株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(4.26.2021)

2021-04-23 17:33:57 | 明日のモニタリング銘柄
ちょっと気が早いのですが、4月26日(月)のモニタリング銘柄です。

 1.4443Sansan ◎
 2.3835eBASE ◎
 3.3402東レ
 4.9101日本郵船 ◎
 5.9104商船三井 ◎
 6.6378木村化工機 ◎
 7.5631日本製鋼所 ◎
 8.6255エヌ・ピー・シー ◎
 9.6501日立 ◎
10.4452花王 ◎
11.6758ソニー ◎
12.4503アステラス製薬 ◎
13.4568第一三共 ◎
14.9022JR東海
15.7911凸版印刷
16.6971京セラ
17.7733オリンパス
18.6619ダブル・スコープ
19.9519レノバ
20.4488AIINSIDE
21.7094NEXTONE
22.4168ヤプリ
23.3914JIG-SAW ◎

以上、機械的に挙げてみましたが、OSC50%超で、ほぼ30日壁突破の銘柄、あるいは直近壁<真の安値で上昇気流に乗っている銘柄に絞ってみると、銘柄の右に付けた◎印の銘柄となります。悪い悪いと言われる相場ながら、結構の銘柄がありますね。監視銘柄総数は174銘柄ですから、◎は約7.5%を占めます。

追伸:ずっと押されていた9022JR東海ですが、ここに来て反発の気配があります。2日連続買いサイン。OSCはまだ騙しの44%ですが、これは3月29日の45%に次ぐ高さ。あの時はその後怒涛の下げが始まりましたが、今回はどうか? ちょいと注目。しかし、緊急事態宣言が広がりそうな中、やはり駄目かも。。
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市場概況(4.23.2021)

2021-04-23 16:33:02 | 市場概況
4月23日の市場概況です。

1.日経平均
 また押されましたが、OSCのは+2%の43%とコンバージェンス。真の安値は28770円。直近壁との差はまだ244円ほどあります。しかし、ここからジリジリとOSC50%台と、直近壁を目指しての下値切り上げがあるのかどうか? 再度、奈落に突き落とされる可能性との狭間に立っております。

2.TOPIX
 こちらはOSCを前日同値の41%にしております。こちらは後18ポイントほど上げれば上昇気流に乗ってOSCも50%に近づきますが、果たして明日以降はどうか?ちょうど4月12日のOSC41%と同じような位置取りです。この時は、その後30%台で推移し上値を押さえつけられていた感じでした。

3.マザーズ指数
 再度下落モードへ突入。OSCは-8%の47%です。RSIも中途半端な43%、VR改も106%と4月14日の260%からは下落の一途。こちらも本復には道遠いようです。

以上です。
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4477BASEの位置取り

2021-04-23 14:54:23 | 銘柄分析
人気の4477BASEですが、午後2時半現在ー100円に沈んでおります。

この難解株を紐解く分析手法をブラッシュアップしました。

リアルタイムにサインが点灯しますが、この株の反転が始まった3月25日まで5日連続下落を被っておりました。さすがに3月26日は押されすぎからの反転がありましたが、OSCは26%→38%と急伸。しかし、直近壁の24日の安値の1610円は、26日の真の安値は上回っておらず、1570円に終わっていたことに注目。

このステータスから、3月26日の上げは一過性のものとみなして、かつ、まだ急伸したとは言え、OSCは38%と弱い点に鑑み、いつでも撤退できる態勢でホールド。3月26日のテクニカルステータスは、一応買い継続サインでした。

翌29日は安く始まりました。恐らく場中にOSCが前日の38%を割り込む瞬間があったはずです。このOSCの低下が確信されたところで一旦降ります。

3月30日にはOSCも32%まで落として「押されすぎシグナル」が点灯。そこからは買いサイン点灯まで根気よく待ちます。4月1日に買いサイン点灯。恐らく場中についております。翌4月2日も買いサイン点灯。しかし、4月5日は再度OSCを1%ですが落として買いサインが消えております。ここは1日に買ったこの株は5日の場中に売却。

4月6日はOSCを38%まで逆戻りさせております。その後、4月9日にいきなり1900円台まで駆け上がりOSCもぶっちぎりの57%まで急伸。当然買いサイン点灯。そのままホールド。翌週の4月12日には安く始まり-65円に沈んでおります。前日の高値の1920円を大きく上回る力がないと判断した段階で撤退。

翌13日は再度押されますが、OSCを2%コンバージェンスさせて52%で終了していることに留意。かつ、4月6日にマークしている直近壁の1740円を4月12日、13日と連続して上回っていることに注目。これが1つの前兆でした。

翌14日は出来高を伴い大きく値上がりしております。買いサイン再度点灯。16日まで買いサインは3日連続で点灯。16日はOSCが67%に達してピークが近いことを示唆しております。週が開けて19日にはその勢いのままに上昇しますが、OSCは69%で前日同値。息切れして買いサインが引けには消滅。引けまでに売ります。

後は、OSCをドンドンと落として、今日は47%まで落ちての終了となりそうです。

以上のテクニカルサインの読み方を踏襲すれば、場中に臨機応変に対応できますので、薄利かも知れませんが、スイングトレードの妙味を味わえるのではないかと思っております。

この勝ちパターン通りにトレードを行えばトータルでは勝ちを積み上げることが可能かと。。。

以上、先日のBASE分析に続いて、今度はテクニカルサインに基づく解説を試してみました。

何がなんだかちんぷんかんぷんの方々のために、一応、筆者が使っているテクニカルシートのコピーを添付しておきます。

https://1drv.ms/u/s!Ajls4YRZxDUF-F0NwSTkXSyTjamO?e=EGgof3

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