高谷オカリナの里発2

栃木県佐野市白岩町高谷(たかがい)にある、「高谷オカリナの里」の管理人(自称)のブログです。

南山焼・蓬莱釜火入れ

2008-03-01 22:44:11 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、「高谷オカリナの里」で、5月の「つとむファミリーコンサートVol.4」の案のたたき台を作るつもりで
ノートパソコン持参で行ったのだが、電源ケーブル入れるの忘れてしまい、
作業が1時間くらいしか出来なかったこともあり、「南山焼」さんに行く。
「南山焼」さんは、「高谷オカリナの里」の手前約2.5Kmの野上小学校の近くにあります。
そこのご主人が、仲間達と手造りで作った窯に火入れをしたとの情報が入ったので、
早速見学がてらにお邪魔しに行った次第です。
まず、自分を迎えてくれたのは、子供たちの元気な笑顔。

Kodomotati2Kodomotati1

 

 

 

 


「南山焼」さんには、なっちゃんとすうちゃんのふたり姉妹がいるのだが、
自分が行く時には、いつも他のお友達が遊びに来ている。

NanzanyakiKama_1

 

 

 

 


とりあえず、窯の紹介。
窯の名前は「蓬莱釜」、この沢の奥にある「蓬莱山」からとったもの。

UraKama_2

 

 

 

 


看板の裏側に書いてあるのを見ると、この窯が出来てちょうど1年になることがわかる。
これが、かまの後ろ側から写した写真。
2月28日に火入れをして、3月3日まで5日間火を燃やし続ける。
今回は、1200℃で焼き続けるとの事だ。
火の番は、3名で交代制で担当するらしい。

Kama_3Kiroku

 

 

 

 


一窯焼くのに約2000束の薪を使う、というのだから驚きだ!
この時間、薪くべ担当していたのは、日野光明さん。

HinosanIriguti

 

 

 

 


「南山焼」さんが、野上に来た頃からいろいろお世話をしてくれている人だ。
いろいろ話をしていくと、「谷力」さんが、「風工房」を白岩に構える時も協力して頂いたらしい。
尺八をやっていて、民謡の先生でもあるらしい。
そういわれれば、谷力さんが「この地元で、尺八の上手な人がいるんだ・・・」と話をしていた事を思い出した。
日野さんとあれこれはなしをしていると、千葉県成田から来たという、
仲間の方から「特別に、釜の中を見せましょうか?」って声をかけていただいたので、
当然見せていただいた。

Naka1Naka2

 

 

 

 


焼き上がりが楽しみだ・・・

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