表し、第4四半期(10-12月)の決算資料では年間の業績を提示している。これに対してJXTG及び出光の決算期は4月から翌年3月までであり、3カ月ごとに期初(4月)からの累計額を表示している(例えば9月末は4-9月の6か月間、12月末は4-12月の9か月間の累積値である)。

本レポートではまず年間決算についてメジャーズ(2019年1-12月)及びJXTG、出光(2019年4月―2020年3月)の決算を比較する。決算期間が3か月ずれているため両者を正確に比較できない。特に今年1-3月はコロナ禍により石油需要が急減し、供給についても米国シェール原油の生産増に対してサウジアラビアとロシアを中心とするOPEC+(プラス)の供給削減が奏功せず需給バランスが大幅に崩れ石油価格が急落している。この結果、邦系2社の決算はメジャーズ5社に比べて実態以上に劣っていることをあらかじめご了承願いたい。

このため本稿後半では6社の過去一年間の四半期ベースの業績推移を示し、四半期ごとの6社の比較をおこなっている。(今年1-3月期の業績はメジャー5社も1社を除き極めて厳しい結果である。) なおJXTGと出光の各四半期の決算短信は、年度初めの4月からの累計額で示されているが、本稿では各決算短信を突き合わせて当該四半期3か月間の数値を算出している。また通貨については日本企業2社の決算は円建てであるため、各社の決算付属資料に示された為替レートで換算したドル建て表示で比較した。

メジャー各社の昨年1-12月決算及び今年1-3月の決算比較については下記のレポートを参照されたい。
「五大国際石油企業2019年業績速報」:http://mylibrary.maeda1.jp/0495OilMajors.pdf
「五大国際石油企業の2020年1-3月期業績比較」:
http://mylibrary.maeda1.jp/0502OilMajor2020-1stQtr.pdf

 またメジャー五社、JXTG、出光興産の詳細な決算資料は下記の各社ホームページをご覧ください。

ExxonMobil:
https://news.exxonmobil.com/press-release/exxonmobil-earns-143-billion-2019-57-billion-fourth-quarter
Shell:
https://www.shell.com/investors/financial-reporting/quarterly-results/2019/q4-2019.html
BP:
https://www.bp.com/en/global/corporate/news-and-insights/press-releases/fourth-quarter-2019-results.html
Total:
https://www.total.com/en/media/news/press-releases/fourth-quarter-and-full-year-2019-results
Chevron:
https://www.chevron.com/stories/chevron-announces-fourth-quarter-2019-results
JXTGホールディングス:
https://www.hd.jxtg-group.co.jp/ir/library/statement/
出光興産:
https://www.idss.co.jp/content/100031547.pdf

(続く)

本稿に関するコメント、ご意見をお聞かせください。
前田 高行 〒183-0027 東京都府中市本町2-31-13-601
Tel/Fax; 042-360-1284, 携帯; 090-9157-3642
E-mail; maeda1@jcom.home.ne.jp

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石油と中東のニュース(5月27日)

2020-05-27 | 今日のニュース

(参考)原油価格チャート:https://www.dailyfx.com/crude-oil

(コロナウィルス関連ニュース)

・サウジ、マッカを除く国内モスクの金曜礼拝解除

・ドバイ、27日から午前6時-午後11時の経済活動全面解除

・世界銀行:第2四半期の海外出稼ぎ送金急減

(石油関連ニュース)

・OPEC+協調減産とコロナ禍終息で石油価格アップ。Brent $35.98, WTI $34.14

・米禁輸制裁のベネズエラ石油精製所にイランのタンカーが横付け

(中東関連ニュース)

・イスラエル-トルコ、10年ぶりに航空貨物便再開。 *

・リビアにロシアが戦闘機配備:米が衛星写真公開

 

*レポート「天然ガスに国際政治が絡み大荒れの東地中海」(2020年2月)参照。

 

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石油と中東のニュース(5月25日)

2020-05-25 | 今日のニュース
(参考)原油価格チャート:https://www.dailyfx.com/crude-oil
(石油関連ニュース)
(中東関連ニュース)
・外出禁止とコロナ感染の恐れの中でラマダン明け祝日を迎える世界のイスラム教徒

・イスラエル、ネタニヤフ首相の汚職裁判始まる
・カタール、賃金不払いを抗議し外国人労働者がデモ
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石油と中東のニュース(5月23日)

2020-05-23 | 今日のニュース
(参考)原油価格チャート:https://www.dailyfx.com/crude-oil
(コロナウィルス関連ニュース)
・トルコ、コロナ封じ込めを宣言。感染者15万人、死者4,222人

(石油関連ニュース)
・米中関係緊張のため原油価格下落。Brent $34.63, WTI $32.11
・天然ガスにもマイナス価格発生濃厚に。ヨーロッパで100万Btu1ドル切る。7月には備蓄満杯
・サウジ/クウェイト中立地帯カフジ油田、OPEC+協調減産で6月操業停止
・イラク:Shell、バスラ・ガスプロジェクトの外国人スタッフ引き揚げ。給与不払いで労働者騒ぐ

(中東関連ニュース)
・サウジ、UAE,エジプトなど中東各国、23日にラマダン終了。24日(日)からEid Al Fitr休日
・サウジ、暗殺されたカショギの息子が犯人懲罰権を放棄。5人の死刑犯は懲役5年に減刑。  *
・UAE、自国民に1.5兆ドル相当の住宅地分譲


*レポート「どうなる?カショギ記者殺害事件の幕引き」(2019年4月)参照。
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見果てぬ平和 - 中東の戦後70年(34)

2020-05-23 | その他
(英語版)
(アラビア語版)

第4章:中東の戦争と平和

荒葉 一也
E-mail: areha_kazuya@jcom.home.ne.jp

6.イラン・イスラム革命
 1970年代末までのイランは中東で最も安定した国であった。1921年にコサック軍のレザー・ハーンがクーデタによりパハラヴィー王朝を樹立、それまでのペルシャという国名をイランに変更、第二次大戦ではナチス・ドイツに接近したため連合軍の進駐にあい、息子のムハンマド・パハラヴィーが皇帝の位を継承した。国内政治では共産党が力をつけ1951年にはモサデグが首相となり石油産業を国有化した。

イランの共産主義化と石油の国有化に危機感を抱いた米国はCIAの秘密工作によりモサデグ政権を転覆、パハラヴィー皇帝(シャー)が全権を掌握した。これ以降米国とイランの蜜月関係が始まり、米国は最新兵器を惜しげもなくイランに供与、皇帝は石油の富を米国に還元したのである。米国は不安定なイスラエル情勢を間接的に支え、中東の東半分ペルシャ湾周辺を安定させる役割をイランに託した。イランは「ペルシャ湾の警察官」と呼ばれるようになったのである。シャーは米国CIAとイスラエル・モサドの協力を得て国内に秘密警察(SAVAK)の網を張り巡らせ恐怖政治を行った。そして米国の歓心を買うため「白色革命」と称して農地改革、国営企業の民営化、婦人参政権などの近代化を強引に進めた。

白色革命によって最も影響を蒙ったのが都市のバザール(市場)商人であり、或いはイスラーム聖職者たちの宗教勢力であった。イスラームの預言者ムハンマドが隊商のリーダーであったこともありイスラームでは商人階層と宗教階層は相性が良い。中東の商人の力は侮りがたい。商人たちと聖職者は協力してシャー体制に抵抗した。抵抗運動に対して皇帝は彼らを容赦なく投獄或いは国外追放した。宗教指導者のホメイニ師も国外に追放され、パリから抵抗運動を指導した。

1978年、ホメイニ師に対する中傷記事をきっかけに聖地コムで暴動が発生、それを弾圧する政府に抗議しイスラム国家の樹立を叫ぶデモが燎原の火のごとくイラン全土に波及した。1979年1月、ついに皇帝シャーは国外に退去し、入れ替わりにホメイニ師がパリから帰国、ついにイスラム革命が成功したのである。

同年4月、国民投票によりイスラーム共和国の樹立が宣言された。ホメイニ師が提唱した「法学者の統治(ベラヤット・ファギー)」が国家体制の基礎とされた。イスラーム近代社会で初めて宗教国家が成立したのである。ベラヤット・ファギーとはイランのイスラーム信者の多数を占めるシーア派十二イマーム派特有の法理論であり、ムハンマドの死後その教えを引き継ぐ宗教指導者イマームが十二代目で途絶え(イマームはお隠れになった)、いずれの日かマハディ(救世主)が現れるまで、イスラーム指導者がマハディに代わって世の中を治めるとする理論であり、宗教支配を正当化することである。こうしてイランは世界でも稀な宗教国家となったのである。

同じころ東隣のアフガニスタンでは共産主義政権が生まれ、アフガニスタン戦争が始まる。アフガニスタン戦争はイデオロギー(智)と宗教(信仰=心)の二つの側面を持っていた。だからこそ水と油の関係の米国とアラブ・イスラーム諸国が呉越同舟でソ連に対抗したのである。即ち自由主義・資本主義のイデオロギーを奉じる米国はアフガニスタン戦争をソ連とのイデオロギー最終戦争と位置づけ、一方のアラブ・イスラーム諸国は社会主義・共産主義の無神論が侵入するのを阻止するための宗教戦争と位置付けたのである。

これに対してイラン・イスラーム革命は宗教という信仰の体制がシャー(皇帝)による自由主義・資本主義イデオロギーという「智」の体制に取って代わったのである。ソ連も米国もイランの体制の変化に当惑した。中でもシャーという中東で唯一無二の味方を失った米国の衝撃は大きかった。米国は人道的配慮を理由にシャーを亡命者として庇護した。これがイランの学生の反米感情に火をつけ、テヘランの米国大使館占拠事件に発展する。占拠は一年もの間続いた結果、今度は米国に強烈な反イラン感情が生まれそれは今に至っても収まる気配はない。イランと米国の不幸な関係の始まりである。

(続く)
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今週の各社プレスリリースから(5/17-5/23)

2020-05-23 | 今週のエネルギー関連新聞発表

5/18 Total

TOTAL DISCONTINUES THE ACQUISITION OF OCCIDENTAL PETROLEUM’S ASSETS IN GHANA

https://www.total.com/media/news/press-releases/total-discontinues-acquisition-occidental-petroleums-assets-ghana

 

5/20 JXTGホールディングス

ENEOSホールディングス株式会社およびENEOS株式会社の会長・社長等人事について

https://www.hd.jxtg-group.co.jp/newsrelease/20200520_02_1080071.pdf

 

5/20 JXTGホールディングス

定款の一部変更に関するお知らせ

https://www.hd.jxtg-group.co.jp/newsrelease/20200520_05_2011051.pdf

 

5/20 JXTGホールディングス

2020年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)

https://ssl4.eir-parts.net/doc/5020/tdnet/1834136/00.pdf

 

5/20 JXTGホールディングス

JXTGグループ「第2次中期経営計画(2020-2022年度)」の策定について

https://www.hd.jxtg-group.co.jp/newsrelease/20200520_02_2011051.pdf

 

5/21 コスモエネルギーホールディングス

2019年度 決算短信

https://ceh.cosmo-oil.co.jp/press/p_200521/index.html

 

5/22 石油連盟

杉森 石油連盟会長定例記者会見配布資料

https://www.paj.gr.jp/from_chairman/data/2020/index.html#id1891

 

5/22 石油連盟

石油連盟 役員体制について

https://www.paj.gr.jp/paj_info/press/2020/05/22-001890.html

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