市場概況（６．９．１４）

６月９日（月）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下段に９日の海外市況

◆日経先物：１５１３０円（＋４０円）ＯＳＣ５７％（－４％）ＲＳＩ９５％（＋－０％）ＶＲ改１１５８％（＋５１１％）上昇基調。
◆日経平均：１５１２４円（＋４７円）ＯＳＣ６３％（－３％）ＲＳＩ９３％（＋－０％）ＶＲ改４４６％（＋１４１％）上昇基調。
ＴＯＰＩＸ：１２３５（＋－０）ＯＳＣ６１％（－６％）ＲＳＩ９５％（＋－０％）ＶＲ改１３２３％（＋６７４％）上昇基調。
◆マザーズ指数：８４７（＋１５）ＯＳＣ７７％（＋－０％）ＲＳＩ９６％（＋－０％）ＶＲ改５３７％（＋２１％）上昇基調。
◆東証２部指数：３５９０（＋２０）ＯＳＣ８４％（＋－０％）ＲＳＩ９９％（＋－０％）ＶＲ改ＮＡ％（＋－％）上昇基調。
◆日本１０年物国債先物（ＪＧＢ）：１４５．１９円（－１銭）－９日暫定値。
◆ＴＯＰＩＸコア銘柄「ＧＯＬＤ」レシオ：１０％（－２０％）－１０％以下は底打ちサイン。
◆ＴＯＰＩＸコア銘柄「２５＆７５ＭＡオーバー」レシオ：８３％（－４％）－１０％以下は底打ちサイン。

◆騰落レシオ（２５日間）

　東証一部：１１９．８％（－６．３％）－６月９日現在。
　マザーズ：１１２．８％（＋２．０％）－６月９日現在。
　東証二部：１１５．４％（＋２．０％）－６月９日現在。

高値圏での張り付き。ＪＧＢは、ソースとしていたサイトのデータが、過去分に対して大きく書き換えられておりデータの信憑性に疑問が出てきましたので、当日の表示数字のみ掲載することとします。ご了承下さい。

【以下は９日の海外市況】

◆ドル・円：１０２．５２円（＋５銭）ＯＳＣ６９％（＋－０％）ＲＳＩ７６％（＋６％）円安基調－９日現在。
◆ユーロ・ドル：１．３５９ドル（－０．００５ドル）ＯＳＣ５２％（－６％）ＲＳＩ３８％（－４％）下落転換－９日現在。
◆１０年債利回り：２．６２％（＋０．０２％）ＲＳＩ５５　下落基調。
◆米３ヶ月国債：０．０４％（＋－０．０％）ＲＳＩ５７　水平基調。対１０年債スプレッド：２．５８％（＋０．０２％）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１６９４３（＋８８ドル）ＯＳＣ７９％（－４％）ＲＳＩ７６％（＋－０％）上昇基調。
◆ナスダック総合：４３３６（＋１５）ＯＳＣ７７％（－３％）ＲＳＩ８３％（－１％）上昇基調。
◆ＤＡＸ指数：１０００９（＋２１）ＯＳＣ６４％（＋２％）ＲＳＩ９３％（＋５％）上昇基調。
◆上海総合：２０３１（＋１）ＯＳＣ４９％（－５％）ＲＳＩ６１％（＋１０％）下落転換？
◆ＶＩＸ指数：１１．１５（＋０．４２）ＲＳＩ４０　下落基調。
◆ＣＲＢ指数：３０６（＋１）ＲＳＩ４９％　水平基調。
◆ＷＴＩ原油先物：１０４．５４ドル（＋１．７５ドル）ＲＳＩ６３。レンジ基調。
◆ＮＹ金：１２５２ドル（＋－０ドル）ＲＳＩ３５。下落基調。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：１５１７０円（大取終値比＋４０円）

ダウは最高値更新。ＤＡＸはついに１００００ポイント乗せ。企業買収や景気の先行きに対する楽観的な見方からじりじりと上げております。

目立ったのは３か月ぶりの高値に駆け上がったも原油先物。リビア問題の再燃がきっかけ。最高裁がイスラム教徒が支持する首相の選挙を無効にする判決を下したらしい。。

6月9日(月)のつぶやき

　mariomari　@mariomariot　15:58

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市場概況（６．６．１４）

６月６日（金）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下段に６日の海外市況

◆日経先物：１５０９０円（＋３０円）ＯＳＣ６１％（＋－０％）ＲＳＩ９５％（＋８％）ＶＲ改６４７％（＋３６％）上昇基調。
◆日経平均：１５０７７円（－２円）ＯＳＣ６６％（＋－０％）ＲＳＩ９３％（＋６％）ＶＲ改３０５％（－１８２％）上昇基調。
ＴＯＰＩＸ：１２３５（＋２）ＯＳＣ６７％（＋１％）ＲＳＩ９５％（＋６％）ＶＲ改６４９％（＋１３％）上昇基調。
◆マザーズ指数：８３２（＋１２）ＯＳＣ７７％（＋５％）ＲＳＩ９６％（＋１５％）ＶＲ改５１６％（＋１４％）上昇基調。
◆東証２部指数：３５６９（＋４）ＯＳＣ８４％（＋５％）ＲＳＩ９９％（＋１９％）ＶＲ改１２２８％（＋３０％）上昇基調。
◆日本１０年物国債先物（ＪＧＢ）：１４５．５１円（＋１９銭）ＯＳＣ６０％（＋２％）ＲＳＩ６４％（
＋１１％）上昇転換。－６日現在値。
◆ＴＯＰＩＸコア銘柄「ＧＯＬＤ」レシオ：３０％（－７％）－１０％以下は底打ちサイン。
◆ＴＯＰＩＸコア銘柄「２５＆７５ＭＡオーバー」レシオ：８７％（＋４％）－１０％以下は底打ちサイン。

◆騰落レシオ（２５日間）

　東証一部：１２６．１％（＋４．４％）－６月６日現在。
　マザーズ：１１０．８％（＋７．４％）－６月６日現在。
　東証二部：１１３．４％（＋３．８％）－６月６日現在。

今晩の雇用統計を控え、いくら海外株が上昇したからと言っても、多少円高に振れているため大きく上げる訳にはいかないようですね。東証二部指数のボリュームレシオ（ＶＲ）が１２２８％にもなっています。株価上昇日と下落日の出来高の比率を表したのがＶＲなんですが、上げた日に出来高が劇的に増えたということを表しておりますね。

【以下は６日の海外市況】

◆ドル・円：１０２．４７円（＋７銭）ＯＳＣ６９％（＋１％）ＲＳＩ７０％（＋－０％）円安基調－６日現在。
◆ユーロ・ドル：１．３６４ドル（－０．００２ドル）ＯＳＣ５８％（＋３％）ＲＳＩ４２％（－４％）切り返し転換－６日現在。
◆１０年債利回り：２．６％（＋０．０１％）ＲＳＩ５３　下落基調。
◆米３ヶ月国債：０．０４％（＋－０．０％）ＲＳＩ５７　水平基調。対１０年債スプレッド：２．５６％（＋０．０１％）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１６９２４（＋８８ドル）ＯＳＣ８３％（＋５％）ＲＳＩ７６％（＋１％）上昇基調。
◆ナスダック総合：４３２１（＋２５）ＯＳＣ８０％（＋３％）ＲＳＩ８４％（＋－０％）上昇基調。
◆ＤＡＸ指数：９９８７（＋３９）ＯＳＣ６２％（＋－０％）ＲＳＩ８８％（＋－０％）上昇基調。
◆上海総合：２０３０（－１１）ＯＳＣ５４％（＋１％）ＲＳＩ５１％（－５％）下落転換？
◆ＶＩＸ指数：１０．７３（－０．９５）ＲＳＩ３５　下落基調。
◆ＣＲＢ指数：３０５（＋１）ＲＳＩ４５％　水平基調。
◆ＷＴＩ原油先物：１０２．７９ドル（＋０．３３ドル）ＲＳＩ５３。レンジ基調。
◆ＮＹ金：１２５２ドル（－１ドル）ＲＳＩ３５。下落基調。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：１５１８０円（大取終値比＋９０円）

注目の５月の米雇用統計は予想を２千人上回る２１万７千人で着地。最近ＦＲＢが着目している労働参加率は前回と同様の６２．８％。失業率は前回と同じ６．３％。

ちょうどほどよい結果となり、ＮＹ株は史上最高値を更新。ダウは１７０００ドルという節目を目前にしております。

6月6日(金)のつぶやき

　mariomari　@mariomariot　15:27

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市場概況（６．５．１４）

６月５日（木）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下段に５日の海外市況

◆日経先物：１５０６０円（＋２０円）ＯＳＣ６１％（＋２％）ＲＳＩ８７％（＋１１％）ＶＲ改６１１％（＋３３％）上昇基調。
◆日経平均：１５０７９円（＋１１円）ＯＳＣ６６％（＋３％）ＲＳＩ８７％（＋１２％）ＶＲ改４８７％（＋１６９％）上昇基調。
ＴＯＰＩＸ：１２３２（－１）ＯＳＣ６６％（＋３％）ＲＳＩ８７％（＋１４％）ＶＲ改６３６％（－１９％）上昇基調。
◆マザーズ指数：８２０（－３）ＯＳＣ７２％（＋５％）ＲＳＩ８１％（＋６％）ＶＲ改５０２％（－２１％）上昇基調。
◆東証２部指数：３５６５（＋２）ＯＳＣ７９％（－３％）ＲＳＩ８０％（＋５％）ＶＲ改１２５８％（＋７９３％）上昇基調。
◆日本１０年物国債先物（ＪＧＢ）：１４５．３９円（＋９銭）ＯＳＣ３４％（－６％）ＲＳＩ５７％（
＋２％）水平基調。－５日現在値。
◆ＴＯＰＩＸコア銘柄「ＧＯＬＤ」レシオ：３７％（＋１０％）－１０％以下は底打ちサイン。
◆ＴＯＰＩＸコア銘柄「２５＆７５ＭＡオーバー」レシオ：８３％（＋－０％）－１０％以下は底打ちサイン。

◆騰落レシオ（２５日間）

　東証一部：１２１．７％（＋４．９％）－６月５日現在。
　マザーズ：１０３．４％（＋２．１％）－６月５日現在。
　東証二部：１０９．６％（＋３．０％）－６月５日現在。

東証二部指数のＶＲ改は異常なまでに上昇。いつ激しく反落してもおかしくない水準ですが、株はテクニカル要因は脇役ですから、これだけで判断するのは危険という見本。何かのサプライズ的な出来事がない限り、値動きはこうしたもんですね。みんなが良い方向にばかり考えるから、だらだらと集団でついて行くって感じ。

【以下は５日の海外市況】

◆ドル・円：１０２．４１円（－３３銭）ＯＳＣ６８％（－４％）ＲＳＩ７０％（－７％）円安基調－５日現在。
◆ユーロ・ドル：１．３６６ドル（＋０．００６ドル）ＯＳＣ５５％（＋１７％）ＲＳＩ４６％（＋１２％）切り返し転換－５日現在。
◆１０年債利回り：２．５９％（－０．０２％）ＲＳＩ５２　下落基調。
◆米３ヶ月国債：０．０４％（＋－０．０％）ＲＳＩ５７　水平基調。対１０年債スプレッド：２．５５％（－０．０２％）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１６８３６（＋９９ドル）ＯＳＣ７８％（＋５％）ＲＳＩ７５％（＋１８％）上昇基調。
◆ナスダック総合：４２９６（＋４５）ＯＳＣ７７％（＋２％）ＲＳＩ８４％（＋１１％）上昇基調。
◆ＤＡＸ指数：９９４８（＋２１）ＯＳＣ６２％（－５％）ＲＳＩ８８％（＋７％）上昇基調。
◆上海総合：２０４１（＋１６）ＯＳＣ５３％（＋７％）ＲＳＩ５６％（＋１４％）水平基調。
◆ＶＩＸ指数：１１．６８（－０．４）ＲＳＩ４２　下落基調。
◆ＣＲＢ指数：３０４（＋－０）ＲＳＩ４０％　水平基調。
◆ＷＴＩ原油先物：１０２．４８ドル（＋０．０９ドル）ＲＳＩ５１。レンジ基調。
◆ＮＹ金：１２５３ドル（＋１０ドル）ＲＳＩ３６。下落基調。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：１５１６０円（大取終値比＋１００円）

ＥＣＢ理事会で預金ファシリティの金利をマイナス金利とするなどの追加緩和策を決定。それを受けて、一旦はユーロが売られたものの、株式市場の上昇などリスク選好の動きが強まるとともに、理事会前に売られすぎていたユーロも逆に買われる展開に。

緩和策＝金高の方程式通りに金は１０ドル程度上げておりますが、米債券は本来ならＮＹ株の上昇に伴い売られる（金利高）筈が、緩和策＝景気刺激策の方程式に従い、逆に金利を少し下げて終わっております。

このように、市場がどう動くかは、イベントをどこまで盛り込んでいたか、イベントのどの側面に焦点を当てて市場が反応するか、あるいは、定石を踏み台にしたトリッキーな市場の思惑などが交錯しますので、そうした複雑な価格構成メカニズムを理解しつつ、目の前の値動きの裏をきちんと読み解いて、自分の思い込みを排除しながら投資行動を取るということは、結構、難しいことになる訳ですね。