8月14日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は8月7日比
◆CME日経先物:20590円(-60円)OSC59%(-4%)RSI61%(+16%)VR改157%(+29%)→
◆日経平均:20519円(-205円)OSC56%(-8%)RSI56%(+3%)VR改121%(+26%)↓
◆TOPIX:1664(-15)OSC59%(-5%)RSI63%(+6%)VR改342%(+77%)↓
◆マザーズ指数:900(-8)OSC36%(+2%)RSI24%(+3%)VR改36%(+11%)↓
◆東証2部指数:4994(-55)OSC43%(+1%)RSI33%(-4%)VR改85%(-3%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):147.86円(+21銭)↑ 金利低下
◆信用残評価損益率:買い残-6.557%(-1.193%) 損拡大
売り残-14.556%(-0.732%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+-0.0%(-1.5%)ちょうど線上に低下
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:116.31%(+15.38%)↑
マザーズ:80.78%(+6.37%)↑
東証2部:92.52%(+6.31%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17477(+104ドル)OSC60%(+16%)RSI52%(+29%)↑
◆上海総合:3965(+248)OSC65%(+15%)RSI62%(+24%)↑
◆ドル・円:124.31(+9銭)OSC51%(-2%)RSI61%(+12%)→
◆米10年債利回り:2.19%(+0.01%)RSI45%(+4%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.1%(+0.04%)RSI63%(+7%)↑
対10年債スプレッド:2.09%(-0.03%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:12.83(-0.56)RSI47%(-2%)↓
◆CRB指数:198(+-0)RSI31%(+6%) →
◆WTI原油先物:42.74ドル(-1.01ドル)RSI29%(+4%)↓
◆NY金:1113ドル(+20ドル)RSI49%(+18%)↑
中国人民元の切り下げで荒れた週でした。終わってみれば、それまで株価が伸び悩んでいたNYダウは上昇し、伸びすぎていた日経平均とTOPIXは下落。債券利回りとドル・円はほぼ行ってこい状態。
目立ったのは、商品や原油が相変わらず下落モードから抜け出せなかったのに対して、金だけは何とか上昇に転じております。これは、今回の人民元の切り下げが為替や商品需給にダイレクトに影響するという考えではなく、中国経済の変調が本格化するのではないかと、市場は身構えたことを示しております。世の中が波乱モードになれば、安全資産としての金への逃避が始まるという連想ですね。
日本株は新興市場や小型株中心の2部市場が売られております。特にマザーズ市場の不振が目立ちますね。上海市場の持ち直しは人民元安で中国の輸出が復調するとの期待からでしょうか。
◆CME日経先物:20590円(-60円)OSC59%(-4%)RSI61%(+16%)VR改157%(+29%)→
◆日経平均:20519円(-205円)OSC56%(-8%)RSI56%(+3%)VR改121%(+26%)↓
◆TOPIX:1664(-15)OSC59%(-5%)RSI63%(+6%)VR改342%(+77%)↓
◆マザーズ指数:900(-8)OSC36%(+2%)RSI24%(+3%)VR改36%(+11%)↓
◆東証2部指数:4994(-55)OSC43%(+1%)RSI33%(-4%)VR改85%(-3%)↓
◆日本10年物国債先物(JGB):147.86円(+21銭)↑ 金利低下
◆信用残評価損益率:買い残-6.557%(-1.193%) 損拡大
売り残-14.556%(-0.732%) 損拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+-0.0%(-1.5%)ちょうど線上に低下
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:116.31%(+15.38%)↑
マザーズ:80.78%(+6.37%)↑
東証2部:92.52%(+6.31%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17477(+104ドル)OSC60%(+16%)RSI52%(+29%)↑
◆上海総合:3965(+248)OSC65%(+15%)RSI62%(+24%)↑
◆ドル・円:124.31(+9銭)OSC51%(-2%)RSI61%(+12%)→
◆米10年債利回り:2.19%(+0.01%)RSI45%(+4%)→
◆米3ヶ月国債利回り:0.1%(+0.04%)RSI63%(+7%)↑
対10年債スプレッド:2.09%(-0.03%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:12.83(-0.56)RSI47%(-2%)↓
◆CRB指数:198(+-0)RSI31%(+6%) →
◆WTI原油先物:42.74ドル(-1.01ドル)RSI29%(+4%)↓
◆NY金:1113ドル(+20ドル)RSI49%(+18%)↑
中国人民元の切り下げで荒れた週でした。終わってみれば、それまで株価が伸び悩んでいたNYダウは上昇し、伸びすぎていた日経平均とTOPIXは下落。債券利回りとドル・円はほぼ行ってこい状態。
目立ったのは、商品や原油が相変わらず下落モードから抜け出せなかったのに対して、金だけは何とか上昇に転じております。これは、今回の人民元の切り下げが為替や商品需給にダイレクトに影響するという考えではなく、中国経済の変調が本格化するのではないかと、市場は身構えたことを示しております。世の中が波乱モードになれば、安全資産としての金への逃避が始まるという連想ですね。
日本株は新興市場や小型株中心の2部市場が売られております。特にマザーズ市場の不振が目立ちますね。上海市場の持ち直しは人民元安で中国の輸出が復調するとの期待からでしょうか。