西日本高速道路はビットワレット、オーエムシーカード、ソニーファイナンスインターナショナルと新事業を共同で進めることに合意した。
この提携に関してもっとも興味深いのは、Edy、国際クレジット、eLIO(ネットショッピング用クレジット決済)とETCがすべて一枚に集約された、『Quadra Pass(クアドラパス)』を2007年春から発行するということだろう。
西日本高速はサービスエリア決済に電子マネーを導入しており、今回Edyの全面導入を正式に発表した。
『Quadra Pass』なら、一枚で高速道路に関するすべての決済に使える、ということだ。
しかし、ここで疑問もある。果たしてETCカードにその他カード機能をもたせて本当に便利なのだろうか。
私の場合、ETC機器は見えないところに設置して、カードは常時入れっ放しだ。
乗降時にいちいち抜き差しするなんて面倒なことをする気はまったくないし、むしろ入れ忘れが怖い。
ORSEなどはクルマを離れる時は抜いていくように推奨しているが、見えなければETCが付いていることも、車の中にカードがあることもわからないので、車上あらしの心配はない。
クルマ自体が盗まれたら高速を勝手に使われてしまうが、クルマを盗まれること自体がそれ以前の大問題だろう。
ETCカードはストップの手続きをするだけのことだ。
しかし、このカードに国際クレジットやEdyの機能がついたら、やっぱりクルマに置いていくのは不安だ。
私は、むしろ今のままのほうがいい。
私のような使い方をする人が多ければ、このカードのメリットはあまりない。
そもそも、ETCカードを作った時点でほとんどの人がクレジットカードをすでに持っており、国際クレジットカードに関して言えば、ほとんど統合されるメリットはなさそうだ。
Edyがサービスエリアで使えて便利だ、ということかもしれないが、抜き差しをする必要があるETCカードよりいつもポケットに入っているおサイフケータイを使うほうが理にかなっているように感じる。
この提携に関してもっとも興味深いのは、Edy、国際クレジット、eLIO(ネットショッピング用クレジット決済)とETCがすべて一枚に集約された、『Quadra Pass(クアドラパス)』を2007年春から発行するということだろう。
西日本高速はサービスエリア決済に電子マネーを導入しており、今回Edyの全面導入を正式に発表した。
『Quadra Pass』なら、一枚で高速道路に関するすべての決済に使える、ということだ。
しかし、ここで疑問もある。果たしてETCカードにその他カード機能をもたせて本当に便利なのだろうか。
私の場合、ETC機器は見えないところに設置して、カードは常時入れっ放しだ。
乗降時にいちいち抜き差しするなんて面倒なことをする気はまったくないし、むしろ入れ忘れが怖い。
ORSEなどはクルマを離れる時は抜いていくように推奨しているが、見えなければETCが付いていることも、車の中にカードがあることもわからないので、車上あらしの心配はない。
クルマ自体が盗まれたら高速を勝手に使われてしまうが、クルマを盗まれること自体がそれ以前の大問題だろう。
ETCカードはストップの手続きをするだけのことだ。
しかし、このカードに国際クレジットやEdyの機能がついたら、やっぱりクルマに置いていくのは不安だ。
私は、むしろ今のままのほうがいい。
私のような使い方をする人が多ければ、このカードのメリットはあまりない。
そもそも、ETCカードを作った時点でほとんどの人がクレジットカードをすでに持っており、国際クレジットカードに関して言えば、ほとんど統合されるメリットはなさそうだ。
Edyがサービスエリアで使えて便利だ、ということかもしれないが、抜き差しをする必要があるETCカードよりいつもポケットに入っているおサイフケータイを使うほうが理にかなっているように感じる。