中川イサトさん 2022年4月7日逝去(享年75)
横浜で学生時代の先輩のFacebookを見て知りました。
中川イサトさんは、自分が最も影響を受けたギタリストの一人です。
「お茶の時間」(1973)、「鼻唄とお月さん」(1976)、「1310」(1977)が、自分が好きなイサトさんのLPレコード(今はCDで聴いています)のベスト3です。
「その気になれば」「花火」「ひなたぼっこ」が好きな歌のベスト3、今でも時々歌っています。
「六番町ラグ」「opus 1310」「オレンジ」が好きなインストルメンタルのベスト3、今でも時々弾いたりしています。
ギターに関しては、ほとんどの曲を耳コピーでやって来た自分でしたが、高校の時にさすがにギブアップしてイサトさんの「ミスターギターマン」のTAB譜集をなけなしの小遣いで購入したという過去があります。
自分が社会人になってからは、イサトさんはオープンチューニングを駆使したインストルメンタルの方面に行かれたので、疎遠になってしまいましたが、自費出版も含めCDはほとんど聴いていました。
それから、時々BSのフォーク番組に出てくるのを楽しみにしていました。
でも、ここ数年はご無沙汰だったような気がします。
最近は、体調がすぐれないとか、イサトさん最近ライブしていないとか、いろいろ噂は聞いてはいましたが・・・
2003年12月15日 坂庭しょうごさん逝去(享年54)、
2005年4月16日 高田渡さん逝去(享年56)、
2020年12月25日 トニー・ライスさん逝去(享年69)、
そして、とうとうイサトさんも亡くなってしまった。
イサトさんも逝ってしまうとは・・・
合掌
もう ギタ-の音を聞くこともできません
哀しい・・・
明日は一日 聞いてます
コメントありがとうございます
イサトさん、ギターはもちろんですが、歌声も味があって好きでした
仕方がない事なのですが、昭和のギター小僧としたら、本当に残念でなりません