レーザーテックでの検証結果を受けて、主要銘柄について同様の基準を適用した場合の結果について報告します。
1.9984ソフトバンク
利益総額:2555円。損失総額:670円。差し引き:1885円黒字。
2.7974任天堂
利益総額8690円。損失総額:7770円。差し引き:920円の黒字。
3.6758ソニーG
利益総額2415円。損失総額:590円。差し引き:1825円の黒字。
4.6861キーエンス
利益総額7510円。損失総額:8140円。差し引き:630円の赤字。
5.9983ファーストリテーリング
利益総額:13840円。損失総額:6140円。差し引き:7700円の黒字。
もう一度レーザーテック
利益総額16170円。損失総額590円。差し引き15580円の黒字。
以上です。
大体、今年の3-4月頃からのデータです。上げ相場に乗った銘柄ほど、利益が出ている感じですね。バンクもまだ1万円手前だった今年の初めに利益を稼いでおります。レーザー以外に健闘しているのはファーストリテーリングです。今年はコロナ禍で調子が悪いにもかかわらず、結構な利幅を稼いでおります。この株、たまたまかも知れませんが、真の安値・高値のどちらか一方でも前日より上げていれば、その後の大きな利益につながっているケースがあります。それを計上できればもっと利益が上がったことと思います。
(ルール上はどちらか一方が下げた場合は手仕舞いするということにしてあります。プラス、OSCが50%を割り込んだ時は有無を言わさず手仕舞い)
意外と堅実だったのはソニーですね。損失も少ないけれども、利益も少ない。けれども締めてみれば1825円の黒字。この銘柄は200円程度の利益が出たら、途中でも利確をすると良いかも知れません。大きく稼ぐのは困難。ルールに忠実にトレードを行っても、行って来いになったりします。
その他の銘柄についても、引き続き検証をしてみたいと思っております。