УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

ニセ・ビール

2012-05-15 21:23:18 | グルメ
昨日、マリンバの教室で、「試供品でーす。」と、ニセ・ビールをもらいました。
正式には(?)ノン・アルコールビール、っていうヤツですが。
実は、私は、ビールってそれ程「好きっ!!」というわけでもないのだ。
嫌い、っていうわけでもないけど、
「とりあえず、ビール。」っていう程度です。
何故かっていうと、炭酸に対してあんまり強くないので、ビールってすぐ炭酸でげふーになってしまうんだよね。
梅酒とか、酎ハイとか、ワインとか、その他のお酒の方が好きかな?
という感じなので、自分で買う場合も、ビールってまず買わない。
最近は、お洒落~な変わったビールも多いんですけど、いづれも大体缶サイズがデカイ!!
ので、多分、飲みきれないだろうなあ~と思うので。
という感じなので、あえて「ノンアルコール・ビール」でも飲む気にはならない、というか必要性を感じていなかったのだ。
しかし、先日見た「レンタネコ」でも、
「暑い、って言ったらビールだろ、ビールっ!!」と言ってた事だし(しかも、瓶ビールだった)ま、ためしに飲んでみるか、ノンアルコールのビール、と試してみる事に。

で、飲んでみました・・・
・・・・・・・・・・・・・・・マ、マズイ!!!す、すまんが、素直に美味くない。
フツーのビールの方が、まだ、飲める。
っていうのは、そのノンアルコールビール、苦さも多少あるけど、メインは甘さと酸味なんだよね、そしてそのバランスがヘン、っていうか。
こーいう事を書くのはなんだと思うが・・・
なんか、その甘みと酸のバランス感が、胃液みたいなんだよぉ~っ!!!
すみませーん!!
食べ物を残すことって、ほとんどしない私ですが、これだけはダメであった・・・
ううう、と、流しに直行でございました。

そーいや、ノンアルコール梅酒とか飲んでみたけど、こちらはフツーに梅炭酸ジュース、という感じ。
別に特に「ノンアルコール梅酒」じゃなくて、普通に「梅ソーダ」で売ればいいのになあ、と思ったのだが。
酒コーナーじゃなくて、ソフトドリンクとして。
さわやかでいいと思うんだがね~。

で、先日、沼津で購入したニャンカップ
日本酒バージョンと梅酒バージョンがあるんだけど、私好みは梅酒の方かな~?
梅酒は、デカイ梅がゴロゴロ3個も入ってました!
これも、美味かった~。
しかし、最近よく飲んでるのは、マッコリだったりします(笑)
コメント (4)
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『鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言』

2012-05-14 19:52:43 | 映画
今日は、GW中に仕事してた分の代休でお休みでした・・・が、いや~、参った参った・・・
とりあえず予定がなくて、起きてから決めよう、とかって目覚ましかけないで寝てると、いつまでも際限なく寝れるっていうか、眠いんだよねぇ~、ホント。参った参った。
ちゃんと、夜寝る前に、おおよその翌日の予定を心で決めておいた方が、それなりに寝起きもいいというもんだ、と実感。
で、すーっかり日が昇りきってから起きて、ネコメシやって犬散歩行って、ネコのトイレ掃除をして、カメに日光浴させてその間に掃除をして・・・とやってから、さー改めて何するか?
というわけで、結局、貸しスタジオ行ってクラリネットの練習をしてきました。
夜だと倍率高いけど、昼なら、まあ大体空いてるだろう、と思いましたが、その通り空いてた~。
自宅でクラ吹くと、レモンさん(ネコ)が怒るもんで、外で練習するしかないんだな、これが。
午後からは、マリンバのレッスンの予定が入っていたので、ゴソゴソ出かけていきました。
レッスンの後は、映画を見てきました。


『鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言』予告編


法隆寺、薬師寺の再建に携わった宮大工さんのドキュメンタリー。
明治生まれの職人気質バリバリ、といった雰囲気の人でしたが、職人イメージっていうと「怖い」「怒鳴る」「見て覚えろ」っていうよりも、結構、判りやすく言葉にしてちゃんと指導してるなぁ~という感じの人でした。
まぁ、カメラが回ってるからからもしれないけどね~。
日本の伝統建築の方式っていう事で、木をくりぬいたりして、はめ込んで組み込んで、で、巨大な建物がいつの間にやら出来ていく・・・
そして、建物、建築物ではあるけれど、その根底は「木」であり、木を育てるのは土である、という長いサイクル感でのモノの見方。
木の一本一本のクセを見抜き(それも、それがまだ山に生えていた状況から推理してのクセ)それを見越した上での、その木をどこに使い、どういう微妙なアレンジ(?)にしていくか?
ほーんと、スゴイもんです。これぞ、匠!!という感じでしたね~。
神社でもお寺でも、なーんかどこも同じに見えるような感じでございましたが、うーむ、なるほど、今後もし法隆寺に行く事があったとしたら、きっと見方が変わるんだろうなぁ~と思いました(多分行かんけど←オイ)
薬師寺の一番偉いらしいお坊さん、なんか妙に呼吸が荒いけど大丈夫か?と気になったのでありました(爆)体格のせいもあるのか?
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『レンタネコ』

2012-05-13 19:30:13 | 映画


昨日保護された子猫ですが、早くも里親さん宅にお試しに向かいました。
心配してくださった皆様、ありがとうございます。
きっと、今頃、新しいおうちで「悩殺ポーズ」を振りまいている事でしょう♪

で、今日は千波君も退院してきました。


わりとやる気で散歩中の千波君。


で、怪我ネコの方は・・・
実は、怪我ではなくて、それは肉球の横の皮膚部分から腫瘍が出来ていたのだそうです。
多分、肉芽腫?だそうで。
足をひきづって歩いていたのは、腫瘍で歩きにくかったのもあるけど、古い骨折跡があるそうで、それが未治療のまま治ってるので、骨が歪んでいるっていうのもあるそうだ。
で、エイズ陽性。
腎機能が悪いので、すぐ全身麻酔をかけるのは難しいため、とりあえず全身状態を整えるために入院、おりを見て腫瘍を切除&去勢をする、体力の回復をまって、リリース、という流れに今のところなっております。
去勢はどうしようかなぁ?とも思っていたのですが(そこの場所は、基本メスは避妊手術するけどオスはやらない、という感じらしい)エイズがあるので、去勢してしまえば、繁殖期に他ネコとケンカをする機会が減る→他ネコへのエイズ感染の可能性が減る、というわけでして。
まー、とりあえず、ゆっくり養生していただこう。

でもって、本日は映画見てきました。

映画『レンタネコ』予告編


「れんた~ねこ、ねこねこ」というセールストーク(?)がクセになりそうです。
「かもめ食堂」「めがね」「トイレット」とかの作品の監督の作品でして。
私は、「かもめ」と「めがね」と、初期の「バーバー吉野」を見てます。
この監督の色、というか特色は、かなりヘンな設定をしつつ、そこにはあまりこだわらずに、その中で動く登場人物たちの普通の生活をそのまま見せるという演出で、癒し的な演出をしていく、という感じかな?
「余白が多い」という印象です。
しかし、この「余白」と「作りこみ」のバランスってかなり難しい、と思うのですね~。
同じような、若手女流監督の西川美和監督(「ディア・ドクター」「ゆれる」等々)は、かなり「作りこみ、書き込み」が細かい人ですが、その反対のタイプっていう感じかな?
登場人物にしても、この荻野監督の場合は、見ている側に「この人の過去はこういう感じで、家族は(映画には出てこないけど)こんな感じかな?」と想像させる余白が多いと思うのです。
で、あくまで私的な感想ですが、それが一番成功してたのが「かもめ食堂」
「バーバー吉野」は、作りこみ部分の方が特殊すぎて、余白を想像させるよりもちゃんとした「正解」を観客が求めてしまう、説明を必要としてしまうのに、それをしなかった、という感じ。
反対に「めがね」は、余白が多いのだけど、多すぎて観客に丸投げしすぎじゃない?と思ったのですね~。
「トイレット」は見ていないのですが。
今回は、「めがね」と「かもめ食堂」の間くらい、というリアリティかな?
もちろん、この監督の作品に、西川作品のようなリアリティを求めるべきじゃない、っていうのは承知ですが。
でも、今回は、やはり「ネコ」「ネコ」でかなり救われているというか(笑)
そりゃー、そもそも真面目にネコ観点で見るなら、「レンタネコ」っていうシステム自体どうなの?って思うし、夏の炎天下、ネコをリアカーに乗せて引きづり回しているっていうところも問題だと思うし、アレルギー者のいるお宅に里子に出すっていうのも、うーむ、と思う点もある。
でも、この監督の作品だから、そーいうリアリティはあんまり気にせずに、一種の「ファンタジー」としてみた方がいいかな?と。
誰もが心に「穴」を持っていて、それを埋めるのが「レンタネコ」というシステムで。
オムバニズムみたいに、短いエピソードが続いていくので、起承転結パターンがほぼ同じなのがちょいと笑えたりもしましたが。
で、全然別の意味で気になったのは、レンタネコでAランクがいわゆる純血種のブランドネコで、Bランクが三毛とかキジネコの日本ネコ、でCランクが雑種、っていうシーンがあったけど、BランクとCランクの差は???(笑)と思ったりしました。
エンドロールのタイトルカットがくるねこ大和さんなので、そこもかなりの見所でした。


お昼に食べた野菜カレーとナン。
ナンの巨大さに、思わず写真を撮ってしまったが、意外とフツーに食べ終えてしまった(笑)
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今日もバタバタ

2012-05-12 17:30:45 | 日記
どーです、これ!!キョーアクにかわゆいっ!!!
昨晩、地域猫ボランティア行ってる場所に、この子猫が捨てられていたそうです。
ただいま、離乳中、という時期あたりの多分女の子(?)
人を全然怖がらないし、様子的には飼い猫が生んだ子猫という感じかな?
まー捨てた人には言語道断ですが、結果論として、動物指導センターに持ち込まれたら、即処分になる可能性高いし(離乳しきってないと、手間がかかりすぎて対応できない)発見からの時間があまり経っていないせいか、体力的にもそれほどダメージ受けていないみたいだし、これで一晩保温もなく野外放置だったらかなり危ないし、カラスはいるし、等々といろいろ障害の中、無事保護されたのがこの子猫の強運であった、と思う事にしましょう。
スゲー、かわいい(笑)里親さん、募集中です~、でれでれ。

で、今日は、まず千波君を病院へ。
首の痛みの経過観察で。
薬が効いてるのか、あまり痛がらなくなったけど、念のため一晩入院で(朝痛がる事が多いので)明日帰ってきます。
で、病院の後は、公園の中にある図書館に本を返しに行って、この公園、猫が結構いるので散歩していたら、いました、いました!!
が、この猫、前足の肉球に怪我をしていて、パックリ切れて中身(?)が出てきて、痛くて三本足で歩いている状態でして!!
痩せてもいるし、ひぃ、困ったっ!!
ってわけで、その近所の100円ショップに走り、洗濯ネットと適当な袋とタオルを購入して戻り、また探す・・・
が、いないよぉ~、と思っていたら、茂みの奥の方に置いてあったダンボールのネコハウスの中にいました!!
つついて、引き釣りだしても、あんまり抵抗しないし、かなり馴れている猫でした。
捕まえるのも楽々で、暴れないし。
元々、このあたりは地域猫活動をしているので、猫も馴れているのだろうなぁ、と思いつつ、そのまんま、また千波が入院中の病院へ戻る^_^;
で、とりあえず、怪我の治療をお願いして来ました。
オスだけど、去勢はされていない様子で。
地域猫活動、と一言で言っても、そこでやってる人達によって、やり方って微妙~に異なるし、(メスはやるけどオスはやらない、とか、目印の入れ方とか)そういう微妙な判断、基準のズレって人によってそれぞれだから、かかわっていない人が外からガタガタ言うのもなんだしなぁ~、と考えておりますが。



その後は、子猫が捨てられていた場所の方のボランティアへ。


ラブとドミノ。いつも、仲良しです


しかし、昼間にメシやりに行くと、ハトに張られていて、ネコよりハトにエサをやってる状態になってしまうのですなぁ~。
ハトも、すぐ覚えるんだよね。

その後は、コーヒー豆をフェアトレード店に買いに行きました。
つい先日、このお店が地元新聞で紹介されていました~♪
ボランティアとか、経済援助とか、っていうの以前に、ここのコーヒー豆は香りがすごーくいい!!んです。
お店で、少量づつ焙煎しているから、なんだと思うけど。
テキトーに入れても、それでも美味い!!んだよねぇ。

で、その後は、行ってみたかった「古本屋」に行ってみました。
チェーン店の古本屋じゃなくて、個人の小さなお店。
普通の本屋ともネットの本屋とも違って、品揃えもバラバラだし、何がどこにあるか全く判らんという宝探し的なところが、こういった古本屋さんの魅力なんですが、店が小さいだけに、「買いたいものがなかった・・・」という時が気まずい^_^;
・・・んですが、とりあえず、ソ連本を購入しました~♪300円なり。



1980年出版で、ブレジネフ時代末期あたりに出た本らしいです。
『ソ連に未来はあるのか?』
・・・うーむ、ビミョーですなぁ^_^;
他には、30年くらい前のアニメ雑誌とか(「OUT」とかあったよぉ~!!)昔昔の映画パンフ「サタデーナイトフィーバー」とかとか、床から天井まで古本がドドーンと積みあがっていて、とてもナイスな空間でありました。

その後は、お勉強をしてきました~。
通信制の大学で、講義のDVDを視聴覚室で見て・・・という感じで、大体来る人はそこそこ年入ってる社会人または、リタイアした世代、というのが多いのですが、最近、わりと若者(笑)が多いですねぇ~、なんか時代が変わったなぁ。
で、今日もお隣の席に、なんか「高校生」でも通じそうな風な女の子が座りまして、ザラザラっといろんなカラフルなペンを机の上にズラーっと並べて、ザーザーっと教科書にアンダーラインをずーっと引いている・・・
なんか、音だけ聞いているイメージだと、重要部分っていうよりも、全ページの全部の文章に全部アンダーライン引いている雰囲気だなぁ~、と、ふと気づくとその音が止んでる・・・と、横目で見たら、寝てました(爆)
やはり、現役の学生に近い年代と、社会人で学生だと、勉強法も違うんだねぇ、と思ったりして(←テキトーな社会人学生)
コメント (2)
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宇多天皇

2012-05-10 18:57:26 | 地域猫


先日、この

「日本人ならしっておきたいもののけと神道」
という本を読んだのですが。
「もののけ」という中に、化け猫も出てきたのですが、
「化け猫の話は沢山あっても、猫と同じく、人間の身近にいたはずなのに化け犬や化け馬・化け牛の話はない」とあって、うーむ、確かにそうだよね~。
お化けネズミとか、お化けウナギとか、そういうのはあるけど。
犬だと、忠犬系な話がやはり多いよねぇ~。
やはり、身近にいても、完全に野生を失わず、人間に服従しない、言いなりにならない、で判らない点が多い、不思議、というあたりが「化け」になるのか?
で、またこの本でも「宇多天皇」の話が出ていて^_^
なんか、招き猫の本読んでも、生物学系の猫の本でも、「日本人と猫」と関連づくテーマの場合、必ず登場してるな、宇多天皇~。
本人も、1000年後(もっとか?)本人の行った治世とかっていうのじゃなくて、「猫にツンデレしていた天皇」として、自分が書いてた日記が取り上げられているとは思ってもなかったでしょうねぇ~、ホント。
我々のこーいったブログとかツイッターも千年後には果たして、どういう切り口で取り上げられているのでしょうかねぇ~?
っていうか、千年後に人類はまだいるのだろうかねぇ?
で、もののけの本ですが、それ以外に「怨霊」の話もあって。
神社にお祀りされているのは、「神さま」なんだけど、それが実在していた人間というケースも時々あったりして。
絶対神・一神教の宗教の世界では、とても信じられないことだろうけどね~。
そして、それが偉業を行った人、善行の人、っていうのもあるけど、それよりも圧倒的に多いのが「怨霊化したその人の霊を鎮めるために神様化した」っていうのが、なんか今の視点からするとユニーク、というか。
悪、暴力を根絶する、消滅させるっていうよりも、なあなぁで巻きくるめて共存していくというのが日本人だったのかもねぇ~。
この考えが現れて盛んだったのが平安時代だそうで。
今は天神様とあちこちで祭られている菅原道真も元々は、この怨霊化だっていうからスゴイもんだ(?)
で、やはりそういう系の神社は、天神様はともかく、「京都」に多いような・・・
平安時代の都だから、当然って言えば当然ですが。
当時は、天皇といえどもその地位は安泰、っていうわけじゃなくて、周囲の思惑もまみえていろいろ血生臭い話が沢山沢山だったから、そんだけ怨霊も増えてるわけだわい。
でも、この類のネタの一番最古の例(?)は蘇我入鹿なんだそうでして。
ほぉぉ~、そうなると、昔、一時話題になった(現在は否定派がほとんどらしいが)法隆寺は聖徳太子の怨霊を封じ込めるために作られた寺、っていう考えが出てくるのも判るような気がしますねぇ。
怨霊も、もののけも、それを作るのはその時代の人間、という背景がみえて、オカルトやスピリチャルとかに走らずにあくまで「冷静」な本でなかなか面白かったです。
あ、そーいや全国各地に残る「巨人伝説」
私の地元にも「だいらぼう」っていう山(?)があって、子どもの頃は「ヘンな名前~」くらいの意識しかなかったけど、今思うと「なーるほど」と思ったりもしました。
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