今、IPO投資に関連して私が参考にしているブログ。
matsunosuke.jp
これも、なかなかいいですね。
96fun.com
12月4日(金)までの1週間の市場概況です。 ( )内は11月27日比
◆CME日経先物:19710円(-180円)OSC55%(-5%)RSI51%(-14%)売買指数146%(+99%)↓
◆日経平均:19505円(-379円)OSC46%(-13%)RSI48%(-23%)売買指数77%(+45%)↓
◆TOPIX:1574(-20)OSC45%(-9%)RSI46%(-17%)売買指数92%(+66%)↓
◆マザーズ指数:886(+20)OSC67%(-12%)RSI86%(+6%)売買指数114%(+80%)↑
◆東証2部指数:4803(+14)OSC57%(-6%)RSI68%(-5%)売買指数94%(+38%)→
◆日本10年物国債先物(JGB):148.45円(-14銭)↓ 金利上昇
◆信用残評価損益率:売り残-9.943%(+0.593%) 損失幅縮小
買い残-6.695%(-0.267%) 損失幅拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:-0.4%(-2.6%)下方乖離へ転換
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:113.98%(-8.1%)↓
マザーズ: 85.43%(-7.78%)↓
東証2部:102.11%(-7.26%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17848(+49ドル)OSC53%(-6%)RSI68%(+22%)売買指数194%(+103%)→
◆上海総合:3525(+89)OSC52%(+7%)RSI43%(+15%)売買指数55%(+36%)↑
◆ドル・円:123.1(+27銭)OSC51%(+4%)RSI49%(+5%)売買指数159%(+15%)↑円安転換
◆米10年債利回り:2.28%(+0.06%)RSI56%(+6%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.23%(+0.05%)RSI75%(+5%)↑
対10年債スプレッド:2.05%(+0.01%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:14.81(-0.31)RSI45%(+1%)↓
◆CRB指数:183(+-0)RSI40%(+6%) →
◆WTI原油先物:40.14ドル(-1.63ドル)RSI38%(-4%)↓
◆NY金:1086ドル(+30ドル)RSI49%(+22%)↑
11月の米雇用統計は、予想の+20万人に対して、ほぼ同じ21万1千人となり、失業率は5%と変わらずでした。これを受けて、既に12月の利上げを織り込んでいた市場で、金とNY株が大反発しました。これは需給関係と利上げペースを巡る思惑の両方が絡まってのことだと思われます。
NYダウはOSCが前日3日には42%にまで落ちており、これは11月13日の41%以来の低さでした。つまり、雇用統計までに売り込まれていたところに、雇用統計が予想通り+αとなり、売り方の買い戻しが支えとなって大きく値を戻しました。
同様に金も雇用統計までには大きく売り込まれていたところに、雇用統計の結果が穏当なところに着地してしまったので、株と同様に買い戻しの勢いが強かったということになります。
つまり、株と金の動きを見ると、本来11月の雇用統計はもっと良い結果となるのではと、事前に市場は予測しそれを先取りしていたことになります。
雇用統計の市場予測以上の良い結果=来年以降の利上げペースが想定より速まるのではないか?=株と金については大きな逆風=事前に株と金が売り込まれていた。という構図ですね。
ところが、ほぼ市場予測通りに雇用統計は着地し、来年以降の利上げのペースもこれまで通りに穏当なものになるということが明確となりました。売り込んでいた投資家が慌てて買い戻したのはこの背景からと思われます。
今回から、VR改というテクニカル指標に換えて、筆者独自の売買(判断)指数を取り入れました。これは、本来デイリーに見る指標ですので週間で見ると少しデフォルメされ過ぎとなりますが、VR改よりも信憑性があるという判断で変更しました。
ちなみに、この売買判断指数のレンジは0-200%です。低ければ低いほど売り込まれているということになります。
日経平均のこのところの最低値は10月27日の10%です。それ以前には9月8日の6%という破格に低い値がありますが、この翌日、狂ったように1343円も上昇しました。ということは10%程度に落ちこんだ時は絶対に買いだということになります。その後、数日で持ち直す筈です。
同様にNYダウの場合は11月12日に6%、13日に7%と連続して10%以下を付けました。それ以前は9月28日に6%をマーク。特に後者の場合はその後は大きく値を戻しております。
OSCやRSIと合わせて判断すると良いと思います。
◆CME日経先物:19710円(-180円)OSC55%(-5%)RSI51%(-14%)売買指数146%(+99%)↓
◆日経平均:19505円(-379円)OSC46%(-13%)RSI48%(-23%)売買指数77%(+45%)↓
◆TOPIX:1574(-20)OSC45%(-9%)RSI46%(-17%)売買指数92%(+66%)↓
◆マザーズ指数:886(+20)OSC67%(-12%)RSI86%(+6%)売買指数114%(+80%)↑
◆東証2部指数:4803(+14)OSC57%(-6%)RSI68%(-5%)売買指数94%(+38%)→
◆日本10年物国債先物(JGB):148.45円(-14銭)↓ 金利上昇
◆信用残評価損益率:売り残-9.943%(+0.593%) 損失幅縮小
買い残-6.695%(-0.267%) 損失幅拡大
◆日経平均25日移動平均乖離率:-0.4%(-2.6%)下方乖離へ転換
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:113.98%(-8.1%)↓
マザーズ: 85.43%(-7.78%)↓
東証2部:102.11%(-7.26%)↓
【海外市況】
◆NYダウ:17848(+49ドル)OSC53%(-6%)RSI68%(+22%)売買指数194%(+103%)→
◆上海総合:3525(+89)OSC52%(+7%)RSI43%(+15%)売買指数55%(+36%)↑
◆ドル・円:123.1(+27銭)OSC51%(+4%)RSI49%(+5%)売買指数159%(+15%)↑円安転換
◆米10年債利回り:2.28%(+0.06%)RSI56%(+6%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.23%(+0.05%)RSI75%(+5%)↑
対10年債スプレッド:2.05%(+0.01%) 3%が好況の目安。
◆VIX指数:14.81(-0.31)RSI45%(+1%)↓
◆CRB指数:183(+-0)RSI40%(+6%) →
◆WTI原油先物:40.14ドル(-1.63ドル)RSI38%(-4%)↓
◆NY金:1086ドル(+30ドル)RSI49%(+22%)↑
11月の米雇用統計は、予想の+20万人に対して、ほぼ同じ21万1千人となり、失業率は5%と変わらずでした。これを受けて、既に12月の利上げを織り込んでいた市場で、金とNY株が大反発しました。これは需給関係と利上げペースを巡る思惑の両方が絡まってのことだと思われます。
NYダウはOSCが前日3日には42%にまで落ちており、これは11月13日の41%以来の低さでした。つまり、雇用統計までに売り込まれていたところに、雇用統計が予想通り+αとなり、売り方の買い戻しが支えとなって大きく値を戻しました。
同様に金も雇用統計までには大きく売り込まれていたところに、雇用統計の結果が穏当なところに着地してしまったので、株と同様に買い戻しの勢いが強かったということになります。
つまり、株と金の動きを見ると、本来11月の雇用統計はもっと良い結果となるのではと、事前に市場は予測しそれを先取りしていたことになります。
雇用統計の市場予測以上の良い結果=来年以降の利上げペースが想定より速まるのではないか?=株と金については大きな逆風=事前に株と金が売り込まれていた。という構図ですね。
ところが、ほぼ市場予測通りに雇用統計は着地し、来年以降の利上げのペースもこれまで通りに穏当なものになるということが明確となりました。売り込んでいた投資家が慌てて買い戻したのはこの背景からと思われます。
今回から、VR改というテクニカル指標に換えて、筆者独自の売買(判断)指数を取り入れました。これは、本来デイリーに見る指標ですので週間で見ると少しデフォルメされ過ぎとなりますが、VR改よりも信憑性があるという判断で変更しました。
ちなみに、この売買判断指数のレンジは0-200%です。低ければ低いほど売り込まれているということになります。
日経平均のこのところの最低値は10月27日の10%です。それ以前には9月8日の6%という破格に低い値がありますが、この翌日、狂ったように1343円も上昇しました。ということは10%程度に落ちこんだ時は絶対に買いだということになります。その後、数日で持ち直す筈です。
同様にNYダウの場合は11月12日に6%、13日に7%と連続して10%以下を付けました。それ以前は9月28日に6%をマーク。特に後者の場合はその後は大きく値を戻しております。
OSCやRSIと合わせて判断すると良いと思います。