12月20日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に20日の海外市況
◆日経先物:10130円(-150円)OSC65%(-6%)RSIは79%(-14%)11月14日のOSC39%、終値8670円から切り返し中。
◆日経平均:10039円(-121円)OSC66%(-6%)RSIは81%(-12%)11月14日のOSC32%、終値8665円から切り返し中。
◆TOPIX:839(-1)OSC69%(-3%)RSIは93%(-1%)11月14日のOSC36%、終値722ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:402(+-0)OSC42%(-9%)RSIは65%(-2%)12月12日のOSC68%、終値403ポイントから下落に転じたか?
◆日本10年物国債先物(JGB):143.89円(-0.13円)OSC31%(-3%)RSIは28%(-4%)12月6日のOSC62%、終値145.14円から下落中。(20日確定値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:163.78%(-0.74%)-12月20日現在。
マザーズ:95.08%(-0.81%)-12月20日現在。
所用があったので結果だけ。さすがに急激な上げが一服しましたね。でもまだ騰勢は保っております。先物の出来高が2月28日以来の高水準。どうやら、目先の頂点を打ったみたいですね。2月の時は、その後10220円の今年の高値まで伸び上がりましたけど、今回は上げが急だっただけに、少し調整に日柄が必要かも知れません。
【以下は20日の海外市況】
◆ドル・円:84.38円(-3銭)OSC67%(+2%)RSIは75%(-3%)11月13日のOSC50%、終値79.38円から円安トレンド継続中-20日現在。
◆ユーロ・ドル:1.324ドル(+0.02ドル)OSC60%(-3%)RSI72%(+1%)11月9日のOSC33%、終値1.271ドルからユーロ高に切り返し中-20日現在。
◆USドルインデックス:79.26(-0.01)フラットモードの50MA(80.16)を上から下に突き抜け下落中。-20日現在。
◆10年債利回り:1.81%(-0.01%)下落モードの200MA(1.77)を一気に捉えて上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.06%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.75%(-0.02)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13312ドル(+60ドル)OSC52%(+4%)RSIは67%(+3%)11月15日のOSC25%、終値12542ドルから切り返し中。
◆ナスダック:3050ドル(+6ドル)OSC55%(-1%)、RSIは58%(+2%)12月14日のOSC48%、終値2971ドルから切り返し中。
◆DAX指数:7672(+3)OSC65%(+-0%)RSIは86%(-1%)、11月15日のOSC39%、終値7043から切り返し中。
◆上海総合:2168(+6)OSC68%(+3%)RSIは82%(+-0%)12月3日のOSC36%、終値1960から切り返し中。
◆VIX指数:17.67(+0.31)緩やかな下落モードの200MA(17.44)を捉えてトレンドの上限あたりまで上昇。
◆CRB指数:294(-1)緩やかな下落モードの200MA(298)が抵抗線となって上下中。50MAはデッドクロス。
◆WTI原油先物:90.13ドル(+0.43ドル)下落モードの50MA(87.61ドル)を抜いて上伸中。
◆NY金:1646ドル(-22ドル)フラットモードの200MA(1663ドル)の下値抵抗線をついに下に突き抜けて下落。ファンド勢退散中。
◆セミコンダクターインデックス:389(+-0)緩やかな下落モードの200MA(389)を再度捉えその線上に。
◆シカゴCME(円建て):10190(大証終値比+160円)
米GDPの確報値の上方修正や中古住宅販売の好調など追い風にNY株は切りかえし。債券の利回りも小幅低下。
ゴールドは1600ドルのプットオプションが活発化。先行き下落を見込んでいるようです。
◆日経先物:10130円(-150円)OSC65%(-6%)RSIは79%(-14%)11月14日のOSC39%、終値8670円から切り返し中。
◆日経平均:10039円(-121円)OSC66%(-6%)RSIは81%(-12%)11月14日のOSC32%、終値8665円から切り返し中。
◆TOPIX:839(-1)OSC69%(-3%)RSIは93%(-1%)11月14日のOSC36%、終値722ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:402(+-0)OSC42%(-9%)RSIは65%(-2%)12月12日のOSC68%、終値403ポイントから下落に転じたか?
◆日本10年物国債先物(JGB):143.89円(-0.13円)OSC31%(-3%)RSIは28%(-4%)12月6日のOSC62%、終値145.14円から下落中。(20日確定値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:163.78%(-0.74%)-12月20日現在。
マザーズ:95.08%(-0.81%)-12月20日現在。
所用があったので結果だけ。さすがに急激な上げが一服しましたね。でもまだ騰勢は保っております。先物の出来高が2月28日以来の高水準。どうやら、目先の頂点を打ったみたいですね。2月の時は、その後10220円の今年の高値まで伸び上がりましたけど、今回は上げが急だっただけに、少し調整に日柄が必要かも知れません。
【以下は20日の海外市況】
◆ドル・円:84.38円(-3銭)OSC67%(+2%)RSIは75%(-3%)11月13日のOSC50%、終値79.38円から円安トレンド継続中-20日現在。
◆ユーロ・ドル:1.324ドル(+0.02ドル)OSC60%(-3%)RSI72%(+1%)11月9日のOSC33%、終値1.271ドルからユーロ高に切り返し中-20日現在。
◆USドルインデックス:79.26(-0.01)フラットモードの50MA(80.16)を上から下に突き抜け下落中。-20日現在。
◆10年債利回り:1.81%(-0.01%)下落モードの200MA(1.77)を一気に捉えて上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.06%(+0.01%)対10年債スプレッド:1.75%(-0.02)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13312ドル(+60ドル)OSC52%(+4%)RSIは67%(+3%)11月15日のOSC25%、終値12542ドルから切り返し中。
◆ナスダック:3050ドル(+6ドル)OSC55%(-1%)、RSIは58%(+2%)12月14日のOSC48%、終値2971ドルから切り返し中。
◆DAX指数:7672(+3)OSC65%(+-0%)RSIは86%(-1%)、11月15日のOSC39%、終値7043から切り返し中。
◆上海総合:2168(+6)OSC68%(+3%)RSIは82%(+-0%)12月3日のOSC36%、終値1960から切り返し中。
◆VIX指数:17.67(+0.31)緩やかな下落モードの200MA(17.44)を捉えてトレンドの上限あたりまで上昇。
◆CRB指数:294(-1)緩やかな下落モードの200MA(298)が抵抗線となって上下中。50MAはデッドクロス。
◆WTI原油先物:90.13ドル(+0.43ドル)下落モードの50MA(87.61ドル)を抜いて上伸中。
◆NY金:1646ドル(-22ドル)フラットモードの200MA(1663ドル)の下値抵抗線をついに下に突き抜けて下落。ファンド勢退散中。
◆セミコンダクターインデックス:389(+-0)緩やかな下落モードの200MA(389)を再度捉えその線上に。
◆シカゴCME(円建て):10190(大証終値比+160円)
米GDPの確報値の上方修正や中古住宅販売の好調など追い風にNY株は切りかえし。債券の利回りも小幅低下。
ゴールドは1600ドルのプットオプションが活発化。先行き下落を見込んでいるようです。
12月19日(水)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に19日の海外市況
◆日経先物:10180円(+240円)OSC71%(+8%)RSIは93%(+15%)11月14日のOSC39%、終値8670円から切り返し中。
◆日経平均:10160円(+237円)OSC72%(+8%)RSIは93%(+1%)11月14日のOSC32%、終値8665円から切り返し中。
◆TOPIX:839(+22)OSC72%(+11%)RSIは94%(+2%)11月14日のOSC36%、終値722ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:402(-1)OSC51%(-2%)RSIは67%(+-0%)12月12日のOSC68%、終値403ポイントから下落に転じたか?
◆日本10年物国債先物(JGB):143.86円(+0.08円)OSC28%(+2%)RSIは26%(+4%)12月6日のOSC62%、終値145.14円から下落中。(19日暫定値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:164.52%(+12.51%)-12月19日現在。
マザーズ:95.89%(+2.27%)-12月19日現在。
そろそろ当面の天井でしょう、と書いたのが昨日。見事にうっちゃられましたね。上げが上げを呼ぶ展開。下げるときも同じ現象が起きます。これが株の心理面での難しいところ。全体の流れに、個別の投資家も引っ張られてしまう。いずれにしても、テクニカルには記録的な水準。
逆に、新興市場からは資金が撤退ている感じですね。国債金利は上昇一服ですが、かなり金利を上げました。(価格は低下)
【以下は19日の海外市況】
◆ドル・円:84.4円(+31銭)OSC65%(+1%)RSIは78%(+1%)11月13日のOSC50%、終値79.38円から円安トレンド継続中-19日現在。
◆ユーロ・ドル:1.323ドル(+ー0.0ドル)OSC63%(-9%)RSI71%(-2%)11月9日のOSC33%、終値1.271ドルからユーロ高に切り返し中-19日現在。
◆USドルインデックス:79.27(-0.09)上昇モードの50MA(80.18)を上から下に突き抜け下落中。-19日現在。
◆10年債利回り:1.82%(-0.02%)下落モードの200MA(1.77)を一気に捉えて上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.05%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.77%(-0.01)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13252ドル(-99ドル)OSC48%(-5%)RSIは64%(-11%)11月15日のOSC25%、終値12542ドルから切り返し中。
◆ナスダック:3044ドル(-10ドル)OSC55%(-3%)、RSIは56%(-6%)12月14日のOSC48%、終値2971ドルから切り返し中。
◆DAX指数:7670(+16)OSC65%(-5%)RSIは87%(-1%)、11月15日のOSC39%、終値7043から切り返し中。
◆上海総合:2162(+-0)OSC65%(-2%)RSIは82%(+2%)12月3日のOSC36%、終値1960から切り返し中。
◆VIX指数:17.36(+1.79)緩やかな上昇モードの200MA(17.46)にほぼ到達する上昇。
◆CRB指数:296(+-0)緩やかな下落モードの200MA(299)が抵抗線となって上下中。
◆WTI原油先物:89.98ドル(+1.55ドル)下落モードの50MA(87.69ドル)を抜いて上伸中。
◆NY金:1668ドル(-4ドル)フラットモードの200MA(1663ドル)の下値抵抗線に超接近中。
◆セミコンダクターインデックス:389(+1)緩やかな下落モードの200MA(389)を再度捉える。
◆シカゴCME(円建て):10160(大証終値比-20円)
NY株は反落。売られすぎていた債券は逆に切りかえしております。住宅着工件数が予想を下回ったことや、財政の崖問題が膠着していることも背景。
その住宅ですが、ケースシラー住宅価格指数の最近データで少し異変が出ております。それまでの上げ一辺倒に陰りが見られるのです。後数ヶ月様子を見ないと何とも言えませんが、これが3番底の兆候だと、米景気が住宅を中心に来年は明るいという、アナリストたちの見通しに影響が出ますね。
2番底に陥った時も、最初は脱したかと思っていたところ、数ヶ月して陰りが出て実際に2番底まで落ちたという経緯があります。
いずれにしてもNY株のOSCで40%台への低下は、よい調整になるのでしょう。もうすぐクリスマス休暇であるし、あまりこれからの相場の波乱というのはないと思います。
◆日経先物:10180円(+240円)OSC71%(+8%)RSIは93%(+15%)11月14日のOSC39%、終値8670円から切り返し中。
◆日経平均:10160円(+237円)OSC72%(+8%)RSIは93%(+1%)11月14日のOSC32%、終値8665円から切り返し中。
◆TOPIX:839(+22)OSC72%(+11%)RSIは94%(+2%)11月14日のOSC36%、終値722ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:402(-1)OSC51%(-2%)RSIは67%(+-0%)12月12日のOSC68%、終値403ポイントから下落に転じたか?
◆日本10年物国債先物(JGB):143.86円(+0.08円)OSC28%(+2%)RSIは26%(+4%)12月6日のOSC62%、終値145.14円から下落中。(19日暫定値。)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:164.52%(+12.51%)-12月19日現在。
マザーズ:95.89%(+2.27%)-12月19日現在。
そろそろ当面の天井でしょう、と書いたのが昨日。見事にうっちゃられましたね。上げが上げを呼ぶ展開。下げるときも同じ現象が起きます。これが株の心理面での難しいところ。全体の流れに、個別の投資家も引っ張られてしまう。いずれにしても、テクニカルには記録的な水準。
逆に、新興市場からは資金が撤退ている感じですね。国債金利は上昇一服ですが、かなり金利を上げました。(価格は低下)
【以下は19日の海外市況】
◆ドル・円:84.4円(+31銭)OSC65%(+1%)RSIは78%(+1%)11月13日のOSC50%、終値79.38円から円安トレンド継続中-19日現在。
◆ユーロ・ドル:1.323ドル(+ー0.0ドル)OSC63%(-9%)RSI71%(-2%)11月9日のOSC33%、終値1.271ドルからユーロ高に切り返し中-19日現在。
◆USドルインデックス:79.27(-0.09)上昇モードの50MA(80.18)を上から下に突き抜け下落中。-19日現在。
◆10年債利回り:1.82%(-0.02%)下落モードの200MA(1.77)を一気に捉えて上昇中。
◆米3ヶ月国債:0.05%(-0.01%)対10年債スプレッド:1.77%(-0.01)3%切ると要注意。
◆NYダウ:13252ドル(-99ドル)OSC48%(-5%)RSIは64%(-11%)11月15日のOSC25%、終値12542ドルから切り返し中。
◆ナスダック:3044ドル(-10ドル)OSC55%(-3%)、RSIは56%(-6%)12月14日のOSC48%、終値2971ドルから切り返し中。
◆DAX指数:7670(+16)OSC65%(-5%)RSIは87%(-1%)、11月15日のOSC39%、終値7043から切り返し中。
◆上海総合:2162(+-0)OSC65%(-2%)RSIは82%(+2%)12月3日のOSC36%、終値1960から切り返し中。
◆VIX指数:17.36(+1.79)緩やかな上昇モードの200MA(17.46)にほぼ到達する上昇。
◆CRB指数:296(+-0)緩やかな下落モードの200MA(299)が抵抗線となって上下中。
◆WTI原油先物:89.98ドル(+1.55ドル)下落モードの50MA(87.69ドル)を抜いて上伸中。
◆NY金:1668ドル(-4ドル)フラットモードの200MA(1663ドル)の下値抵抗線に超接近中。
◆セミコンダクターインデックス:389(+1)緩やかな下落モードの200MA(389)を再度捉える。
◆シカゴCME(円建て):10160(大証終値比-20円)
NY株は反落。売られすぎていた債券は逆に切りかえしております。住宅着工件数が予想を下回ったことや、財政の崖問題が膠着していることも背景。
その住宅ですが、ケースシラー住宅価格指数の最近データで少し異変が出ております。それまでの上げ一辺倒に陰りが見られるのです。後数ヶ月様子を見ないと何とも言えませんが、これが3番底の兆候だと、米景気が住宅を中心に来年は明るいという、アナリストたちの見通しに影響が出ますね。
2番底に陥った時も、最初は脱したかと思っていたところ、数ヶ月して陰りが出て実際に2番底まで落ちたという経緯があります。
いずれにしてもNY株のOSCで40%台への低下は、よい調整になるのでしょう。もうすぐクリスマス休暇であるし、あまりこれからの相場の波乱というのはないと思います。