株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

レーザーテック研究(11.20.2021)

2021-11-20 23:47:16 | レーザーテック研究
最近は出来高がダントツに多い6920レーザーテック。
何とか、この株の値動きを捉えて利益の拡大が図れないか、今日、かなりの時間をかけて検討してきました。

その結果、以前から目をつけていた指標の動きに従って売買をすればよいことに改めて気がついた次第。

そのポイント:

1.買いから入る場合は、大引けで下からOSC50%の大台に乗せた日に買い。

2.途中OSCを下げても、真の安値・高値を更新している限りホールド。但し、50%を再度割り込んだ場合は売り。

3.OSCを下げて、真の安値か高値のどちらかが安くなった時売り。

実際にデータが有効な5月後半から見ていきます。

1.5月28日にOSCを46%→50%乗せ。大引けに買い。19460円。

6月7日にOSCを-4%の64%に落とし、真の安値も320円落としたので大引けに売り。22780円 利益:3320円。

2.8月18日にOSCを46%→50%乗せ。大引けに買い。20000円。

8月19日にOSCを2%落とし48%に戻り、真の高値も120円落としたので売り
19410円。 損失:590円。

3.8月24日に再度OSCを48%→52%乗せ。大引けに買い。20670円。

9月7日に真の高値が前日比20円安くなったので売り。27620円。利益:6950円。(翌日2000円の瀑上げがありますが、これは結果論。)

4.11月1日にOSCを45%→52%の乗せ。大引けに買い。26695円。

11月5日にOSCが53%→49%へと落ちたので売り。27830円。利益1135円。

5.11月11日にOSCを44%→51%に乗せたので買い。27305円。18日に真の高値とOSCを前日よりも落としたので大引けに売り。32070円。利益4765円。(注)

以上です。

ちなみに、売りから入る場合は、OSCが50%を下回った段階で売りとなります。後は買いの逆ですね。

このスイングトレードがもっとも利益が乗る方法かと思います。売買判断は、筆者が長年使っているエクセルのRSSで大引けに確認します。途中経過の値動きは一切見る必要はありません。大引けに判断するだけです。

もちろん、株によっては変則的な動きをする場合もありますが、概ね、真の安値・高値とOSCの50%乗せでのトレンドフォローに従うトレーディングが最適だと判断するに至りました。

注:昨日はホールドとしておりましたが、上記の通り真の高値割れ、OSCも前日比マイナスに転じておりますので、18日の大引けに売りが正解でした。

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場中買いサインを追加

2021-11-20 18:08:00 | 株に出会う
Brainsでエクセルのリアルタイムスプレッドシートを使っている方へ:

スプレッドシートの最後尾に「場中買い」のシグナルが出るように改定しました。もちろん、場の途中で◎から☓に変化することもありますので、買い時にはご注意ください。

サイン点灯の条件:
 1.前日高値超え
 2.OSCが前日超え
 3.指数値が前日超え
 4.9日RSI(新設)が前日超え
 5.現値段が前日安値超え

以上の5つの条件を満たしている場合に◎が点灯します。
その日の買い勢いが強いことを表しております。

サンプルとして、下記の6614シキノハイテックをご覧ください。これまでのスクリーニング基準では、うまく上昇日を捉えることができなかった銘柄です。
特に、本ブロブでは指数値(Indicator)と称している「Indicator BUY(買いサイン)」欄が点灯した日以降の、最初に◎が点いた日に注目。
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