7月29日までの1週間の市場概況のまとめです。( )内は7月22日比。
◆CME日経先物:16320円(-290円)OSC47%(-13%)RSI56%(-14%)VR改57%(-74%)↓
◆日経平均:16569円(-58円)OSC50%(-7%)RSI76%(+9%)VR改232%(+87%)→
◆TOPIX:1323(-5)OSC53%(-7%)RSI77%(+9%)VR改216%(+70%)→
◆マザーズ指数:920(-5)OSC47%(+7%)RSI36%(+8%)VR改57%(+28%)→
◆東証2部指数:4259(+51)OSC66%(+12%)RSI82%(+25%)VR改185%(+63%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):152.84(-0.35)↓ 金利上昇
◆信用残評価損益率:売り残-7.916%(+2.743%) 損失幅大幅縮小
買い残-13.109%(-1.054%) 損失幅拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+3.5%(-1.1%)MA線を一気に上抜き若干調整中
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:116.97%(-14.53%)↓
マザーズ: 90.36%(-11.99%)↓
東証2部:120.07%(-7.28%)↓
【海外市況】ダウと上海、ドル・円は7月15日現在。
◆NYダウ:18432(-139ドル)OSC60%(-9%)RSI66%(-14%)VR改114%(-475%)↓
◆上海総合:2979(-33)OSC55%(+2%)RSI47%(-9%)VR改87%(-20%)↓
◆ドル・円:102.02円(-4円2銭)OSC35%(-20%)RSI47%(-19%)↓
◆米10年債利回り:1.46%(-0.11%)RSI40%(-11%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.28%(-0.05%)RSI46%(-16%)↓
対10年債スプレッド:1.18%(-0.06%)↓ 3%が好況の目安。
◆USD指数:95.49(-2.03)RSI42%(-23%)↓
◆CRB指数:181(-2)RSI38%(+-0%)↓
◆WTI原油先物:41.6ドル(-2.59ドル)RSI34%(-6%)↓
◆NY金:1358ドル(+35ドル)RSI63%(+12%)↑
この1週間はいくつかの要因で明暗が分かれております。
金曜日の日銀の政策決定会合では、市場が予想していたような「ヘリコプターマネー」的な発表ではなく、穏当?なETF買い入れ枠の増大という予想を完全に下回る結果に、金曜日の日本株市場は乱高下。(それまでに下方へと調整していたためもあり、売り買いが交錯したようです。)
そして、米第二四半期のGDPの予想外の低成長(年率でわずか+1.2%)で利上げムード後退となり、一気にドル安=円高へと振れました。当然、利上げが遠のけば金は買われます。
ダウは、企業業績の濃淡もあり高値圏での小幅な下落に踏みとどまっております。
週末のこの円高を受けて、週明けの日本株は先物に合わせた調整を余儀なくされるでしょう。
原油はジリ安傾向を辿っておりますね。これも株価が冴えない原因の1つ。
◆CME日経先物:16320円(-290円)OSC47%(-13%)RSI56%(-14%)VR改57%(-74%)↓
◆日経平均:16569円(-58円)OSC50%(-7%)RSI76%(+9%)VR改232%(+87%)→
◆TOPIX:1323(-5)OSC53%(-7%)RSI77%(+9%)VR改216%(+70%)→
◆マザーズ指数:920(-5)OSC47%(+7%)RSI36%(+8%)VR改57%(+28%)→
◆東証2部指数:4259(+51)OSC66%(+12%)RSI82%(+25%)VR改185%(+63%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):152.84(-0.35)↓ 金利上昇
◆信用残評価損益率:売り残-7.916%(+2.743%) 損失幅大幅縮小
買い残-13.109%(-1.054%) 損失幅拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:+3.5%(-1.1%)MA線を一気に上抜き若干調整中
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:116.97%(-14.53%)↓
マザーズ: 90.36%(-11.99%)↓
東証2部:120.07%(-7.28%)↓
【海外市況】ダウと上海、ドル・円は7月15日現在。
◆NYダウ:18432(-139ドル)OSC60%(-9%)RSI66%(-14%)VR改114%(-475%)↓
◆上海総合:2979(-33)OSC55%(+2%)RSI47%(-9%)VR改87%(-20%)↓
◆ドル・円:102.02円(-4円2銭)OSC35%(-20%)RSI47%(-19%)↓
◆米10年債利回り:1.46%(-0.11%)RSI40%(-11%)↓
◆米3ヶ月国債利回り:0.28%(-0.05%)RSI46%(-16%)↓
対10年債スプレッド:1.18%(-0.06%)↓ 3%が好況の目安。
◆USD指数:95.49(-2.03)RSI42%(-23%)↓
◆CRB指数:181(-2)RSI38%(+-0%)↓
◆WTI原油先物:41.6ドル(-2.59ドル)RSI34%(-6%)↓
◆NY金:1358ドル(+35ドル)RSI63%(+12%)↑
この1週間はいくつかの要因で明暗が分かれております。
金曜日の日銀の政策決定会合では、市場が予想していたような「ヘリコプターマネー」的な発表ではなく、穏当?なETF買い入れ枠の増大という予想を完全に下回る結果に、金曜日の日本株市場は乱高下。(それまでに下方へと調整していたためもあり、売り買いが交錯したようです。)
そして、米第二四半期のGDPの予想外の低成長(年率でわずか+1.2%)で利上げムード後退となり、一気にドル安=円高へと振れました。当然、利上げが遠のけば金は買われます。
ダウは、企業業績の濃淡もあり高値圏での小幅な下落に踏みとどまっております。
週末のこの円高を受けて、週明けの日本株は先物に合わせた調整を余儀なくされるでしょう。
原油はジリ安傾向を辿っておりますね。これも株価が冴えない原因の1つ。