今日の「休日のバッハ」は、カンタータ第41番《イエスよ、いま讃美を受けたまえ》より、第4曲のテノールのアリアです。このカンタータは、新年のためのコラールカンタータとして知られております。
歌詞は以下のようになっております。(大村恵美子訳)
「わが身に 平和を さずけたまいし ごとく
救いの み言葉を たまえ
ここに 恵み うけ かしこに 選ばれし 者と ならん」
このアリアの心落ち着く旋律は、このような歌詞から来ておりました。
演奏は、ヴァイオロンチェロ・ピッコロを弾いているクリストファー・コインです。
このヴァイオロンチェロ・ピッコロ(Violoncello piccolo)というのは、筆者も初めて知りました。普通のチェロの音に聞こえますが、実はビオラを大きくしたような楽器です。従って、肩掛けチェロとも称されております。
こうなると、ヴァイオリニストもチェロの曲が弾けるようになるということになります。ビオラを弾く皇太子殿下にも教えてあげたい気持ちですが、日本の皇室がキリスト教の信仰を讃える音楽に、果たして関与しても良いのかどうか迷うため、教えるのはやっぱり止めておきます。
ここをクリックして、ウィンドウズ・メディア・プレイヤーでお聴き下さい。
歌詞は以下のようになっております。(大村恵美子訳)
「わが身に 平和を さずけたまいし ごとく
救いの み言葉を たまえ
ここに 恵み うけ かしこに 選ばれし 者と ならん」
このアリアの心落ち着く旋律は、このような歌詞から来ておりました。
演奏は、ヴァイオロンチェロ・ピッコロを弾いているクリストファー・コインです。
このヴァイオロンチェロ・ピッコロ(Violoncello piccolo)というのは、筆者も初めて知りました。普通のチェロの音に聞こえますが、実はビオラを大きくしたような楽器です。従って、肩掛けチェロとも称されております。
こうなると、ヴァイオリニストもチェロの曲が弾けるようになるということになります。ビオラを弾く皇太子殿下にも教えてあげたい気持ちですが、日本の皇室がキリスト教の信仰を讃える音楽に、果たして関与しても良いのかどうか迷うため、教えるのはやっぱり止めておきます。
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