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半導体装置関係の不振のあおりを受ける(レーザーテック)

2025-02-07 16:53:34 | レーザーテック研究
2月7日(金)のレーザーテック研究です。

ベースラインの15450円に対して、またしても高値が上回りましたが、これは例によって、寄り付きの1分以内の出来事。15595円の一瞬付けた高値から、ベースラインを下に抜ける時が売り。しかもドテン売りです。

MIN指数は緩慢な下落トレンドを形成。1月31日の10381ポイントという、突出した数字をマークした後の反動での下落。

一方、ディスコやフジクラやアドバンテストはプラスを維持しておりますので、東エレと並んで半導体装置関連銘柄は、例の騒ぎのあおりをもろに受けているようです。

MIN指数は、今日でまだ2.114です。これは1月17日にMIN指数=0.000の窮地を脱した後の日の2.164をわずかに下回っており、どうやら切り返しのタイミングを逸しつつあるようです。出来高も560万弱まで戻されており、2月4日に買いを入れた方々の撤退の影響があるようです。

以上です。


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