12月30日(月)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下段に3日の海外市況
◆日経先物:16320円(+120円)OSC71%(-2%)RSIは69%(-3%)VR改は188%(+68%)12月11日のOSC57%、終値15520円から切り返し中。
◆日経平均:16291円(+112円)OSC72%(-4%)RSIは68%(-4%)VR改は395%(+122%)12月12日のOSC54%、終値15342円から切り返し中。
◆TOPIX:1302(+12)OSC74%(-1%)RSIは69%(-2%)VR改は117%(+6%)12月5日のOSC44%、終値1230ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:959(+23)OSC55%(+3%)RSIは46%(-2%)VR改は94%(-9%)12月24日のOSC35%、終値882ポイントから切り返し中。
◆東証2部指数:3570(+57)OSC71%(+6%)RSIは67%(+6%)VR改は73%(-3%)12月24日のOSC28%、終値3389ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):143.43円(+3銭)OSC45%(+3%)RSIは36%(+5%)11月29日のOSC62%、終値145.08円から下落中。(6日暫定値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:20%(-43%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:101.7%(+8.2%)-12月30日現在。
マザーズ:84.7%(+6.3%)-12月30日現在。
東証二部:99.9%(+5.4%)-12月30日現在。
大納会の株式市場も派手に上げて終了。特に、押されていた東証2部指数の上げ幅が顕著。これに反して、10年物米国債の金利が3%にも高くなっている中、日本国債の金利だけ独歩安とはいかずに、じりじりと上げております。(価格は低下)
この金利上昇に伴い基準価格が高くなる投資信託を今年の「異次元緩和」の前から試し買いをしていますが、市場が安定して(日銀の買いによって不自然に金利が下がる)からは買いを控えておりました。それでも、投資額に対しては6%ぐらいの含み損失。これから段々と水面の上に出て行くことでしょう。
【以下は3日の海外市況】
◆ドル・円:104.8円(-4銭)OSC68%(+7%)RSIは70%(+3%)10月24日のOSC42%、終値97.28円から円安方向に切り返し中-3日現在。
◆ユーロ・ドル:1.359ドル(-0.008ドル)OSC36%(-3%)RSIは36%(-5%)12月11日のOSC75%、終値1.378ドルからユーロ安に転換中-3日現在。
◆USドルインデックス:81.04(+0.33)緩やか上昇モードの50MA(80.49)に沿って緩やかに下降中。
◆10年債利回り:3.01%(+0.01%)上昇モードの50MA(2.78)を下から抜いて上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.07%(+-0.00%) 対10年債スプレッド:2.94%(+0.01%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:16470ドル(+29ドル)OSC61%(-3%)RSIは86%(+9%)12月5日のOSC40%、終値15822ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:4143(-11)OSC56%(-10%)RSIは73%(-2%)12月13日のOSC40%、終値4001から切り返し中。
◆DAX指数:9435(+35)OSC57%(-1%)RSIは60%(+-0%)、12月11日のOSC34%、終値9077から切り返し中。
◆上海総合:2083(-26)OSC46%(-3%)RSIは27%(-3%)12月5日のOSC68%、終値2247から下落中。
◆VIX指数:13.76(-0.47)フラットモードの200MA(14.41)にタッチし跳ね返される。
◆CRB指数:277(-1)下落モードの50MA(278)を再度下回る。
◆WTI原油先物:94.25ドル(-1.19ドル)下落モードの50MA(96.13ドル)を上から下抜き急落中。
◆NY金:1237ドル(+15ドル)下落モードの50MA(1260ドル)を割り込んでリバウンドの頂点に。
◆セミコンダクターインデックス(SOX):527(-1)上昇モードの50MA(510)に沿って綺麗に上昇中。
◆シカゴCME(円建て):16130(大取終値比-70円)
-----以下は31日の海外市況へのコメント-----
NYダウは史上最高値を更新しての終了。10月のケースシラー住宅価格指数や消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことが後押し。
しかし、恐怖指数のVIX指数は逆に上昇して、市場の上げ過ぎからの反落を警戒しているようです。
-----以下は2日の海外市況へのコメント-----
年が明けて、さすがに年末までの上げ上げ相場への警戒心の方が勝って、セオリー通りに株式と商品は反落、債券と金は上昇相場と相成っておりようです。この程度の調整はやはり相場である以上は必要なもの。この流れの中では、経済指標が予想を上回っていても無視されることとなります。
為替は当然ながらリスク回避での円買いが加速。
-----以下は3日の海外市況へのコメント-----
年明けの薄商いの中、一時はマイナス圏に沈んだNYダウは、バーナンキ議長の景気の先行きに対する楽観的な発言によりプラスに浮上して終了。
さらにラッカーリッチモンド連銀総裁の、14年度中の利上げもありうるとの発言があるも、本来ならこれに反応して株は下落、金も大きく下落するのがる通例ですが、例えば金については、その裏をかくショート筋がどうやら踏み上げをくらって買い戻しを余儀なくされているようですね。短期的にはこうした定石に反する動きがしょっちゅうあるので、目先の動きを見ながらのトレーディングは難しいという好例。
◆日経先物:16320円(+120円)OSC71%(-2%)RSIは69%(-3%)VR改は188%(+68%)12月11日のOSC57%、終値15520円から切り返し中。
◆日経平均:16291円(+112円)OSC72%(-4%)RSIは68%(-4%)VR改は395%(+122%)12月12日のOSC54%、終値15342円から切り返し中。
◆TOPIX:1302(+12)OSC74%(-1%)RSIは69%(-2%)VR改は117%(+6%)12月5日のOSC44%、終値1230ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:959(+23)OSC55%(+3%)RSIは46%(-2%)VR改は94%(-9%)12月24日のOSC35%、終値882ポイントから切り返し中。
◆東証2部指数:3570(+57)OSC71%(+6%)RSIは67%(+6%)VR改は73%(-3%)12月24日のOSC28%、終値3389ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):143.43円(+3銭)OSC45%(+3%)RSIは36%(+5%)11月29日のOSC62%、終値145.08円から下落中。(6日暫定値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:20%(-43%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:101.7%(+8.2%)-12月30日現在。
マザーズ:84.7%(+6.3%)-12月30日現在。
東証二部:99.9%(+5.4%)-12月30日現在。
大納会の株式市場も派手に上げて終了。特に、押されていた東証2部指数の上げ幅が顕著。これに反して、10年物米国債の金利が3%にも高くなっている中、日本国債の金利だけ独歩安とはいかずに、じりじりと上げております。(価格は低下)
この金利上昇に伴い基準価格が高くなる投資信託を今年の「異次元緩和」の前から試し買いをしていますが、市場が安定して(日銀の買いによって不自然に金利が下がる)からは買いを控えておりました。それでも、投資額に対しては6%ぐらいの含み損失。これから段々と水面の上に出て行くことでしょう。
【以下は3日の海外市況】
◆ドル・円:104.8円(-4銭)OSC68%(+7%)RSIは70%(+3%)10月24日のOSC42%、終値97.28円から円安方向に切り返し中-3日現在。
◆ユーロ・ドル:1.359ドル(-0.008ドル)OSC36%(-3%)RSIは36%(-5%)12月11日のOSC75%、終値1.378ドルからユーロ安に転換中-3日現在。
◆USドルインデックス:81.04(+0.33)緩やか上昇モードの50MA(80.49)に沿って緩やかに下降中。
◆10年債利回り:3.01%(+0.01%)上昇モードの50MA(2.78)を下から抜いて上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.07%(+-0.00%) 対10年債スプレッド:2.94%(+0.01%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:16470ドル(+29ドル)OSC61%(-3%)RSIは86%(+9%)12月5日のOSC40%、終値15822ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:4143(-11)OSC56%(-10%)RSIは73%(-2%)12月13日のOSC40%、終値4001から切り返し中。
◆DAX指数:9435(+35)OSC57%(-1%)RSIは60%(+-0%)、12月11日のOSC34%、終値9077から切り返し中。
◆上海総合:2083(-26)OSC46%(-3%)RSIは27%(-3%)12月5日のOSC68%、終値2247から下落中。
◆VIX指数:13.76(-0.47)フラットモードの200MA(14.41)にタッチし跳ね返される。
◆CRB指数:277(-1)下落モードの50MA(278)を再度下回る。
◆WTI原油先物:94.25ドル(-1.19ドル)下落モードの50MA(96.13ドル)を上から下抜き急落中。
◆NY金:1237ドル(+15ドル)下落モードの50MA(1260ドル)を割り込んでリバウンドの頂点に。
◆セミコンダクターインデックス(SOX):527(-1)上昇モードの50MA(510)に沿って綺麗に上昇中。
◆シカゴCME(円建て):16130(大取終値比-70円)
-----以下は31日の海外市況へのコメント-----
NYダウは史上最高値を更新しての終了。10月のケースシラー住宅価格指数や消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことが後押し。
しかし、恐怖指数のVIX指数は逆に上昇して、市場の上げ過ぎからの反落を警戒しているようです。
-----以下は2日の海外市況へのコメント-----
年が明けて、さすがに年末までの上げ上げ相場への警戒心の方が勝って、セオリー通りに株式と商品は反落、債券と金は上昇相場と相成っておりようです。この程度の調整はやはり相場である以上は必要なもの。この流れの中では、経済指標が予想を上回っていても無視されることとなります。
為替は当然ながらリスク回避での円買いが加速。
-----以下は3日の海外市況へのコメント-----
年明けの薄商いの中、一時はマイナス圏に沈んだNYダウは、バーナンキ議長の景気の先行きに対する楽観的な発言によりプラスに浮上して終了。
さらにラッカーリッチモンド連銀総裁の、14年度中の利上げもありうるとの発言があるも、本来ならこれに反応して株は下落、金も大きく下落するのがる通例ですが、例えば金については、その裏をかくショート筋がどうやら踏み上げをくらって買い戻しを余儀なくされているようですね。短期的にはこうした定石に反する動きがしょっちゅうあるので、目先の動きを見ながらのトレーディングは難しいという好例。