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独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(5.20.2021)

2021-05-19 18:54:40 | 明日のモニタリング銘柄
明日、5月20日(木)のモニタリング銘柄です。

1.5201AGC 
 OSC36%と急落。指数値も4月12日以来の低い数字。

2.4185JSR
 5月11日に業績を下方修正してから押されております。今日の3155円で下げ止まるか?

3.6146ディスコ
 OSCが何と29%、RSI18%、VR改32%まで売り込まれました。30700円の攻防。割れたら3万円割れも視野に。

4.2432DeNA
 これは4月28日のOSCの30%からの反転中での押し目です。5月13日のパターンに似ております。明日は1990円あたりまで押されてからの反転に期待。

5.5332TOTO
 5月13日からはじりじりと切り返し中で、今日、買いサイン点灯。

6.6981村田製作所
 売り込まれましたが、13日を起点としてOSCはコンバージェンス。指数値も22ポイントほどアンダー。ここで踏ん張るか?

7.6794フォスター電機
 今日の安値1095円で安値が切り上がるか? ずっと上げ圧力が溜まってはいます。

8.6971京セラ
 5月13日と同じ指数値水準で買いサイン点灯。

9.3932アカツキ
 押されっぱなしの中でのわずかなコンバージェンス。

以上です。
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市場概況(5.19.2021

2021-05-19 18:14:57 | 市場概況
5月19日(水)の市場概況です。

1.日経平均

 OSCは-1%の40%で終了。5月13日の34%からは伸ばしておりますが、指数値も400ポイント近く上げており、再度押し目に入ったとみることもできるし、4月21日のOSC33%を起点にすれば、この時の指数値が9071ポイントでしたから、今日の指数値8442ポイントとは600ポイントほど押されすぎという見方もできます。
では、明日以降どうなるのか? はっきりせいよと言われそうですが、ここでVR改を見てみると、今日は再度100%を切って83%です。日経平均のVR改の最低値は3月8日の40%です。28743円が終値。5月13日には77%まで落としておりますが、実際の終値の下落は何日か後になって生じるのが通常です。それが今日出たと見れば、後は少しずつ切り上げていくのかも知れません。

しかし、過去の経験から、日経平均のOSCがこの1ヶ月で二度も33%、34%という低い数字をマークしているのは珍しいことです。これは3万円という節目の数字がきちんと抜けない状況に乗じて、利益確定の動きが断続的に出ているのではないかと思われます。つまり、大口の利確による「売り逃げ」とでもいいますか。その下がったところを買い求めている方もいる訳ですね。通常は機関が売れば個人が買いというパターンです。

2.TOPIX
 
 OSCは-2%の43%と抜け出ることができません。4月21日のOSC30%からのロングスパンでの見方をすると、この時の指数値5297ポイントと、今日の指数値5293ポイントはほぼ同じです。OSCは13%上げての43%ですので、売られすぎ状態とは程遠い位置取りです。

3.マザーズ指数

 こちらは、やっと明確に主力市場と相反する値動きを示しました。OSCは+7%の40%。5月11日の22%という前代未聞の低い数字からは着実に上昇させておりますが、指数値は、その22%をマークした時よりまだ30ポイント低い状態です。上げ余地があるとも言えます。但し、これもまだ50%台へと乗せるまでは紆余曲折がありそうです。

以上です。
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