1月23日(金)までの週の市場概況です。 ( )内は前週末比
◆日経先物:17355円(+285円)OSC57%(+13%)RSI49%(+13%)VR改88%(+16%)↑
◆日経平均:17512円(+648円)OSC68%(+15%)RSI51%(+17%)VR改149%(+83%)↑
◆TOPIX:1403(+39)OSC69%(+13%)RSI49%(+14%)VR改85%(+38%)↑
◆マザーズ指数:872(-5)OSC49%(-3%)RSI35%(-12%)VR改53%(-48%)→
◆東証2部指数:4425(+23)OSC55%(-10%)RSI55%(-6%)VR改121%(-37%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.57円(+31銭)↑ 金利下落。
◆信用残評価損益率:買い残-8.224%(+1.43%) 損縮小
売り残-13.187%(-0.762%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+1.4%(+4.0%)上方乖離に転換
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:100.09%(+19.63%)↑
マザーズ:72.2%(+4.45%)↑
東証二部:102.33%(+6.04%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17673(+161ドル)OSC57%(+10%)RSI46%(-1%)↑
◆ドル・円:118.49(+1円06銭)OSC56%(+16%) RSI41%(+5%)円安転換
◆米10年債利回り:1.81%(-0.02%)RSI34%(+3%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(-0.01%)RSI45%(-6%)↓ 対10年債スプレッド:1.79%(-0.01%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:16.66(-4.29)RSI47%(-11%)↓
◆CRB指数:217(-7)RSI29%(-5%) ↓
◆WTI原油先物:45.29ドル(-3.62ドル)RSI32(-5%)↓
◆NY金:1294ドル(+14ドル)RSI70%(-1%)↑
先週には週間ベースで原油の下げがやっと止ったと書きましたが、1つのトレンドはそう簡単には転換しませんね。まだ出血が続いております。
CRB指数も同様。しかし、米国債の金利下落はそろそろ一段落。金の上げも弱まり、VIX指数は顕著に反転しております。
日本市場はマザーズ指数を除いて、円安の進展に合わせて切り返し。騰落レシオも100%を超えてきました。
1つ注目すべきことは、日本国債先物が22日に前日比で52銭も下落しました。日本の国債市場は日銀の大量購入でダントツの買い手として君臨していると思っておりましたが、実は、この間の円安によって海外勢も日本国債の投資のうまみを感じ取り、ここしばらくは買い手の首位を走っているのです。昨日は、恐らくその外国人が利益確定での大量の売りを出したものと思われます。
このように、株式市場と同様、国債市場もちょっとした需給バランスによって急激に変動するということは覚えておいた方が良さそうですね。
なお、今回から日経先物のデータは、日本の日中だけのデータから、為替と同様な夜間のデータも反映したものに変更しております。こちらの方が、夜間データ(つまり海外市場の動向)が反映されている分、テクニカルにも正確な軌跡を辿っているためです。
◆日経先物:17355円(+285円)OSC57%(+13%)RSI49%(+13%)VR改88%(+16%)↑
◆日経平均:17512円(+648円)OSC68%(+15%)RSI51%(+17%)VR改149%(+83%)↑
◆TOPIX:1403(+39)OSC69%(+13%)RSI49%(+14%)VR改85%(+38%)↑
◆マザーズ指数:872(-5)OSC49%(-3%)RSI35%(-12%)VR改53%(-48%)→
◆東証2部指数:4425(+23)OSC55%(-10%)RSI55%(-6%)VR改121%(-37%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):148.57円(+31銭)↑ 金利下落。
◆信用残評価損益率:買い残-8.224%(+1.43%) 損縮小
売り残-13.187%(-0.762%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+1.4%(+4.0%)上方乖離に転換
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:100.09%(+19.63%)↑
マザーズ:72.2%(+4.45%)↑
東証二部:102.33%(+6.04%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17673(+161ドル)OSC57%(+10%)RSI46%(-1%)↑
◆ドル・円:118.49(+1円06銭)OSC56%(+16%) RSI41%(+5%)円安転換
◆米10年債利回り:1.81%(-0.02%)RSI34%(+3%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.02%(-0.01%)RSI45%(-6%)↓ 対10年債スプレッド:1.79%(-0.01%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:16.66(-4.29)RSI47%(-11%)↓
◆CRB指数:217(-7)RSI29%(-5%) ↓
◆WTI原油先物:45.29ドル(-3.62ドル)RSI32(-5%)↓
◆NY金:1294ドル(+14ドル)RSI70%(-1%)↑
先週には週間ベースで原油の下げがやっと止ったと書きましたが、1つのトレンドはそう簡単には転換しませんね。まだ出血が続いております。
CRB指数も同様。しかし、米国債の金利下落はそろそろ一段落。金の上げも弱まり、VIX指数は顕著に反転しております。
日本市場はマザーズ指数を除いて、円安の進展に合わせて切り返し。騰落レシオも100%を超えてきました。
1つ注目すべきことは、日本国債先物が22日に前日比で52銭も下落しました。日本の国債市場は日銀の大量購入でダントツの買い手として君臨していると思っておりましたが、実は、この間の円安によって海外勢も日本国債の投資のうまみを感じ取り、ここしばらくは買い手の首位を走っているのです。昨日は、恐らくその外国人が利益確定での大量の売りを出したものと思われます。
このように、株式市場と同様、国債市場もちょっとした需給バランスによって急激に変動するということは覚えておいた方が良さそうですね。
なお、今回から日経先物のデータは、日本の日中だけのデータから、為替と同様な夜間のデータも反映したものに変更しております。こちらの方が、夜間データ(つまり海外市場の動向)が反映されている分、テクニカルにも正確な軌跡を辿っているためです。