2024/05/25
17:30 高谷オカリナの里から帰宅後、向かったのは近所の増茂米店。
米店と言っても米屋ではなく、米屋を改装したライブスポット。
昨年末「きつねのトンプソン」を聴きに行って以来2度目の訪問です。
今日は「初夏の47本弦祭」と言うイベントでした。
シュガーヒル・パーソンズ、櫛谷結実枝さん、小川倫生さんの3組が出演。
シュガーヒル・パーソンズは、5人組のおじさんブルーグラスバンド。
バンジョーの川俣さんは地元ですが、他のメンバーは栃木県群馬県近隣。
演奏もさることながらコーラスも絶妙、特にベース弾きのテナーが・・・
久しぶりに聴く本格的なおじさんたちのブルーグラスは心に染みました。
自分が知っていた曲は1曲しかありませんでしたが・・・
上のピンボケ写真は、自分●の近所●の同級生のヤスタカ君。
手前でスマホいじっているおじさんは、
自分がフォークソング始めるきっかけになった、ケイちゃんさんでした。
続いては、フィドル(バイオリン)&ハーディングフェーレと言う不思議な楽器奏者の 櫛谷結実枝さん。
ハーディングフェーレは北欧の伝統楽器で、フィドルに似ていますが、
フィドルの4弦の他に駒の間の穴に5本の共鳴弦が張ってあります。
チューニングが20数種類あると言っていました。
多分演奏するキーにより共鳴弦のチューニングの必要があるのかな。
サンプラーを駆使した、興味深い演奏でした。
その後は櫛谷結実枝と小川倫生さんのセッション。
小川倫生さんのソロ演奏と続きます。
小川倫生と言えば、ローデンギターにダドガド(DADGAD)チューニング
アイリッシュと言うかケルト民族音楽を根っこにもつギタリスト。
実際に生でお会いしたのは2度目です。
1度目は、20数年前佐野市飛駒の「カフェブロッサム」で開催された、
ブルーグラスフェスティバルの時。
その時は、一緒に行った谷力さんが感激してしまって、
CD「オカリナの里」をプレゼントしていたと記憶しています。
その事を話したら「あの時の人だったんですね」なんて覚えてたらしい。
最後は、出演者全員の集合写真。
おまけで真ん中に店主の増茂光男さん。
楽しいひと時ありがとうございました。
次回は、7月6日(土)「きつねのトンプソン」のライブに行く予定です。
P.S.
ちなみに2枚目の写真の●は自宅、●はヤスタカ君宅
どちらも増茂米店から250m以内のご近所さんです。
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