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高田渡&ヒルトップ・ストリングス・バンドと言うバンドがありました。
「ヴァーボン・ストリート・ブルース」と言うLP(CD)が唯一のアルバムです。
メンバーは、高田渡・佐久間順平・小林清・大庭昌浩の4名。
この中の高田渡さんは、力強さがあり脂がのっている感じがします。
佐久間順平さんも現在と比べたら、若くはりのある唄声です。
高田渡さんのレコードの中ではかなり異色なアルバムですが、
自分としては一番お気に入りのアルバムです。多分・・・
どのくらいかと言うと、大学の生協でこのLPを購入して刺激を受けて、
「3丁目27番地ヒルトップ・ストリングス・バンド」を結成したくらいですから。
メンバーは、鈴鹿の浩宮こと中浜君(マンドリン・12stギター)、
佐渡ヶ島の親分こと秋山君(バンジョー・ギター)、
つくばのブルースマン象さんこと飯田君(ウッドベース)、
栃木のイモ兄ちゃん(ギター・マンドリン)の4名。
レパートリーは「バーボンストリートブルース」「夜汽車のブルース」「G・M・S」「ドミニクは世界の日の出を待っていた」
他にはリバーサイドボーイズの「スィンギン・トレイン」「カレーライス」等々
ライブ録音したカセットがあったはずなのですが、現在行方不明です・・・
なんで、こんなこと書いているのかと言うと、
最近(年明けしてから)車の中でずっと「ヴァーボン・ストリート・ブルース」を、繰り返し聴いているからです。
自宅からオカリナの里を往復すると約2回半聴くことが出来ます。
昨年末は、火山久さん・クレイトーンアンサンブル・谷力さんたちのオカリナのCDを繰り返し聴いていたのですが、
ギター小僧の自分としてはオカリナよりも高田渡さんのほうが好みです。
もし聴いてみたいと言う方はYoutube で見つけたのでここをクリック!
もし歌詞カードに興味のある方はここをクリックしてください!
P.S.
ギターを始めた中学の頃から、あっても楽譜は見ませんでした。
せいぜい楽譜の下の歌詞と、楽譜の上のコードを見るくらいでした。
高校の時、中川イサトの曲をやる時には楽譜集を買いましたが、
参考にしたのはTAB譜のほうでした。
ナターシャセブンの107ソングブックでさえ、
歌詞とコードを見るくらいでした。
やりたい曲があれば、まずはその曲(歌)を頭に入れて、
自分で音を探すと言う事をしていました。
まして、自分が好きな曲の楽譜集なんてのは皆無です。
今は、やりたい曲があれば、Youtubeを参考に出来ます。
上手くいけば、画像からギターの運指も確認できます。
早くてわからなければ、音程変えずに再生速度だって変えられます。
もしYoutubeで動画が無かったら、音源をスマホのアプリ
(例えば「ハヤえもん」)に取り込んで同様の操作が出来ます。
「ハヤえもん」は、音程も変えられる優れもののアプリです。
今は、いろいろな便利ツールがあるので、
以前に比べ耳コピーのハードルがかなり下がっています。
なぜ、こんな事書いているかって言うと、
オカリナの人がなぜ楽譜を欲しがるのか不思議だからです。
自分は、オカリナ吹く時だって譜面を見た事なんかありません。
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