糸魚川フライングクラブ ノリのブログ

ラジコン飛行機検定への道のり(序章)(仮)

消耗品の補充

2014年09月18日 | 機体制作


  フライトホビーから到着





  いつもながら到着してもあまりうれしくない荷物ですね。

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YS115 っていうか アルティア

2014年09月16日 | 機体制作


 115Sのいまひとつ音が良くなくハイの伸びが思わしくない件


 あてもなくエンジンを降ろして 


 これかな~






 スピンナーの内側に痕跡が


 見たことのある塗膜粉


 スピンナーと機体のクリアランスが広いのは間抜けなので詰めた取り付けにしたんですが


 樹脂を染ませたはずの木製のスペーサーが締め付けによって少し縮んだようですね。


 カーボンシートで0.2tシムを作って挿入、これで様子見。





 周りから見るとちゃんとクリアランスがあるのにセンター付近が少し高いようです。 中国式で納得。


 エンジン自体のオイル漏れは皆無、あと疑うとしたらタンク圧が低いか。


 レギュレーターの調整箇所が無いので分解掃除ですね。






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9月15日 曇り無風

2014年09月15日 | 機体制作



   久しぶりの飛行場でした






  マウント矯正の効果ははっきりとしたものではありませんが取り敢えずアップトリムは予想どおり減りましたね








  Fエアばかりだったので飛びは素直に感じますがストールがやり易くなったかな くらいでその他を確認するまでは

  できませんでした。


  まずエンジンの音が良くない  マウントは硬くなったので振れは少なくなりましたが何かノッキングぎみ、

  燃調を甘くしてもあまり変化はなくピークも7300くらいでもう少し回ってほしいですね。



  さらにニードル折れが再発


  そんなこんなで午前中は飛ばず、午後から1フライトで撤収でした。


  まぁスラストの確認が出来ただけ上等でしょう。




  
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続いてスラスト角の確認

2014年09月15日 | 機体制作


  って言ってもね。


  サイド、ダウンスラストは隔壁に付いているのでノーズリングが無い状態でドライブシャフトがセンターに出るかの確認







  ジャスト


  なぜか最初の取り付け位置ではマウント自体が高くてノーズリングで下げていた状態。


  つまり過剰なダウンスラストが付いていて結果エレベーターのアップトリム、F3A機には何も良いことは無いですね。




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補修塗装 04 クリアから磨き

2014年09月14日 | 機体制作



クリア塗装直後




吹きっぱなしでも十分なツヤが得られます、安価な完成機はこの状態です。

今回は補修なのでクリアの境目を消すために研ぎ出しをします





補修した部分よりも少し広めに50%ツヤ消し状態、もっと手間を掛けるならば色付け層が出るまで研ぎ出し再度クリアを

吹いて完全にフラットな塗面にします。 ただし着色も極薄にしないとクリア層が厚くなってしまいますね、高度な技術です。





コンパウンドを極細、超微粒子と2段階研磨で完成です。


画像の1枚目と3枚目、あまり違いが出ませんが肉眼では映り込みの輪郭が鮮明になってツヤも深くなります。


ただ綺麗にするだけならばわたしでも御覧のとおりですがプロは少し事情がちがいますね、


リンクの九Mさんや富山のウイングクラフトはスピードと仕上がりと軽量さ、すべて高い次元でバランスしています。


プチ補修だけでもこんな状態です、国産完成機は安いでしょ。







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補修塗装 03 着色

2014年09月13日 | 機体制作


  着色


一番薄い色からね




チョット透けてるかな~ くらいで十分ですね、上下の色が入ると境目は完全に見分けがつかなくなるよ。


半ツヤながら良く曲面を再現出来ているのが見えますね 自慢~



二色目~




画像の赤は塗料の希釈が少し濃いですね、こんなときはバフレックス#3000で塗装面を整えてから次の色に移ります。







三色目~





薄塗りで済むと今の季節は20分くらいで着色した上にマスキングができますね。


オンタイムでアップしましたが3色で所要2時間くらいです。







クリアは明日ね (⌒∇⌒)ノ""



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補修塗装 02 サフェーサー

2014年09月13日 | 機体制作


  どもも手を抜くところはありませんが仕上がりを左右する工程です。



主にパテと研磨した部分の平滑を出すためにサフェーサーを刷毛塗り






微細な傷や削った境目に残るくらいですね、ほとんど削り落します





小面積なのでエアブラシで再度サフェーサーを吹き、指と写りこみを使ってウネリやヘコミを探します





光にかざして最終チェック








フライトホビーのサフェーサーはサクサク削れて#3000で磨くと適度なツヤも出ます、ここでツヤを出す目的は

平面性の確認です。


次回は色付け、塗料の乾燥が早ければクリアまで行きたいですね。


同じようなところにまた穴を開けるのにって  そう思いますけどね


半端な仕事はいたしません。


またね~

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補修塗装 01 パテ入れ

2014年09月13日 | 機体制作


  補修部分の脱脂を十分に行ってパテを入れます。



補強を兼ねて裏からアキュレートシートをパッチ

新しいニードル穴はこのカーボンシートのセンターに来ます、補強を兼ねて美観も重視。




最小限のパテで済ませたいですね




使ったマテリアルは一般品ばかり




MP4/4でも報告しましたがバルサ片にサンディングペーパーを貼って面を出しています。


ではサフェーサーへと進む。



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計測機器

2014年09月12日 | 機体制作


  元来ヘリのピッチゲージなのですが小型軽量なためアームを外して単体で使っています。





  磐田の会長さんから教えてもらったもので、ロバートのインシデンスから一桁制度が上がって1/10度まで測定可能。


  飛行機の動翼に乗せて使える優れ物です。


  今回のアルティアのマウント取り付けに大活躍しましたね、


  そのアルティアは振動で大きくなったニードル穴を一旦埋めて補修塗装します 


  パテ サフェーサー 色付け クリア 磨き  まで、実際をレポートしますね。


  お手軽な修理ではありませんがご参考ください。
 
                                COMING SOON











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マウントアダプターとCG調整を兼ねた補強

2014年09月10日 | 機体制作


  近年稀に見る計算値と実際の整合  自慢話しですみません。



  ホビーの完成機にいちゃもんを付ける気は毛頭ありませんがエンジン取り付け角に少し不満があって、


  更に後ろ重心からウエイトを積むことなく補強で解決しようと。 重量計算バッチリでしたね~


  石みたいに頑固なノーズ周りになったりしてね~







  マウントの画像ばかりで面白くありませんが私の加工する中で最重要個所なのです。


  ハイドマウント自体はいつものように 散々こねくり回して振り出しに戻る で、この組み合わせがベスト。


  ナイフエッジの僅かな癖と垂直降下に結果が出ます、更に印象としてゴムが相当硬くなったのでスローの


  首振りも少なく音も良くなりそうですよ。


  一番の恩恵は延長ニードルの破断から解放されることだったりしてね。



  そういえばこの機体に最初に載せたエンジンが110 その後115から115S そのうちDZ115へとパワーアップ


  を繰り返しているのでオリジナルのマウントでは無理があったのでしょう。




  


  別に新規にスレッドを立てるまでもないので文末になりますが。


  良くね、デアゴは総額○○万でしょ 高いね とかさ

  趣味なのにコストが とかさ

  この現代になってもたま~に聞くよね

  やってる私よりも詳しかったりしてね  気持ち悪いね。

  金額 敢えてコストとは言わない 金額度外視なんて出来ないんだけどさ

  自分の無理のないペースでやれば良いことで他人は関係ないよね。

  デアゴのMP4/4も完成が近くて100万積めば考えるけど50万では売らないよ、

  2年以上遊べて違う分野の技術も身について 総額○○万なんて意味のない数字だ。

  
  コスト感覚に縛られて狭い世界で遊ぶ

  無用な、むしろ邪魔な知識ばかりを蓄えて実際の楽しい世界を見過ごしている者へは

  お気の毒としか送る言葉がない。

  無粋だ。

  お金を額面どおりにしか使えない。


  つまらないことを愚痴りました ( ̄^ ̄)


  またね~






  晴々する画像だね~


  羽根は1枚でも飛ぶのに2枚ついているしさ


  リッチに調整されたエンジンからはオイルを豊富に含んだ排ガス


  すべてに理由があるんだ


  僅かな違いのために思いっきりコストをかけることへ躊躇はないんだよ~


  







  

  







  
コメント (2)
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