11月19日(金)の市場概況です。
1.日経平均
昨日のコンバージェンスが効いたように、今日は陽線を引いての3日ぶりのプラスで、OSCは更に上げて+4%の61%です。後少しで大台ですが、ここからの一発があるとしても、その後の反落には注意。
2.マザーズ指数
こちらは、これまでのアノマリー通りに、主力市場とは逆の動きで、OSCは-6%の59%と反落。昨日の65%がピークのような予感。しかし、まだ短期・長期のMAは1-3%だけ上回っております。凋落の一途とはならない形。
以上です。
今日は2件の送迎があったので、その合間に、持ち越しの2413エムスリーは寄り付きで成り売り。その後、レーザーで少し遊んだあとに、大引けに久々に陽転した4478フリーを買い。見事に10月6日の安値7110円をしのいでおります。筆者は、更にその下の5月18日の6920円で待ち構えていましたが、一向にその気配がないのでしびれを切らしての大引けの買い。月曜日は7110円が割れる気配があれば、一旦撤退も考えられますが、基本線は、7120円の今日の安値に近づけば追撃買いという戦法になります。RSIも+6%の36%ですが、1つ気になるのは指数値が10月6日のそれよりも670ポイントも上に位置していることです。しかし、それ以上に興味深いのは、17日の安値に対して、今日の高値が-380円という、あまり目にしない形。必ずしも翌日上がる保証はありませんが、筆者の長年の経験では、この乖離が出現した時は、何らかのサインとなっておりますね。普通は上げる方向。